この Natural プロファイルパラメータでは、Natural ランタイムバッファのサイズを指定します。
代わりに、同等の Natural プロファイルパラメータ DS
またはマクロ NTDS
(『オペレーション』ドキュメントの「Natural パラメータモジュールでのマクロの使用」を参照)を使用して RUNSIZE
を指定することもできます。
可能な設定 | 10 - 64 |
KB 単位のバッファサイズ。 |
---|---|---|
デフォルト設定 | 16 |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
Natural ランタイムバッファには、次の項目に関する情報が含まれます。
定義済みの STEPLIBS
ファイル変換テーブル(プロファイルパラメータ TF
)
最新のコマンドのログ情報
環境スタック(ユーザー設定に対応)
アクティブなグローバルデータエリア
呼び出されたサブルーチン(サブルーチン名とオブジェクト名)
呼び出されたオブジェクト(高速ロケート用のバッファプール内のアドレス)
指定したサイズのランタイムバッファが Natural ユーザーによってすべて使用された場合、呼び出されたオブジェクトに関する情報用のサイズが適宜減らされます。 ただし、このサイズが減ると、バッファプールの高速ロケートが可能な数も減ります。そして、サイズが 0 に近づくと、エラーメッセージが発行されます。