バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

SRETAIN - ソースのフォーマットの保持

この Natural プロファイルパラメータでは、新規および既存の Natural ソースを保存するときのエンコーディングフォーマットを指定します。

Unicode and Code Page Support』ドキュメントの「プロファイルパラメータ」も参照してください。

可能な設定 ON 既存の Natural ソースの元のコードページが保持されます。

コードページ情報のない既存の Natural ソースが保存されると、コードページ情報は渡されません。

新しい Natural ソースが作成されると、プロファイルパラメータ CP で定義されているデフォルトコードページのフォーマットで保存されます。

OFF Natural ソースはデフォルトコードページのフォーマットで保存されます。
(ON,EXCEPTNEW) 既存の Natural ソースの元のコードページが保持されます。

コードページ情報のない既存の Natural ソースが保存されると、コードページ情報は渡されません。

新しい Natural ソースが作成されると、コードページ情報なしで保存されます。

(ON,EXCEPTNEW) によって、新しく作成された Natural ソースと、コードページをサポートしていない以前の Natural バージョンで作成された既存のアプリケーションとの互換性が保持されます。

注:値 (ON,EXCEPTNEW) は、メインフレームコンピュータのみでサポートされています。

デフォルト設定 ON  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

保存または STOW された Natural ソースのコードページの場合、結果のエンコーディングは、プロファイルパラメータ SRETAIN および CP の設定によって決まります。 『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「メインフレームでのエディタ、システムコマンド、およびユーティリティのコードページのサポート」を参照してください。

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