バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

全ユーティリティに共通するエラー

Overview of Messages

ERROR-001 | ERROR-002 | ERROR-003 | ERROR-004 | ERROR-005 | ERROR-006 | ERROR-007 | ERROR-008 | ERROR-009 | ERROR-010 | ERROR-011 | ERROR-012 | ERROR-013 | ERROR-014 | ERROR-015 | ERROR-016 | ERROR-017 | ERROR-018 | ERROR-019 | ERROR-020 | ERROR-021 | ERROR-022 | ERROR-023 | ERROR-024 | ERROR-025 | ERROR-026 | ERROR-027 | ERROR-028 | ERROR-029 | ERROR-030 | ERROR-031 | ERROR-032 | ERROR-033 | ERROR-034 | ERROR-035 | ERROR-036 | ERROR-037 | ERROR-038 | ERROR-039 | ERROR-040 | ERROR-041 | ERROR-042 | ERROR-043 | ERROR-044 | ERROR-045 | ERROR-046 | ERROR-047 | ERROR-048 | ERROR-049 | ERROR-051 | ERROR-052 | ERROR-053 | ERROR-054 | ERROR-055 | ERROR-058 | ERROR-059 | ERROR-060 | ERROR-062 | ERROR-064 | ERROR-065 | ERROR-066 | ERROR-067 | ERROR-068 | ERROR-069 | ERROR-070 | ERROR-071 | ERROR-072 | ERROR-073 | ERROR-074 | ERROR-075 | ERROR-076 | ERROR-077 | ERROR-078 | ERROR-079 | ERROR-080 | ERROR-081 | ERROR-084 | ERROR-086 | ERROR-087 | ERROR-088 | ERROR-089 | ERROR-090 | ERROR-091 | ERROR-092 | ERROR-093 | ERROR-094 | ERROR-098 | ERROR-099 | ERROR-101 | ERROR-102 | ERROR-103 | ERROR-104 | ERROR-105 | ERROR-106 | ERROR-107 | ERROR-108 | ERROR-109 | ERROR-110 | ERROR-111 | ERROR-112 | ERROR-113 | ERROR-114 | ERROR-115 | ERROR-116 | ERROR-117 | ERROR-120

ERROR-001 ERROR OCCURRED DURING OPENING INPUT FILE DDKARTE : reason
説明:

原因としては、キーワードのスペルミスが考えられます。

対処:

JCL をチェックします。エラーを修正し、ジョブを再実行します。


ERROR-002 I/O ERROR OCCURRED DURING READ ON FILE DDKARTE : reason
説明:

原因としては、キーワードのスペルミスが考えられます。

対処:

JCL をチェックします。エラーを修正し、ジョブを再実行します。


ERROR-003 PARAMETER ERROR, INVALID UTILITY NAME
説明:

原因としては、キーワードのスペルミスが考えられます。

対処:

パラメータ入力をチェックします。エラーを修正してジョブを再実行します。


ERROR-004 PARAMETER ERROR, MISSING SEPARATOR
対処:

パラメータエラーを修正するか、または必要なセパレータを指定します。 ジョブを再実行します。


ERROR-005 PARAMETER ERROR, INVALID SYNTAX
対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-006 PARAMETER ERROR, KEYWORD NOT UNIQUE
対処:

入力パラメータをチェックします。正しいキーワードを完全な長さで指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-007 PARAMETER ERROR, UNKNOWN PARAMETER
説明:

原因としては、キーワードのスペルミスが考えられます。

対処:

パラメータ入力をチェックします。エラーを修正してジョブを再実行します。


ERROR-008 PARAMETER ERROR, UNKNOWN FUNCTION
説明:

原因としては、キーワードのスペルミスが考えられます。

対処:

パラメータ入力をチェックします。エラーを修正してジョブを再実行します。


ERROR-009 PARAMETER ERROR, TOO MANY VALUES IN A LIST
対処:

パラメータ入力をチェックします。 そのパラメータに指定できるパラメータ値の最大数を超えないようにパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-010 INVALID OR MISSING LEVEL NUMBER
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-011 INVALID OR MISSING FIELD LENGTH
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-012 MISSING `=' (EQUAL SIGN)
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-013 INVALID OR MISSING FIELD OPTION
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-014 MISSING `(' (LEFT PARENTHESIS)
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-015 MISSING `)' (RIGHT PARENTHESIS)
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-016 INVALID OR MISSING START POSITION
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-017 INVALID OR MISSING END POSITION
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-018 MORE THAN ONE PARENT FOR SUB-FIELD/DESCRIPTOR
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-019 MORE THAN 20 PARENTS FOR SUPER-FIELD/DESCRIPTOR
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-020 ONLY ONE PARENT FOR SUPER-FIELD/DESCRIPTOR
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-021 SYNTAX ERROR, INVALID CHARACTER FOUND
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-022 INVALID OR MISSING HYPEREXIT NUMBER OR COLLATING EXIT NUMBER
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-023 NO OR MORE THAN 20 PARENTS FOR A HYPERDESCRIPTOR
対処:

フィールド定義構文の詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADACMP に関する説明を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-024 INVALID FIELD NAME
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-025 RESERVED FIELD NAME USED
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-026 INVALID FIELD FORMAT SPECIFICATION
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-027 INVALID OR CONFLICTING FIELD OPTIONS USED
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-028 INVALID MU/PE REPEAT FACTOR
対処:

フィールド定義構文についての詳細は、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-029 MULTIPLE FUNCTION KEYWORDS DETECTED
説明:

このユーティリティでは 1 回に 1 つの機能のみを実行します。

対処:

パラメータ入力をチェックします。エラーを修正してジョブを再実行します。


ERROR-030 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN ASSO : reason
説明:

JCL が正しく指定していされていない(DDASSOR1、…、DDASSOR5)か、またはデータベースが矛盾している可能性があります。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-031 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ ASSO : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-032 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE ASSO : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-033 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE ASSO : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-034 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN DATA : reason
説明:

JCL が正しく指定していされていない(DDDATAR1、…、DDDATAR5)か、またはデータベースが矛盾している可能性があります。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-035 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ DATA : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-036 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE DATA : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-037 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE DATA : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-038 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN WORK : reason
説明:

JCL が正しく指定されていない(DDWORKR1)か、またはデータベースが矛盾している可能性があります。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-039 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ WORK : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-040 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE WORK : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-041 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE WORK : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-042 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN TEMP : reason
説明:

JCL が正しく指定されていない(DD/TEMPR1)可能性があります。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-043 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ TEMP : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-044 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE TEMP : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-045 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE TEMP : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-046 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN SORT : reason
説明:

JCL が正しく指定されていない(DD/SORTR1 または DD/SORTR2)可能性があります。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-047 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ SORT : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-048 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE SORT : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-049 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE SORT : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-051 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF OPEN data set/file : reason
説明:

JCL が正しく指定されていない可能性があります。

対処:

PLCOPY 機能または CLCOPY 機能に正しい JCL を指定する必要があります。 コピーされる PLOG がクラスタデータベースのものである場合は、NOPPT パラメータを指定する必要があります。

JCL を指定しなかったり、オープンが失敗したりすると、"The Associator data set(s) could not be openednnreturn codeexplanation"(Associator データセット(複数可)はオープンできませんでした)というメッセージが表示されます。 - 処理は継続します。


ERROR-052 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF READ dataset/file : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-053 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE dataset/file : reason RABN : nnnn ( xxxxxxxx )
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-054 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF CLOSE dataset/file : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-055 ENCODING KEY VALUE EXCEEDS MAXIMUM OF 4095
説明:

有効なエンコードキーは 1~4095 の範囲内です。

対処:

有効なエンコードキーのリストについては『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。


ERROR-058 RECOVERY LOG NOT AVAILABLE
説明:

Adabas Recovery Aid はアクティブですが、ユーティリティが RLOG のデータセット処理を初期化しようとしたときにエラーが発生しました。

対処:

ADARAC は理由コード rr(理由テキスト)を返します。 付加される ADARxx メッセージも参照してください。


ERROR-059 ERROR DURING RECOVERY LOGGING
説明:

ユーティリティは、その処理をリカバリログに記録できませんでした。 ユーティリティは続行し、リターンコード 4 で終了します。

対処:

ADARAC は理由コード rr(理由テキスト)を返します。 付加される ADARxx メッセージも参照してください。


ERROR-060 blocks-EXTENT SPACE ALLOCATION FAILED FOR FILE file-number(s)
説明:

指定したファイルにサイズ blocks の AC エクステントを割り当てようとしましたが、失敗しました。 このエラーは、次のことによって発生した可能性があります。

  • 使用可能なフリースペースが不足していました。

  • XXRABN パラメータが矛盾しています。

  • 十分なフリースペースを使用できますが、このファイルの MAXRECL を満たすデバイスにはありませんでした。

  • AC エクステントは 1 つのみ許可されます。

  • ISNSIZE=3 の場合、16,777,215(X'FF FF FF)を超える ISN がありました。ISNSIZE=4 の場合、4,294,967,294(X'FF FF FF FE)を超える ISN がありました。

  • エクステントが 5 を超えました。

対処:

エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-062 For file {filename} the sum of
numbers of DATA extents, AC extents, UI extents,
and NI extents is too big
or DATA extent or AC extent is zero.
Check ASSO RABN {rabn}
説明:

データベースに関する問題が発生しています。 データストレージ、アドレスコンバータ(AC)、およびインバーテッドリスト(UI および NI)のエクステントの合計が大きすぎるか、またはデータストレージまたはアドレスコンバータエクステントがゼロになっています。

対処:

Software AG 技術サポートにお問い合わせください。


ERROR-064 ERROR WRITING DSST : response-code
説明:

DSST をデータベースに書き込んでいるときに、ニュークリアスはレスポンスコード nn を返しました。 アクセスしようとしているファイル(複数可)は、アクセス不可能な状態です。

対処:

問題の原因を調ベ、エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-065 DATA BASE ID MISMATCH : THE ADARUN DBID IS dbid-a BUT THE GCB CONTAINS DBID dbid-b
説明:

次のいずれかが発生しました。

  • 正しくないデータベースにアクセスしました。

  • 入力パラメータに正しくないデータベース ID を指定しました。

対処:

エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-066 FILE file-number IS PASSWORD PROTECTED
説明:

パスワードで保護されたファイル file-number は、ニュークリアスが起動していない場合は、処理できません。 これは、ニュークリアスが Adabas セキュリティファイルにアクセスし、指定したパスワードが妥当かどうかチェックする必要があるためです。

対処:

Adabas ニュークリアスを開始してから、ジョブを再実行します。


ERROR-067 INVALID OR MISSING PASSWORD FOR FILE file-number
説明:

要求したファイル file-number は、パスワードで保護されています。

対処:

正しいパスワードを指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-068 UTILITY COMMUNICATION BLOCK OVERFLOW
説明:

平行して実行されているユーティリティが多すぎます。

対処:

データベース管理者に連絡してください。


ERROR-069 CHECKPOINT BLOCK OVERFLOW
説明:

オフラインでチェックポイントに関するデータを書き込んだアソシエータブロックが一杯になりました。

対処:

ニュークリアスを開始して、オフラインチェックポイントエリアに現在保存されている情報を取得し、ジョブを再実行します。


ERROR-070 ERROR WRITING CHECKPOINT : response-code
説明:

チェックポイントの書き込み中に、ニュークリアスが指定のレスポンスコードを返しました。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-071 INVALID VALUE FOR PARAMETER {parm}. ONLY VALUES ''YES'' OR ''NO'' ARE ALLOWED.
説明:

メッセージ(parm)に記載されているパラメータに無効なパラメータ値を指定しました。 正しいパラメータ値は "YES" と "NO" のみです。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-072 UNEXPECTED NUCLEUS RESPONSE nucleus-response-code
説明:

追加情報はありません。

対処:

関連するエラー情報や出力をすべて記録します。 担当の DBA に連絡してください。 必要な場合は、Software AG 技術サポートにお問い合わせください。


ERROR-073 RECORD TOO LONG FOR OUTPUT DATASET
説明:

シーケンシャル出力データセットにレコードを書き込もうとしました。 このレコード長は、I/O システムで許可されている最大レコード長を超えています。

対処:

データベース管理者に連絡してください。


ERROR-074 file-number IS AN INVALID FILENUMBER
説明:

指定したファイル番号が次のいずれかです。

  • 0 です。

  • このデータベースに定義されている MAXFILES よりも大きくなっています。

  • 指定したファイルリストで重複しています。

  • システムファイルを表し、5000 を超えています。

対処:

正しいファイル番号を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-075 THE PARAMETER parameter IS MUTUALLY EXCLUSIVE TO ONE OR MORE OTHER PARAMETERS SUPPLIED IN THE INPUT
説明:

指定したパラメータ設定が、関連するユーティリティジョブの他の 1 つ以上のパラメータと矛盾しています。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』のユーティリティ構文に関する説明を参照してください。

対処:

相互に排他的な関係にあるパラメータ設定のいずれかを変更または削除し、ジョブを再実行します。


ERROR-076 MANDATORY PARAMETER parameter MISSING
対処:

このパラメータを追加し、ジョブを再実行します。


ERROR-077 I/O ERROR DURING EXECUTION OF A SEQUENTIAL READ ON FILE ddname : reason
対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-078 ERROR OCCURRED DURING OPENING OF FILE ddname FOR OUTPUT : reason
説明:

おそらくは DDNAME のスペルミスか、その他の JCL 指定の誤りです。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-079 ERROR OCCURRED DURING CLOSING OF OUTPUT FILE ddname : reason
説明:

おそらくは DDNAME のスペルミスか、その他の JCL 指定の誤りです。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-080 ERROR OCCURRED DURING EXECUTION OF WRITE COMMAND TO FILE ddname : reason
説明:

おそらくは DD/NAME のスペルミスか、その他の JCL 指定の誤りです。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-081 ERROR OCCURRED DURING OPENING/CLOSING OF INPUT FILE ddname : reason
説明:

おそらくは DD/NAME のスペルミスか、その他の JCL 指定の誤りです。

対処:

エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。


ERROR-084 GETMAIN ERROR - NOT ENOUGH VIRTUAL MEMORY REQUESTED LENGTH = count ( hex-count ) BYTES MEMORY GOTTEN = count ( hex-count ) BYTES
対処:

パーティション/リージョンサイズを大きくして、ジョブを再実行します。


ERROR-086 INVALID { ASSO | DATA } RABN nnnn : reason
説明:

この RABN は、データベースに定義されていません。

対処:

入力パラメータをチェックし、エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-087 device IS AN UNKNOWN DISK DEVICE TYPE
説明:

処理中に、無効または Adabas によって認識されないデバイスタイプが検出されました。

対処:

入力パラメータをチェックし、エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-088 ADALNK AND/OR ADANUC NOT PRESENT
説明:

Adabas のインストール手順が正しく行われていません。

対処:

データベース管理者に連絡してください。


ERROR-089 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN
説明:

他のユーティリティがデータベースを排他的に制御しています。 端末の画面に表示されたメッセージの下の表を見ると、ユーティリティコミュニケーションブロックの現在の内容がわかります。 表示されているジョブのいずれかが、データベースを排他的に制御しています。

対処:

そのジョブが終了するのを待ってから、この機能を再試行します。


ERROR-090 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN; FILE NUMBER file-number IS LOCKED BY ANOTHER UTILITY
説明:

端末の画面に表示されたメッセージの下の表を見ると、ユーティリティコミュニケーションブロックの現在の内容がわかります。 表示されるジョブのいずれかによって、このファイルが排他的に制御されています。

対処:

ジョブが終了するのを待ってから、この機能を再試行します。


ERROR-091 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN
説明:

同じデータベースに対して複数のジョブを同時に実行することはできません。 この場合、次のような原因が考えられます。

  • ニュークリアス/他のユーティリティがアクティブです。

  • ニュークリアスを ADARUN READONLY=YES で開始しました。

対処:

ユーティリティ/ニュークリアスがすでにアクティブになっているかどうか調べます。 そのユーティリティ/ニュークリアスが終了するのを待ってから、この機能を再試行します。 ニュークリアスを READONLY=YES で開始していた場合は、一度ニュークリアスをシャットダウンし、その後、READONLY=NO で再開します。


ERROR-092 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN
説明:

Adabas ニュークリアスが "nn -xxx ニュークリアスレスポンス -xxx" を返しました。 ニュークリアスは、要求されたファイルへのアクセスを許可できません。

対処:

ニュークリアスレスポンスコードを分析します。 エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-093 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN
説明:

保留中の自動再スタートが検出されました。

対処:

ニュークリアスを再開して、自動再スタート機能を実行します。 必要に応じて、ニュークリアスが正常に開始したことを確認した後、ニュークリアスをシャットダウンします。 ジョブを再実行します。


ERROR-094 UTILITY NOT PERMITTED TO RUN
説明:

アクセスしたデータベースのバージョンとアクティブなユーティリティのバージョンが矛盾しています。 GCB のバージョンインジケータ、または Adabas ニュークリアスが返すバージョンインジケータが間違っています。 検出されたバージョンインジケータは version です(メッセージテキストには実際のバージョンインジケータ値が示されます)。

対処:

データベースを修正するか、またはロードライブラリ指定を修正し、ジョブを再実行します。


ERROR-098 FILE file-number CANNOT BE PROCESSED
説明:

このファイルは上位バージョン番号を持つデータベースのファイルであり、現在のニュークリアスバージョンではサポートされていない機能を使用します。

対処:

このファイルを現バージョンの Adabas ニュークリアスまたはユーティリティで処理することはできません。


ERROR-099 INTERNAL ERROR AT xxxxxx+yyyyyy
説明:

エラー発生時のレジスタの内容が表示されます。

R0-R3 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx
R4-R7 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx
R8-R11 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx
R12-R15 xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxxxxxx
対処:

データベース管理者に連絡してください。


ERROR-101 VALUE FOR UNIQUE DESCRIPTOR xx IN FILE yy ALREADY PRESENT
説明:

入力データが正しくありません。指定したファイル yy は処理できません。 ISN=nnnn、DE-VALUE:llvvvvvvvv。ディスクリプタ値(DE-VALUE)は、ディスクリプタ値の長さ(ll)と実際の値(vvvvvvvv)で構成されます。

対処:

ユニークな入力データでユーティリティを再実行します。


ERROR-102 AN ATTEMPT WAS MADE TO CREATE A 16TH INDEX LEVEL FOR FILE xxx
説明:

アソシエータのインデックスレベルは、15 を超えることはできません。

対処:

アソシエータパディングファクタ ASSOPFAC の値を小さくしてこの機能を再実行します。


ERROR-103 FILE NUMBER file-number IS NOT ACCESSIBLE
説明:

次のいずれかが発生しました。

  • ファイルの LOAD、REFRESH、REORDER、またはRESTORE 処理の前の機能が中断しました。 ファイルが矛盾しています。

  • パラメータ ALLOCATION=NOFORCE を指定した RESTONL FMOVE 機能または RESTONL FILE 機能が中断しました。RESTPLOG で機能を続行することはできません。

対処:

ファイルを削除するか、ADAORD STORE または ADASAV RESTORE/RESTONL を使用してファイルを上書きします。


ERROR-104 FILE NUMBER file-number IS ALREADY LOADED
説明:

アクセスしようとしているファイルは、そのデータベース内にすでに存在しています。

対処:

データベースレポートを参照してください。 このファイルを削除するか、または他のファイル番号を選択してから、ジョブを再実行します。


ERROR-105 FILE NUMBER file-number IS NOT LOADED
説明:

アクセスしようとしているファイルが、データベース内に存在しません。

対処:

ファイル番号をチェックし、修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-106 COMPRESSED RECORD TOO LONG
説明:

レコードの ISN = nnnn、レコード長 = nnn バイト、最大レコード長 = nnn バイトが表示されます。

データストレージデバイスの性質上、このようなレコードを格納することはできません。


ERROR-107 THE VALUE OF THE `SORTSIZE' PARAMETER AND THE SIZE OF THE SORT DATASET DO NOT MATCH.
説明:

実際のデータセットが、パラメータで指定された値より小さくなっています。

対処:

正しい大きさを指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-108 THE VALUE OF THE `TEMPSIZE' PARAMETER AND THE SIZE OF THE TEMP DATASET DO NOT MATCH.
説明:

実際のデータセットが、パラメータで指定された値より小さくなっています。

対処:

正しい大きさを指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-109 WORKPOOL (LWP) TOO SMALL
説明:

少なくとも nnnn KB のスペースが必要です。 値を大きくすると、パフォーマンスが向上します。

対処:

ADARUN LWP パラメータ値を大きくし、ジョブを再実行します。


ERROR-110 SORT DATASET TOO SMALL
説明:

ソートするには、SORTRn/DDSORTRn データセットのサイズを大きくするか、または SORTSIZE が 2 つのデータセットを結合したサイズに等しい 2 つのソートデータセットを指定します。

対処:

より大きいソートデータセットを指定し、適切な SORTSIZE= パラメータの値を増やします。 また、ジョブに指定した LWP パラメータ値を小さくすることも役立つ場合があります。 必要な SORT データセットスペースの計算方法については、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 RESTART パラメータを使用して、ジョブを再実行します。


ERROR-111 INVALID VALUE FOR THE PARAMETERS MINISN AND/OR MAXISN
説明:

MINISN パラメータと MAXISN パラメータの値は、次の式を満たす必要があります。

  • ISNSIZE=3 の場合は、0 < MINISN <= MAXISN < (MINISN + 16,777,215)

  • ISNSIZE=4 の場合は、0 < MINISN <= MAXISN < (MINISN + 4,294,967,294)

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-112 FUNCTION NOT PERMITTED
説明:

Adabas システムファイルにアクセスしようとしました。 この操作は許可されていません。

対処:

エラーを修正した後、ジョブを再実行します。


ERROR-113 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER parameter
説明:

パラメータ値として指定できるのは、YES と NO のみです。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-114 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER ASSOPFAC OR DATAPFAC
説明:

パディングファクタの値は、1~90 %でなければなりません。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-115 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER MAXRECL
説明:

MAXRECL パラメータの値は、次の全条件を満たしている必要があります。

  • 4 より大きい。

  • ワークブロックサイズ - 94 以下

  • データストレージワークブロックサイズ - 4 以下

  • アンカーファイル(拡張ファイルのコンポーネント)の MAXRECL と等しい

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-116 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER MAXFILES
説明:

MAXFILES パラメータの値は、次の全条件を満たしている必要があります。

  • パラメータ値は 3~アソシエータブロックサイズ - 1 の範囲で指定する必要があります。

  • 先頭の(MAXFILES * 5)+ 30 ブロックは、アソシエータの第一物理エクステントに収まる必要があります。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-117 PARALLEL USAGE OF dataset-name DATASET
説明:

data-set-name の RABN 番号 rabn-number(値)が、他のユーティリティによって上書きされました。

対処:

ジョブを再実行します。data-set-name データセットは同時使用しないようにします。


ERROR-120 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER `ISNSIZE'
説明:

このパラメータには、3 または 4 を指定します。

対処:

パラメータ入力をチェックし、エラーがあれば修正し、ジョブを再実行します。


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