DDM エディタは、DDM のソースを編集するために使用します。
このセクションでは、SYSDDM メニューを使用して DDM エディタを起動および終了する方法について説明します。
このセクションでは、SYSDDM メニューから DDM エディタを起動して、既存 DDM を変更および新規 DDM を作成する方法について説明します。
既存 DDM のために DDM エディタを起動するには
SYSDDM メニューの[Code]フィールドに「E
」を、[DDM Name]フィールドに DDM の名前を入力します。
指定した DDM が存在する場合、その DDM のソースコードがソースエリアに読み込まれ、次の例のような[Edit DDM]画面が表示されます。
16:03:29 ***** Edit DDM (ADA) ***** 2004-11-22 DDM Name EMPLOYEES Def.Seq. DBID 0 FNR 316 Command I T L DB Name F Leng S D Remark - - - -- -------------- top ------------- - ---------- - - ------------------- 1 AA PERSONNEL-ID A 8 D * CNNNNNNN * C=COUNTRY G 1 AB FULL-NAME 2 AC FIRST-NAME A 20 N 2 AD MIDDLE-I A 1 N 2 AE NAME A 20 D 1 AD MIDDLE-NAME A 20 N 1 AF MAR-STAT A 1 F * M=MARRIED * S=SINGLE * D=DIVORCED * W=WIDOWED 1 AG SEX A 1 F 1 AH BIRTH D 6 D 1 AH NJBIRTH I 2 D G 1 A1 FULL-ADDRESS DDM EMPLOYEES read into source area. |
新規 DDM のために DDM エディタを起動するには(次の方法のいずれかを使用)
Adabas を使用する場合、「SYSDDM のメンテナンス機能とサービス機能の使用」に記載されている Generate DDM from Adabas FDT 機能を使用します。
DB2 を使用する場合、「SYSDDM のメンテナンス機能とサービス機能の使用」に記載されている Generate DDM from an SQL Table 機能を使用します。
DL/I を使用する場合、「DL/I Services」に記載されている Generate DDM from Segment Description 機能を使用します。
または:
SYSDDM メニューの[Code]フィールドに「E
」を入力し、[DDM Name]フィールドを空にします。
上の例のような[Edit DDM]画面が表示されます。
コマンド行に「CLEAR
」と入力すると、ソースエリアをクリアできます。
このセクションでは、エディタセッションを終了して SYSDDM ユーティリティメニューに戻る方法について説明します。
DDM エディタを終了するには
編集が終わったら、ソースエリアの DDM ソースを確認してカタログし(「DDM エディタ画面の使用」および「DDM のカタログ」を参照)、[Edit DDM]画面で、コマンド行にピリオド(.)を入力するか、PF3 キーを押します。
SYSDDM ユーティリティメニューが表示されます。
注意:
DDM エディタは、DDM エディタを終了するときに、エディタプロファイルオプション[Leave Editor with Unlock]を使用してソースコードのロックを解除します。 このオプションについては、「全般的な情報」セクションの「エディタプロファイル」の「全般的なデフォルト設定」で説明します。