バージョン 4.2.5
 —  ユーティリティ  —

システムファイルの選択

アンロード機能に使用するシステムファイルをリストから選択することができます。

アンロード機能を上級ユーザーモードで実行している場合、オブジェクト指定画面からこの選択リストを作成できます。

以下の手順は、Natural ライブラリオブジェクトをアンロードする場合の機能の使用例です。

Start of instruction set システムファイルをリストから選択するには

  1. [Unload Natural Library Objects]画面で、[Select DBID/FNR]を選択するか、または PF5 キー(DBID)を押します。

    [Select System File]ウィンドウが表示され、現在の Natural 環境で使用可能なシステムファイルの名前([System File])、、データベース ID([DBID])、およびファイル番号([FNR])がリスト表示されます。 User defined は、ユーザーが指定したシステムファイルであることを表します。

  2. 目的のシステムファイルの横にある[Sel]列に任意の単一文字を入力して、機能処理に使用するシステムファイルを選択します。 デフォルトでは、FUSER システムファイルが選択されます。

    または:
    User-defined の横にある[DBID]および[FNR]フィールドに、選択するシステムファイルのデータベース ID とファイル番号をそれぞれ入力することができます。 必要に応じて、[Password/VSAM name]および[Cipher Code]列に、システムファイルの Adabas パスワードまたは VSAM 名および Adabas サイファコードを入力します。

    選択したシステムファイルのデータベース ID とファイル番号が、[Unload Natural Library Objects]画面の[DBID]/[FNR]フィールドに入力されます。 デフォルトのシステムファイルを選択した場合、これらのフィールドは空のままになります。

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