このガイドは、Natural リファレンスドキュメントを補足するものです。Natural プログラミングのさまざまな面に関する基本情報、および詳細情報を提供しています。 Natural アプリケーションの作成を始める前に、これらの情報を理解しておく必要があります。 「ファーストステップ」も参照してください。 このチュートリアルには、Natural プログラミングの基礎を紹介する一連のセッションが含まれています。
Natural プログラミングモード | レポーティングモードとストラクチャードモードという 2 つの Natural プログラミングモードの違いについて説明します。
アプリケーションの構造がより明確になるため、通常はストラクチャードモードを排他的に使用することをお勧めします。 したがって、このドキュメントのすべての説明と例は、ストラクチャードモードについて述べられています。 レポーティングモード独自の特性は考慮されていません。 |
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オブジェクトタイプ | アプリケーション内では、効率的なアプリケーション構造が可能となるよう、いくつかのタイプのプログラミングオブジェクトを使用できます。 このドキュメントでは、データエリア、プログラム、サブプログラム、サブルーチン、ヘルプルーチン、マップなど、さまざまなタイプの Natural プログラミングオブジェクトについて説明します。 | |
フィールドの定義 | プログラムで使用するフィールドを定義する方法について説明します。 | |
データベース内のデータへのアクセス | Adabas データベースおよび Natural でサポートされる Adabas 以外の各種のデータベース内のデータに Natural を使用してアクセスする方法のさまざまな面について説明します。
原則として、Adabas に関して述べられている機能や例は、他のデータベース管理システムにも適用されます。 違いがある場合は、関連するインターフェイスドキュメントおよび『ステートメント』ドキュメントまたは『パラメータリファレンス』で説明しています。 |
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データ出力制御 | Natural で作成した出力レポートのフォーマットを制御する方法、つまりデータが表示される方法のさまざまな面について説明します。 | |
プログラミングのその他のポイント | Natural でのプログラミングに関して、他のドキュメントで述べられていない面について説明します。 | |
インターネットおよび XML アクセス用のステートメント | インターネットおよび XML にアクセスするためのステートメントの概要、メインフレーム環境でこれらのステートメントを使用するための全般的な前提条件、および全般的な制限事項について説明します。 | |
アプリケーションユーザーインターフェイスの設計 | アプリケーションで使用するためのユーザーインターフェイスを設計するために使用できる Natural のコンポーネントに関する情報を提供します。 | |
NaturalX | オブジェクトベースアプリケーションを開発する方法について説明します。 | |
Natural 予約キーワード | Natural プログラミング言語で予約されているすべてのキーワードと語のリストを示します。 | |
参照プログラム例 |
『プログラミングガイド』の上記の各セクションには、Natural プログラムの例が数多く含まれています。 これらのプログラム例には、その他の例(主にレポーティングモードに関するもの)へのリンクも提供されており、それがこの別個のセクションに記載されています。 注意:
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注意:
Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)の詳細については、『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」および「SYSAPI - Natural アドオン製品の API」を参照してください。