この端末コマンドは、逆方向(右から左)の出力モードをサポートする端末にのみ適用されます。 『パラメータリファレンス』ドキュメントのプロファイルパラメータ PM
、および『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「双方向言語サポート」を参照してください。
%V |
ON |
||
OFF |
|||
N [ON | OFF] |
|||
A [ON | OFF] |
|||
K [ON | OFF] |
構文の説明:
コマンド | 機能 |
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%VON |
逆方向(右から左)の出力モード(PM=I に対応)を有効にします。 すべての非英数字フィールド、システム変数、および PF キー行が逆方向になります。 これにより、上述の項目が「右から左」出力モードで実行されている端末で正しく表示されます。
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%VOFF |
通常(左から右)の出力モード(PM=R に対応)を有効にします。
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%V |
出力モードを通常モードと逆方向モードとの間で切り替えます。 |
%VNON |
プロファイルパラメータ PM=I が設定されている場合、または %VON が発行された場合に、数値フィールドの逆方向出力モードを有効にします。
これはデフォルト設定です。 |
%VNOFF |
プロファイルパラメータ PM=I が設定されている場合、または %VON が発行された場合に、数値フィールドの通常出力モードを有効にします。
これは、数値を反転しない対応端末に使用できます。 |
%VN |
数値フィールドの出力モードを通常モードと逆方向モードとの間で切り替えます。
これは、数値を反転しない対応端末に使用できます。 |
%VAON |
プロファイルパラメータ PM=I が設定されている場合、これによりフィールド属性 PM=I で定義されている英数字入力フィールドが数値フィールド属性で端末に送信されます。 これにより、これらのフィールドは、このコマンドを使用しないと「右から左」モードで「右から左」カーソル指向と解釈されるところが、「左から右」指向と解釈されます。 対応するハードウェア機能が必要です。
この端末コマンドの代わりに、フィールド属性(AD=Q )を個別に使用することもできます。
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%VAOFF |
英数字入力フィールドが、数値フィールド属性なしで端末に送信されます。
これはデフォルト設定です。 |
%VA |
%VAON と %VAOFF との間で切り替えます。
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%VKON |
ヘルプルーチンまたは編集マスクが定義されている数値フィールドは、Natural によって内部的に英数字フォーマットに変換されます。変換されなかった場合、ユーザーはこのようなフィールドにヘルプルーチンを呼び出す疑問符を入力することなどができません。
ただし、逆方向の出力モードでは、この内部変換によってこのようなフィールドの数値が右から左に解釈されます。
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%VKOFF |
上記の機能を無効にします。
これはデフォルト設定です。 |
%VK |
%VKON と %VKOFF との間で切り替えます。
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アプリケーションプログラミングインターフェイス:USR0350N
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。