%B= library-name |
端末コマンド %B=library-name
を使用して、後続するすべての記録アクションが保存されるライブラリを指定します。
ライブラリを指定しないで記録プロセスを有効にすると、記録が保存されるライブラリの名前は、記録プロセスを有効にした時点のシステム変数 *INIT-USER
の値と同じになります。
セッションの記録中に別のライブラリにログオンした場合でも、記録を保存中のライブラリ(%B=
で指定したライブラリまたは *INIT-USER
ライブラリ)がそのまま使用されます。つまり、1 つの記録で複数のアプリケーションにわたるアクションを記録できます。
レコーディングの詳細については、『ユーティリティ』ドキュメントの「Natural レコーディングユーティリティ」を参照してください。