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ADASIP00 | ADABAS Vv VSE SIP STARTED SIP IS RUNNING UNDER VSE sys-type - mode | ||||||||||||||||
ADASIP00 | ( yy yy - mm - dd. SM=sm-level , ZAP=zap-level) | ||||||||||||||||
ADASIP00 | SIP IS RUNNING UNDER OSYS LEVEL Vnnn | ||||||||||||||||
ADASIP00 | SIP IS LOADING ADABAS SVC LEVEL Vnnn | ||||||||||||||||
ADASIP00 | ADASIP IS LOADING ADABAS SVC AMODE=a-mode | ||||||||||||||||
説明: |
ADASIP プログラムが開始されました。 sys-type はオペレーティングシステムタイプです。mode は ECPS(EMODE)、VM、または 370 オペレーティングモードです。
|
ADASIP01 | SUBSID MACRO ERROR |
説明: |
ADASIP が、オペレーティングシステムからゼロ以外のリターンコードを受け取りました。 |
対処: |
Adabas を導入するには、VSE オペレーティングシステムのリリースレベルが低すぎます。 許容可能な最小 VSE レベルについては、『Adabas インストールマニュアル』を参照してください。 |
ADASIP02 | UNSUPPORTED VSE RELEASE BASED UPON SUBSID |
説明: |
ADASIP の整合性チェックが、サポートされていないオペレーティングシステムレベルを示します。 |
対処: |
Adabas を導入するには、VSE オペレーティングシステムのリリースレベルが低すぎます。 許容可能な最小 VSE レベルについては、『Adabas インストールマニュアル』を参照してください。 |
ADASIP03 | NO SYSPARM VALUE SPECIFIED FOR SVC |
説明: |
ADASIP が SYSPARM 入力を検出できませんでした。また、指定された SVC に ZAP が適用されていません。 |
対処: |
SVC に SYSPARM を入力するか、ADASIP に指定された SVC に ZAP を適用します。 |
ADASIP04 | DEFAULT VALUE USED FOR THE SVC |
説明: |
SYSPARM SVC が使用されませんでした。 ADASIP は ZAP が適用された SVC をデフォルトで使用します。 |
ADASIP05 | NON-NUMERIC DATA FOUND IN SYSPARM FIELD |
説明: |
SYSPARM またはデフォルトの ADASIP SVC に数値以外の値が含まれています。 |
対処: |
指定した SYSPARM の値を修正するか、デフォルトの SVC 値を 30 に設定します。 |
ADASIP06 | INVALID RANGE SPECIFIED FOR THE SVC 31-120 |
説明: |
ADASIP によって、SVC が SYSPARM または ADASIP のデフォルト SVC の許容範囲外であることが検出されました。 |
対処: |
許可された範囲内で未使用の SVC 値を設定します。 SVC 範囲および推奨値については、『Adabas インストールマニュアル』を参照してください。 |
ADASIP07 | SVC SPECIFIED NOT WITH VALID RANGE - NO UPSI |
説明: |
UPSI オプション付きの VSE SYSPARM 内に指定された SVC 値に誤りがあります。 |
対処: |
UPSI または SVC の値を適切に修正します。 SVC 範囲および推奨値については、『Adabas インストールマニュアル』を参照してください。 |
ADASIP08 | ADASVCvv WAS NOT FOUND IN THE SVA |
説明: |
ADASIP によって、VSE ロード実行中に指定レベルの ADASVC が SVA 内にないことが検出されました。 |
対処: |
ADASVCvv に対して SET SDL を発行します。 Adabas ライブラリで Adabas SVC が検出されない場合、PHASE ステートメントを使用して Adabas SVC と SVA を再リンクする必要がある場合があります。 |
ADASIP09 | NO MATCH ON ID - INCORRECT ADASVC LOADED |
説明: |
ロードオペレーションの試行中に、ADASIP によって無効な SVC バージョンが検出されました。 |
対処: |
ADASVCvv を正しいバージョンの SVC モジュールにリンクし直します。 |
ADASIP10 | NO KEYWORD SPECIFIED FOR NRIDTES |
説明: |
ADASIP が無効な NRIDTES キーワードを検出しました。 |
対処: |
NRIDTES=nn の形式で、キーワードパラメータを再指定します。nn には、ID テーブル内でサポートされるデータベースの数を指定します。 |
ADASIP11 | NON-NUMERIC DATA SPECIFIED FOR NRIDTES |
説明: |
ADASIP NRIDTES= キーワードパラメータに数字以外のデータが指定されました。 |
対処: |
NRIDTES= データを修正し、ADASIP を再サブミットします。 |
ADASIP12 | NO OVERRIDING NRIDTES SPECIFIED |
説明: |
デフォルトの NRIDTES が使用されています。 エラーは発生していません。 |
ADASIP13 | SVC TABLE ENTRY WAS FOUND TO BE INVALID |
説明: |
SYSPARM に指定された SVC 番号が正しくないか、VSE Adabas SVC の旧バージョンまたは新バージョンを示していません。 このエラーは、UPSI ステートメントの C パラメータに 0 が指定された場合に起こることがあります。 |
対処: |
UPSI ステートメントを再指定するか、未使用の他の SVC 値を指定します。 ADASIP を再実行します。 |
ADASIP14 | GETVIS FAILURE FOR IDT IN SVA |
説明: |
IDT の GETVIS が ADASIP にゼロ以外のリターンコードを返しました。これは、GETVIS サイズが不足していることを示します。 |
対処: |
SVA GETVIS サイズを増やし、オペレーティングシステムを再 IPL したうえで、ADASIP を再実行します。 |
ADASIP15 | ROUTER UNABLE TO INITIALIZE IDT |
説明: |
ADASIP が、SVC に対する 56 コールからゼロ以外のリターンコードを受け取りました。 |
対処: |
Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
ADASIP17 | INCORRECT SVC SUFFIX AFTER COMMA IN SYSPARM |
説明: |
現在の IPL に対して、このプログラムの実行が 2 回以上試行されました。 このプログラムには、2 つめの IDT は必要ありません。 |
対処: |
SYSPARM 内の2 バイトのSVC SUFFIX を正しく修正して、ジョブを再実行します。 |
ADASIP18 | NON-NUMERIC DATA SPECIFIED FOR DMPDBID |
説明: |
ADASIP DMPDBID キーワードパラメータは数字以外のデータを含んでいます。 |
対処: |
DMPDBID 指定を修正してジョブを再実行します。 |
ADASIP19 | DBID CANNOT BE FOUND IN IDTE |
説明: |
ADASIP プログラムは IDT エリアの DMPDBID データベースのエントリを検出できませんでした。 |
対処: |
DMPDBID 指定を修正するか、指定のデータベースを起動します。次にコマンドキューのスナップダンプを行うために ADASIP を実行します。 |
ADASIP20 | THE IDT AND SVC HAVE BEEN DUMPED TO SYSLST |
説明: |
IDT をダンプした後、UPSI 80 を介して SVC をダンプする要求が ADASIP に対して発行されました。 エラーは発生していません。 |
ADASIP21 | NO IDT TABLE WAS FOUND FOR SPECIFIED SVC |
説明: |
ADASIP が、SVC に IDT のアドレスがないことを検出しました。 |
対処: |
正しい SVC を指定するか、ADASIP を使用して最初に初期化してください。 |
ADASIP22 | THE SVC HAS ALREADY BEEN INSTALLED |
説明: |
同一プログラムが再度実行されようとしていることが検出されました。 |
対処: |
SVC がインストールされていないため、IDT テーブルは必要ではありません。 同じ SVC を再インストールするには、まず、SET SDL を実行しなければなりません。 |
ADASIP23 | THE SVC TABLE CANNOT BE LISTED UNDER DOS/MVT |
説明: |
SVC テーブルを表示するオプションが VSE に指定されています。 |
ADASIP24 | THE IDT HAS BEEN PAGEFIXED BY USER OPTION |
説明: |
システム GETVIS エリアで IDT をページ固定にするために、UPSI(X'20')が選択されました。 |
ADASIP27 | ADASVC IS RMODE=ANY |
説明: |
ADASIP は、Adabas SVC がRMODE=ANY リンクされていることを検出しました。 |
対処: |
Adabas SVC RMODE=24 を再リンクします。 |
ADASIP28 | ADASIP IS AMODE=31 |
説明: |
ADASIP は AMODE=31 を検出しました。 |
対処: |
ADASIP AMODE=24 を再リンクします。 |
ADASIP29 | PRODID MACRO FAILURE |
説明: |
ADASIP は PRODID DEFINE マクロからゼロ以外のレスポンスコードを受け取りました。 |
対処: |
エラーの原因を調査してください。 修正を行ってから、ジョブを再実行します。 |
ADASIP30 | ADASVCvv svc INSTALLED |
説明: |
ADASIP が SVC 番号 svc を正常にインストールしました。 |
ADASIP31 | address=SVC ADDRESS |
説明: |
SVC は、示されたアドレスにロードされました。 |
ADASIP32 | address=IDT ADDRESS |
説明: |
ID テーブルは、示されたアドレスに割り当てられました。 |
ADASIP33 | address=ALET TABLE ADDRESS |
説明: |
ALET テーブルは、示されたアドレスにロードされました。 |
ADASIP34 | count=MAXIMUM USER/TARGET COMBINATIONS |
説明: |
VSE システム内のクライアント/サーバーの組み合わせの合計を示します。 |
ADASIP36 | address=EXTENDED IIBS ADDRESS |
説明: |
拡張 IIB は、示されたアドレスにロードされました。 |
ADASIP40 | VSE SVC svc IS status AM=a-mode RM=r-mode AR=reg-mode SVCT=svc-tab-addr MODT=svc-mod-addr | ||||||||||||||
説明: |
このメッセージは SVC テーブルをリストするオプションが選択された場合に表示され、次の値を指定します。
|
||||||||||||||
対処: |
対処は必要ありません。 情報メッセージです。 UNUSED が示された場合でも、SVC50 は使用しないでください。 |
ADASIP41 | VSE SVC TABLE AUDIT COMPLETED |
説明: |
ADASIP は VSE SVC テーブルのリストを完了しました。 |
ADASIP50 | THE COMMAND QUEUE HAS BEEN DUMPED TO SYSLST |
説明: |
ADASIP は、指定されたデータベースのコマンドキューのリストを完了しました。 |
ADASIP60 | ONLY 1 CPU CAN BE ACTIVE DURING ADASIP |
対処: |
SYSDEF,STOP=ALL を使用して、ADASIP を実行するための 1 つの CPU を除いたすべてを停止します。 その後、他の CPU を再スタートしてください。 |
ADASIP61 | RERUN ADASIP AFTER USING TDSERV TO STOP CPUS |
説明: |
ADASIP60 とともに発行されます。 |
ADASIP62 | GETVIS FAILED FOR ADASTUB MODULE |
説明: |
ADASTUB をロードするには、SVA ストレージが足りません。 |
対処: |
システムプログラマに連絡してください。 |
ADASIP63 | ADASTUB MODULE LOADED AT address |
説明: |
モジュールのロードアドレスを示す情報メッセージです。 |
ADASIP64 | NO MATCH ON ID - INCORRECT ADASTUB LOADED |
説明: |
ADASTUB フェーズが正しくありません。 |
対処: |
システムプログラマに問い合わせるか、Software AG に連絡してください。 |
ADASIP65 | ADASTUB SVC TABLE NOT FOUND |
説明: |
ADASTUB フェーズが正しくありません。 |
対処: |
システムプログラマに問い合わせるか、Software AG に連絡してください。 |
ADASIP66 | ADASTUB SVC TABLE IS FULL |
説明: |
この VSE マシン上で 10 個を超える SVC を起動しました。 |
対処: |
テーブルサイズの拡張について Software AG に連絡してください。 |
ADASIP67 | PAGEFIX FOR ADASIP FAILED |
対処: |
SETPFIX の値を拡張して再実行します。 |
ADASIP68 | PAGEFREE FOR ADASIP FAILED |
対処: |
システムプログラマに連絡してください。 |
ADASIP69 | TURBO DISPATCHER STUB A C T I V E |
説明: |
この VSE マシン上で Adabas Turbo のサポートが有効になりました。 |
ADASIP70 | VSE SUPERVISOR HOOK INSTALL FAILED |
説明: |
このバージョンの VSE 2 スーパーバイザがサポートされていないか、または第 1 レベルの割り込みハンドラに対するベンダインストールロジックが正しくありません。 |
対処: |
Software AG に連絡してください。ADASIP72 も参照してください。 |
ADASIP71 | LOAD OF MODULE ADASTUB FAILED |
説明: |
ADASTUB モジュールが LIBDEF SEARCH チェーンにありませんでした。 |
ADASIP72 | CODE IS : xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx |
説明: |
メッセージ ADASIP70 の後に発行されます。 |
ADASIP73 | ADANCHOR INCORRECT OR NOT FOUND IN SVA |
説明: |
ADANCHOR モジュールが SVA にありませんでした。SET SDL は行われていません。 |
ADASIP74 | INFO : STUB ACTIVATED BY PREVIOUS ADASIP |
説明: |
Adabas Turbo STUB は、以前の ADASIP によってインストールされています。 |
ADASIP75 | ADANCHOR AND ADASTUB NOT DUMPED - NOT ACTIVE |
説明: |
ADASIP で Adabas コントロールブロックをダンプしようとしましたが、Adabas Turbo サポートが有効でなかったため、モジュールをダンプできませんでした。 |
ADASIP76 | ADABAS TURBO STUB NOT ACTIVATED DUE TO ERROR |
説明: |
Adabas Turbo STUB のインストール中にエラーが発生しました。 |
ADASIP77 | THIS ADABAS SVC WILL RUN IN NON-TURBO MODE |
説明: |
Adabas Turbo STUB のインストール中にエラーが発生しました。 今後この SVC は非 Turbo モードで実行されます。 |
ADASIP78 | VSE TURBO DISPATCHER VERSION nn |
説明: |
VSE バージョン 2 の Turbo Dispatcher のバージョン。 00 になっている場合、Turbo Dispatcher のバージョンは、旧版である 4 を表します。 |