バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

PLX* - ADACLU メッセージ

ADACLU メッセージは Adabas ニュークリアスクラスタ環境だけに適用されます。

次のすべてのメッセージはコンソールに出力されて、DD/PRINT データセットに書かれます。

各メッセージは、hh:mm:ss 形式のタイムスタンプおよびジョブ名で始まります。

dbid および nucid は先行ゼロの 5 桁の数字として示されます。

Overview of Messages

PLX001 | PLX002 | PLX003 | PLX004 | PLX005 | PLX006 | PLX007 | PLX043 | PLX044 | PLX045 | PLX046 | PLX047 | PLX048 | PLX049 | PLX050 | PLX051 | PLX052 | PLX053 | PLX054 | PLX055 | PLX056 | PLX057 | PLX058 | PLX059 | PLX060 | PLX061 | PLX062 | PLX064 | PLX066 | PLX067 | PLX068 | PLX069 | PLX071 | PLX073 | PLX074 | PLX075 | PLX076 | PLX078 | PLX080 | PLX081 | PLX082 | PLX083 | PLX084 | PLX085 | PLX086 | PLX087 | PLX088 | PLX089 | PLX090 | PLX091 | PLX092 | PLX097 | PLX099

PLX001 {dbid} ACQUIRING NEW PLXCB
説明:

Adabas クラスタコントロールブロック(PLXCB)が現在存在しないものと判断し、システムは新しいものを取得しようとしています。


PLX002 {dbid} GETMAIN FAILED FOR PLXCB
説明:

新しい Adabas クラスタコントロールブロック(PLXCB)のための GETMAIN スペースを取得しようとして失敗しました。 クラスタニュークリアスまたは ADACOM タスクのどちらが開始しようとしても、異常終了(ABEND)します。

対処:

PLXCB を開始し、ジョブを再サブミットするために有効なスペースが十分あることを確認してください。


PLX003 {dbid} CANNOT CHANGE NUMBER OF USERS NOW
PLX003 {dbid} CANNOT FREE PLXCB AT THIS TIME
PLX003 {dbid} THERE ARE ACTIVE NUCS/ADACOMS
説明:

クラスタがアクティブになる(ニュークリアスまたは ADACOM が開始する)か、またはユーザーがクラスタデータベースにコマンドを発行すると、NU パラメータは設定され、クラスタ全体の停止、パラメータ値の変更、および再スタートしなければ変更することはできません。

対処:

NU パラメータ値を変更する必要がある場合は、すべてのクラスタニュークリアス、ADACOM、およびユーザーを終了して、再スタートしてください。


PLX004 {dbid} FREEING OLD PLXCB
説明:

NU パラメータ値が変更されています。 古い環境は解放されています。


PLX005 {dbid} PROCESSED NU=O REQUEST
説明:

システムは NU=0 パラメータを処理しました。 古い環境は解放されました。


PLX006 {dbid} PLXCB VERSION IS {vrs}
PLX006 {dbid} {program} PROGRAM LEVEL IS {vrs}
PLX006 {dbid} FORCE=YES DETECTED - INITIALIZATION CONTINUES
PLX006 {dbid} THIS SVC/DBID COMBINATION WILL TERMINATE
説明:

これらのメッセージは、PLXCB のフォーマットが、その PLXCB を使用しようとしたプログラムとは異なる場合に出力されます。 プログラムレベルと、ニュークリアスか ADACOM がアクティブでないときに存在し続ける永続的に割り当てられた PLXCB との間の整合性を確認します。


PLX007 {dbid} MAX USERS FOR IMAGE {number-of-users}
PLX007 {dbid} PLXCB LOCATED AT {address}
説明:

Adabas クラスタコントロールブロック(PLXCB)はメッセージに示されたアドレスに存在し、ユーザー数に対して十分なエントリを含んでいます。


PLX043 {dbid} NET-WORK DETECTED {UP|DOWN}
説明:

このメッセージは、初期化中、またはニュークリアスによって Entire Net-Work のステータス変更が検出されるときに表示されます。 通常、このメッセージはシステム上にある 1 つのニュークリアスによってのみ発行され、状態の変更イベントが処理されます。 新しい状態が生成されると、この状態に続いてメッセージ PLX044、PLX048、および PLX088 が表示されます。 PLX087 は他のメンバニュークリアス上で発行されます。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX044 {dbid} SYSTEM IMAGE TARGET {target} ESTABLISHED
説明:

初期化中、または Entire Net-Work がアクティブになったとき、システムターゲットが定義されます。 システムターゲットは、リモートシステムへのコマンドルーティングをサポートするため、およびニュークリアスがないシステムで PLXCB 構造を更新するために必要です。 このメッセージは、PLX043 を発行したニュークリアスが Entire Net-Work の開始を検出したときに発行します。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX045 {dbid} UNABLE TO ALLOCATE PLXMAP FOR {system-target} ON {system-name}
説明:

PLXMAP 更新が、既存の PLXMAP がないリモートシステムから受け取られました。 フリー PLXMAP スロットを特定できませんでした。 更新は破棄されます。

このことは、クラスタニュークリアスを含むシステムがシスプレックスから削除され、ニュークリアスを含む他のシステムが追加された場合に発生することがあります。

対処:

ADACOM が実行中の場合は、DUMP PLXMAP コマンドを発行して、各 PLXMAP の割り当てを確認してください。 問題が解決しない場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX046 {dbid} FEED {ACQUIRE|RELEASE} TARGET {target} FAILeD RSP {rsp/node-subcode nucid}
説明:

Entire Net-Work ターゲットを取得または解放しようとしたときに、ニュークリアスで処理が失敗しました。 このターゲットは DBID ターゲットまたはシステムイメージターゲットのいずれかです。

このエラーは、Entire Net-Work が利用できなくなったとき、またはターゲットがアクションの実行に適した状態にないときに発生する場合があります。

対処:

Entire Net-Work コマンド D T を発行してターゲットを確認してください。 矛盾点を解決できない場合は Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX047 {dbid} NO SUITABLE SYSTEM FOUND FOR DBID TARGET
説明:

システムで DBID ターゲットを保持する場合は、Entire Net-Work がアクティブで、アクティブなニュークリアスが少なくとも 1 つ存在する必要があります。 アクティブなニュークリアスを含む全システムのポーリングで、そのような適切なシステムは見つかりませんでした。

対処:

DBID ターゲットを割り当てることができるシステムでニュークリアスまたは Entire Net-Work を開始してください。


PLX048 {dbid} SYSTEM {system-name} SELECTED FOR DBID TARGET
説明:

アクティブなニュークリアスを含むシステムのポーリング後、メッセージ(system-name)で指定されたシステムが、DBID ターゲットのホールドに最も適切なシステムとして選択されます。 このメッセージは、PLX043 を発行したニュークリアスが Entire Net-Work の開始を検出したときに発行します。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX049 {dbid}PLXMAP {cmd} RSP {rsp/node-subcode} FROM {target} ON {system-name}
説明:

メッセージ(system-name)で指定されたシステムに対して、アクティブなニュークリアスに関する情報およびロードバランシング情報を含む PLXMAP 更新が試行されました。 更新は失敗し、レスポンスおよびサブコードがメッセージに表示されました。 コマンドは、Adabas メッセージング(Cluster Services の場合は XCF)を使用して更新が送信されたことを暗示する V2 か、または Entire Net-Work を使用して更新が送信されたことを暗示する X3 の場合があります。 指定されたシステムに PLXMAP が存在する場合、ロードバランシングカウンタおよびニュークリアス情報はクリアされる場合があります。

対処:

エラーの原因を特定できない場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX050 {dbid} ADACLU INIT DBID={dbid} NUCID={nucid}
説明:

クラスタ dbid のための nucid によって識別されるクラスタニュークリアスは初期化されました。


PLX051 {dbid} IDTH PREFIX IS NOT VALID
説明:

IDT テーブルヘッダーは破壊されました。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

IDT を再構築するには Adabas SVC を再インストールしてください。


PLX052 {dbid} NUMBER OF IDTE ENTRIES IS ZERO
説明:

ID テーブルヘッダーは破壊されました。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

IDT を再構築するには Adabas SVC を再インストールしてください。


PLX053 {dbid} GETMAIN FOR CLUPLXB FAILED
説明:

CLUPLXB のための GETMAIN は ECSA で 16MB 境界より上に取得されます。 CLUPLXB のためのスペースが不足しています。

対処:

ECSA で CLUPLXB が利用可能なスペースを増やしてください。


PLX054 {dbid} MPM INITIALIZATION FAILED
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX055 dbid GETMAIN for CQXE FAILED
説明:

CQXE 構造を割り当てるには仮想ストレージが足りませんでした。

対処:

利用可能な仮想ストレージを増やし、ニュークリアスを再スタートしてください。


PLX056 {dbid} DATASPACE/S64 ACQUISITION FAILED
説明:

Adabas Parallel Services ニュークリアスでは、ストレージオブジェクトに接続できませんでした。 詳細については、関連する ADACOM ジョブのメッセージを参照してください。

対処:

関連する ADACOM のメッセージを調べても原因が不明な場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX057 {dbid} DATASPACE/S64 DELETE FAILED
説明:

Adabas Parallel Services ニュークリアスでは、ストレージオブジェクトを削除できませんでした。 詳細については、関連する ADACOM ジョブのメッセージを参照してください。

対処:

関連する ADACOM のメッセージを調べても原因が不明な場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX058 {dbid} ALSERV FAILED
説明:

共有データスペースにアクセスするための ALET の定義中にエラーが発生しました。

対処:

関連する ADACOM のメッセージを調べても原因が不明な場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX059 {dbid} POINTER TO IDTH IS ZERO
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX060 {dbid} INVALID FUNCTION CODE FOR ADACLU
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX061 {dbid} NO USEABLE PLXNUC FOUND
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX062 {dbid} JOB IS NOT AUTHORIZED
説明:

Adabas Cluster Services および Adabas Parallel Services ニュークリアスの実行には z/OS APF 認可が必要です。

対処:

すべてのロードライブラリを APF 認可します。


PLX064 {dbid} MAXIMUM NUCID IS 65000
説明:

有効な NUCID の範囲は 1~65000 です。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

クラスタニュークリアスに有効な NUCID を指定して再スタートしてください。


PLX066 {dbid} DUPLICATE NUCID IN ACTIVE PLXNUC
説明:

PLXCB 構造で、開始するニュークリアスと NUCID が同じアクティブな PLXNUC エントリが見つかりました。

対処:

ニュークリアス ID はユニークである必要があります。 前のニュークリアスが停止できないような形で失敗したために、PLXNUC エントリが発生した場合は、ADARUN FORCE=YES パラメータを使用して PLXNUC を上書きできます。 NUCID がまだアクティブなときなど、FORCE=YES を不適切な方法で使用すると、クラスタ内のすべてのニュークリアスが失敗し、データベースが破損する可能性があります。


PLX067 {dbid} INITIALIZATION OF ADACLU COMPLETE
説明:

Adabas クラスタは正常に初期化されました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX068 {dbid} TERMINATION OF ADACLU BEGINNING
説明:

このメッセージは、通知のみが目的のメッセージです。 ADACLU のシャットダウン処理が始まったかどうかを示します。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX069 {dbid} TERMINATION OF ADACLU COMPLETE
説明:

このメッセージは、通知のみが目的のメッセージです。 ADACLU のシャットダウン処理が完了したかどうかを示します。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX071 {dbid} ADACLU - INVALID CLUINTER EYECATCHER
PLX071 {dbid} ADACLU - INVALID THREAD NUMBER
PLX071 {dbid} ADACLU - CLUINTER IN USE
説明:

これらは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX073 {dbid} NUCID IN USE AS A CLUSTER DBID
説明:

NUCID は同一の IDT を使用する DBID(ADASVC インスタンス)と同じになることはできません。

対処:

他の NUCID を指定してジョブを再サブミットします。


PLX074 {dbid} CLUFREEUSER COMMAND ACCEPTED
説明:

CLUFREEUSER コマンドの構文とオペランドがチェックされました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX075 {dbid} CLUFREEUSER INVALID SYNTAX STARTING {text}
説明:

CLUFREEUSER オペレータコマンドの構文またはオペランドからエラーが検出されました。

対処:

正しい構文とオペランドを使用して、CLUFREEUSER オペレータコマンドを再発行します。


PLX076 {dbid} {message-text}
説明:

このメッセージ番号には、さまざまなメッセージテキスト(message-text)が関連付けられています。 それぞれについては次の表を参照してください。

メッセージテキスト 説明
NO USERS WERE DELETED CLUFREEUSER オペレータコマンドは発行されましたが、削除対象のユーザーは検出されませんでした。
NOT DELETED PENDING RSP 9/20 IS number-of users CLUFREEUSER オペレータコマンドは発行されましたが、FORCE パラメータが指定されていないため、指定された数のユーザーの削除はレスポンスコード 9、サブコード 20 で保留中です。
NUMBER OF USERS DELETED IS number CLUFREEUSER オペレータコマンドが発行され、メッセージに示された数のユーザーが削除されました。
対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX078 {dbid} A LOCAL SINGLE NUCLEUS IS ALREADY UP (AN IDTE IS ACTIVE FOR THIS DBID)
説明:

An Adabas Cluster Services または Adabas Parallel Services ニュークリアスを開始しようとしていますが、同じ DBID を含むアクティブなシングルニュークリアスがすでに存在します。

対処:

シングルニュークリアスを停止してから再試行してください。


PLX080 UID MISMATCH FREEING PLXUSER/UTE {address} UID {uid1} UTE {uid2}
説明:

ADACLU は PLXUSER(UTE)を解放しようとしているときに予測されたユーザー ID の文字列を見つけられませんでした。

対処:

UTE 値がすべてゼロの場合、UTE はすでに解放されています。 この状況は、CL コマンドの発行により、z/OS ESTAE などのエラーリカバリルーチンがクリーンアップを試みたときに発生することがあります。 Natural のエラーリカバリで、この処理が行われる可能性があり、特に Natural プログラムがキャンセルされたときに、この可能性が高くなります。 これが当てはまらない場合、または UTE がゼロ以外の場合は内部論理エラーです。 Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX081 {dbid} IDTHPRFX NOT FOUND
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX082 {dbid} DBID IS ZERO
説明:

これは内部エラーです。 Adabas クラスタは異常終了(ABEND)します。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX083 {dbid} OBTAIN OF IDTHPRFX FAILED
説明:

IDTH 接頭辞(データベースに関する情報を含む 8 バイトの ID テーブルヘッダー接頭辞要素)の GETMAIN が ECSA の 16MB 境界より上で取得されましたが、GETMAIN のためのスペースが不足しています。 データベースにアクセス中のリモートアプリケーションが影響を受けます。

対処:

この問題を解決するには、リージョンサイズを増やすか、他のパラメータを減らしてください。 解決できない場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX084 {dbid} NET-WORK DBID TARGET NOT HELD
説明:

初期化中、終了中、または Entire Net-Work の状態変更が検出されたときに、Entire Net-Work DBID ターゲットがどのシステムにも割り当てられていないことが検出されました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX085 {dbid} NET-WORK DBID TARGET NOT ACQUIRED
説明:

Entire Net-Work DBID ターゲットを割り当てまたは取得できませんでした。 このメッセージは PLX046、PLX047、PLX048、および PLX089 などの他のメッセージとともに表示されます。

対処:

エラーの原因を特定できない場合は、Software AG 技術サポートに連絡してください。


PLX086 {dbid} NET-WORK DBID TARGET ACQUIRED BY {system-name}
説明:

このメッセージは、DBID ターゲットが解放されているか、または DBID ターゲットが割り当てられていないことがニュークリアスによって検出されたとき、ターゲットを取得するために適切なシステムが選択されたとき、およびメッセージ(system-name)で特定されたシステムのニュークリアスによって Entire Net-Work DBID ターゲットが取得されたときに発行されます。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX087 {dbid} NET-WORK DBID TARGET HELD BY{system-name}
説明:

初期化中、終了中、または Entire Net-Work の状態変更が検出されたときに、Entire Net-Work DBID ターゲットがメッセージで指定されたシステムに割り当てられていることが検出されました。 このメッセージは、DBID ターゲット割り当てが変更されたときには、常に、すべてのメンバニュークリアスによって発行されます。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX088 {dbid} NET-WORK DBID TARGET ACQUIRED BY THIS IMAGE
説明:

このニュークリアスによって Entire Net-Work DBID ターゲットが取得されました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX089 {dbid} NET-WORK DBID TARGET RELEASED BY T HIS IMAGE
説明:

Entire Net-Work DBID ターゲットが割り当てられたシステムで、最後のニュークリアスの終了処理が行われています。 適切な DBID ターゲットを利用できるようになると、この DBID ターゲットが解放され、別のシステムによって取得される場合があります。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX090 {dbid} ATTEMPTING TO CREATE DATASPACES/S64
説明:

ニュークリアスは、クラスタデータスペースと共有 64 ビットアドレス可能メモリオブジェクトを割り当てる信号を ADACOM に送信しました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX091 {dbid} ATTEMPTING TO DELETE DATASPACES/S64
説明:

このニュークリアスは終了処理を開始しています。この DBID の最後のニュークリアスです。 ADACOM は、クラスタデータスペースと 64 ビットアドレス可能メモリオブジェクトを削除する信号を送信しました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX092 {dbid} DATASPACES/S64 DELETED
説明:

クラスタデータスペースと共有 64 ビットアドレス可能メモリオブジェクトは正常に削除されました。

対処:

この情報メッセージに対処は必要ありません。


PLX097 {dbid} DATASPACES ACQUIRED
説明:

クラスタデータスペースと共有 64 ビットアドレス可能メモリオブジェクトは正常に割り当てられました。


PLX099 {dbid} ADACOM NOT AVAILABLE
説明:

ADACOM が見つかりません。

対処:

ADACOM が利用可能でない原因を調べて、問題を修正してください。 終わったら再スタートしてください。


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