このセクションでは、Natural 関連オブジェクトを処理するために使用する、オブジェクト指定画面に表示されるオプションについて説明します。 Natural 関連オブジェクトは、プロファイル、デバッグ環境、および DL/I サブファイルです。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
[Unload/Load Type]画面で Natural 関連オブジェクトを選択すると、[Select Related Type]画面が表示され、この画面で Natural 関連オブジェクトのタイプ(Natural プロファイル、デバッグ環境、または DL/I サブファイル)を指定できます。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
[Unload/Load/Scan Natural Profiles]画面には、次のフィールドおよび PF キーが表示されます。
フィールド | PF キー | 説明 |
---|---|---|
DBID/FNR | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural プロファイルが保存されている Adabas ファイルのデータベース ID(DBID)とファイル番号(FNR)。 値が指定されていない場合、または「0」が指定されている場合、現在の FNAT システムファイルが使用されます。 |
|
Password/Cipher | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural プロファイルが保存されている Adabas ファイルのパスワードとサイファコード。 |
|
Select
(DBID/FNR) |
PF5 | アンロード機能にのみ適用されます。
[Select System File]ウィンドウが開き、Natural 環境で使用可能なすべてのシステムファイルがリスト表示されます。「システムファイルの選択」も参照してください。 |
Profile Types |
処理するプロファイルのタイプ: パラメータ、エディタ、マップ、および/またはデバイス。 |
|
Object name | プロファイルの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 | |
Select
(Object name) |
アンロード機能にのみ適用されます。 使用可能なプロファイルの選択リストを示す[List Profiles]画面が表示されます(「オブジェクトの選択」も参照)。 |
|
Exceptions | PF8 | プロファイルの選択の例外を指定できる別の画面が表示されます。「Natural プロファイルの例外」を参照してください。 |
Settings | PF7 | [Unload/Load/Scan Settings]画面が表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。「設定」を参照してください。 |
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
[Unload/Load/Scan Natural Profiles, Exceptions]画面は、Natural プロファイルの選択の例外を指定するために使用します。
「Natural プロファイル」で指定した選択条件に一致するすべてのオブジェクトは、[Unload/Load/Scan Natural Profiles, Exceptions]画面で行った指定に対してチェックされます。 例外として定義されたすべての指定項目に一致するオブジェクトは、処理から除外されます。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
[Unload/Load/Scan Natural Profiles, Exceptions]画面には、次のフィールドが表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
Object name | プロファイルの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 |
Profile Types |
処理するプロファイルのタイプ: パラメータ、エディタ、マップ、および/またはデバイス。 |
[Unload/Load/Scan Natural Debug Environments]画面には、次のフィールドおよび PF キーが表示されます。
フィールド | PF キー | 説明 |
---|---|---|
Library | ライブラリの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 | |
Select library | PF4 |
使用可能なすべてのライブラリの選択リストが表示されます。 「ライブラリの選択」も参照してください。 |
DBID/FNR | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural デバッグ環境が保存されている Adabas ファイルのデータベース ID(DBID)とファイル番号(FNR)。 値が指定されていない場合、または「0」が指定されている場合、現在の FNAT システムファイルが使用されます。 |
|
Password/Cipher | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural デバッグ環境が保存されている Adabas ファイルのパスワードとサイファコード。 |
|
Object name | デバッグ環境の名前または名前の範囲。「名前」を参照してください。 | |
Select objects |
アンロード機能にのみ適用されます。 使用可能なデバッグ環境の選択リストが表示されます(「オブジェクトの選択」も参照)。 |
|
Exceptions | PF8 | デバッグ環境の選択の例外を指定できる別の画面が表示されます。「Natural デバッグ環境の例外」を参照してください。 |
Settings | PF7 | [Unload/Load/Scan Settings]画面が表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。「設定」を参照してください。 |
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
[Unload/Load/Scan Debug Environments, Exceptions]画面は、Natural デバッグ環境の選択の例外を指定するために使用します。
「Natural デバッグ環境」で指定した選択条件に一致するすべてのオブジェクトは、[Unload/Load/Scan Debug Environments, Exceptions]画面で行った指定に対してチェックされます。 例外として定義されたすべての指定項目に一致するオブジェクトは、処理から除外されます。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
[Unload/Load/Scan Debug Environments, Exceptions]画面には、次のフィールドが表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
Library |
ライブラリの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 |
Select
(ライブラリ) |
使用可能なすべてのライブラリの選択リストが表示されます。 「ライブラリの選択」も参照してください。 |
Object name |
デバッグ環境の名前または名前の範囲。「名前」を参照してください。 |
[Unload/Load/Scan Natural DL/I Subfiles]画面には、次のフィールドおよび PF キーが表示されます。
フィールド | PF キー | 説明 |
---|---|---|
DBID/FNR | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural DL/I サブファイルが保存されている Adabas ファイルのデータベース ID(DBID)とファイル番号(FNR)。 値が指定されていない場合、または「0」が指定されている場合、現在の FDIC システムファイルが使用されます。 |
|
Password/Cipher | アンロード機能にのみ適用されます。
Natural DL/I サブファイルが保存されている Adabas ファイルのパスワードとサイファコード。 |
|
Select
(DBID/FNR) |
PF5 | アンロード機能にのみ適用されます。
[Select System File]ウィンドウが開き、Natural 環境で使用可能なすべてのシステムファイルがリスト表示されます。「システムファイルの選択」も参照してください。 |
Subfile Types | 処理する DL/I サブファイルのタイプ:NSB および/または NDB。 | |
Object name | DL/I サブファイルの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 | |
Select
(Object name) |
アンロード機能にのみ適用されます。
使用可能な DL/I サブファイルの選択リストが表示されます(「オブジェクトの選択」も参照)。 |
|
Exceptions | PF8 | DL/I サブファイルの選択の例外を指定できる他の画面が表示されます。「Natural DL/I サブファイルの例外」を参照してください。 |
Settings | PF7 | [Unload/Load/Scan Settings]画面が表示され、この画面でオプションとパラメータ設定を指定できます。「設定」を参照してください。 |
このセクションでは、次のトピックについて説明します。
[Unload/Load/Scan Natural DL/I Subfiles, Exceptions]画面は、Natural DL/I サブファイルの選択の例外を指定するために使用します。
「Natural DL/I サブファイル」で指定した選択条件に一致するすべてのオブジェクトは、[Unload/Load/Scan Natural DL/I Subfiles, Exceptions]画面で行った指定に対してチェックされます。 例外として定義されたすべての指定項目に一致するオブジェクトは、処理から除外されます。
キーワードと有効な入力値の詳細については、「ダイレクトコマンド」セクションの select-clause に関する記載も参照してください。
[Unload/Load/Scan Natural DL/I Subfiles, Exceptions]画面には、次のフィールドが表示されます。
フィールド | 説明 |
---|---|
Object name | DL/I サブファイルの名前または名前の範囲。「名前と日時の指定」の「名前」を参照してください。 |
Subfile Types | 処理する DL/I サブファイルのタイプ:NSB および/または NDB。 |