SYSMAIN ユーティリティにコマンドを発行して、ユーティリティ自体の操作に関連する機能を実行したり、Natural システムファイルのセキュリティを定義したりできます。
コマンド | 機能 | ||||||||||||||||||||||
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エラートラッピングをアクティブ(ADAON )あるいは非アクティブ(NOADA または ADAOFF )にします。
デバッグの目的で、異常データベースエラーをトラップします(オンラインでプログラミングオブジェクトにのみ適用)。 |
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SYSMAIN ユーティリティをバッチモード(BATCH )に切り替えると、すべての処理は SYSMAIN がバッチで実行されているように行われます。 オンライン自動処理を使用すると、バッチレポートが表示されます。「オンラインレポートモード」も参照してください。
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CLEAR |
現在のワークエリアをクリアします。 この機能は、ラージオブジェクトのソースコードがワークエリアに含まれ、SYSMAIN ユーティリティにより大きい ESIZE が必要な場合に役立つことがあります。
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DISPLAY
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発生したエラーの拡張(ロング)メッセージテキストを表示します。 | ||||||||||||||||||||||
FINDFIRST
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指定したオブジェクトを含む最初のオブジェクトが検出された場合、プログラミングオブジェクトの FIND コマンドを停止します。
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FINDALL
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プログラミングオブジェクトの FIND コマンドですべてのオブジェクトを検索します。
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SYSMAIN での現在の動作の追跡をアクティブ(MON )あるいは非アクティブ(NOMON または MONOFF )にします。 「ダイレクトコマンドのキーワードと変数」の「MON 」も参照してください。
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SYSMAIN プロンプトを有効(PROMPT )または無効(NOPROMPT )にします。 「ダイレクトコマンドのキーワードと変数」の「PROMPT 」も参照してください。
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SET |
すべての特殊 SYSMAIN コマンドについて説明している[Command Help]ウィンドウを呼び出します。 | ||||||||||||||||||||||
SET FDIC |
Predict システムファイルの Adabas セキュリティ情報を指定するウィンドウを呼び出します。 このウィンドウでは、FDIC プロファイルパラメータを参照します(『パラメータリファレンス』ドキュメントの「FDIC - Predict システムファイル」を参照)。 バッチモードでは、DIC キーワードを where-clause で使用して、セキュリティ情報を指定できます(『SYSMAIN ユーティリティ』ドキュメントのオブジェクトタイプ関連セクションのダイレクトコマンド構文を参照)。
「管理者向けの特別な考慮事項」も参照してください。 |
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SET FNAT |
SYSMAIN ソースシステムファイルとターゲットシステムファイルの Adabas セキュリティ情報を指定するウィンドウを呼び出します。 バッチモードでは、SEC キーワードを where-clause で使用して、セキュリティ情報を指定できます(『SYSMAIN ユーティリティ』ドキュメントのオブジェクトタイプ関連セクションのダイレクトコマンド構文を参照)。
「管理者向けの特別な考慮事項」も参照してください。 |
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SET FSEC |
Natural Security がインストールされている場合、FSEC システムファイルの Adabas セキュリティ情報を指定するウィンドウを呼び出します。 このウィンドウでは、FSEC プロファイルパラメータを参照します(『パラメータリファレンス』ドキュメントの「FSEC - Natural Security システムファイル」を参照)。
「管理者向けの特別な考慮事項」も参照してください。 |
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SET PC |
Natural Connection と Entire Connection がインストールされている場合にのみ適用されます。
PC 接続をアクティブ化します。 この設定は、 |
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STATUS |
Software AG 技術サポートにとって重要な SYSMAIN 変数の現在の値を表示します。 | ||||||||||||||||||||||
TOTAL |
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または END
または QUIT |
SYSMAIN を終了します。 |