SEL-001 | SEL-002 | SEL-003 | SEL-004 | SEL-005 | SEL-006 | SEL-007 | SEL-008 | SEL-009 | SEL-010 | SEL-011 | SEL-012 | SEL-013 | SEL-014 | SEL-015 | SEL-016 | SEL-018 | SEL-019 | SEL-020 | SEL-021 | SEL-022 | SEL-023 | SEL-024 | SEL-025 | SEL-026 | SEL-029 | SEL-030 | SEL-031 | SEL-032 | SEL-033 | SEL-034 | SEL-035 | SEL-036 | SEL-037 | SEL-038 | SEL-039 | SEL-040 | SEL-041 | SEL-043 | SEL-044 | SEL-045 | SEL-046 | SEL-047 | SEL-048 | SEL-049 | SEL-051 | SEL-052 | SEL-053 | SEL-054 | SEL-057 | SEL-058 | SEL-059 | SEL-060 | SEL-061 | SEL-062 | SEL-079 | SEL-133
SEL-001 | UNEXPECTED END-OF-FILE ON DDKARTE |
説明: |
DD/KARTE データセットがエンドオブファイルに到達しましたが、まだ ADASEL はエンドオブファイルを予期していませんでした。 指定した入力ステートメントが不完全である可能性があります。 |
対処: |
『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADASEL 構文を参照してください。 入力ステートメントを修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-002 | SYNTAX - UNDEFINED, ILLEGAL OR INCORRECT SYNTAX POSITIONING OF A PARAMETER OR SYMBOL |
説明: |
<---- でマークされた入力文字列が、ADASEL 構文と一致しません。 |
対処: |
『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADASEL 構文を参照してください。 入力ステートメントを修正した後、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-003 | STATEMENT TABLE OVERFLOW - INCREASE LST |
説明: |
SET GLOBALS パラメータ LST が指定した値は、SELECT 引数と一致する全ステートメントを格納できるだけの大きさの ADASEL 変換テーブルを定義できません。 |
対処: |
LST 値を現在値またはデフォルト値よりも大きくした SET GLOBALS ステートメントを指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-004 | SYNTAX - VALUE LENGTH EXCEEDS THE MAXIMUM FIELD DEFINITION LIMIT |
説明: |
<---- でマークされた入力文字列が、253 バイトを超えています。 |
対処: |
文字列長を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-005 | SYNTAX - UNEXPECTED OR MISSING QUOTE |
説明: |
ADASEL は、半端な単一引用符(')を検出しました。 英数字と 16 進値は、一対の単一引用符で囲む必要があります。英数字文字列内の単一引用符は、二重にする必要があります(例えば、'...don’t forget...')。 |
対処: |
すべての単一引用符が対になって指定されていることを確認し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-006 | SYNTAX - A NUMERIC VALUE SPECIFIED FOR A BINARY FIELD MUST BE -2 147 483 648 < VAL < 2 147 483 647 |
説明: |
ADASEL 検索条件中のバイナリ値は、フルワード内に収容できる 2 の補数の範囲内で指定する必要があります。 指定した値はこの範囲にありません。 |
対処: |
指定値を修正して ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-007 | SYNTAX - UNEXPECTED OR MISSING TRAILING BLANK |
説明: |
ADASEL 構文要素間は、空白で埋める必要があります。 |
対処: |
『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADASEL 構文を参照してください。 入力ステートメントを修正した後、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-008 | SYNTAX - ILLEGAL HEX DIGIT OR AN ODD NUMBER OF HEX DIGITS WERE SPECIFIED |
説明: |
16 進値の桁数は偶数かつ正しい値である必要があります。 |
対処: |
『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADASEL 構文を参照してください。 入力ステートメントを修正した後、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-009 | SYNTAX - NUMERIC VALUE CONTAINED MORE THAN 29 DIGITS |
説明: |
Adabas は通常、29 バイトを超えるアンパック 10 進値を許可しません。 |
対処: |
29 以下のパック形式の数値を正しく指定し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-010 | SYNTAX - ILLEGAL NUMERIC VALUE |
説明: |
ADASEL 条件に指定した数値が正しくありません。 |
対処: |
条件の指定をチェックし、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-011 | VALUE TABLE OVERFLOW - INCREASE NV |
説明: |
フィールド値の評価のために割り当てられた ADASEL テーブルは、十分な大きさでありません。 |
対処: |
SET GLOBALS ステートメントパラメータ NV を使用して、より大きいテーブル値を指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-012 | INTERNAL LOGIC FAILURE - CONTACT YOUR LOCAL ADABAS SUPPORT REPRESENTATIVE |
説明: |
ADASEL が入力ステートメント構文をチェックしているときに内部エラーが発生しました。 |
対処: |
ジョブの全出力、入力ステートメントおよびダンプを記録するか保存して、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
SEL-013 | INVALID FILE NUMBER. FILE NUMBER MUST BE 0<FNR<=MAXFILES (AS SPECIFIED FOR THE DATABASE) |
説明: |
FILE に指定するファイル番号は、ゼロより大きく、かつ ADADEF DEFINE ユーティリティの MAXFILES パラメータに指定した値以下である必要があります。 |
対処: |
定義したファイルが MAXFILE パラメータに従っていること、指定したファイルが実在すること、およびファイルが削除されていないことを確認します。 |
SEL-014 | FILE TABLE OVERFLOW - INCREASE NF |
説明: |
ADASEL 処理で許可されているファイル数を超えました。 |
対処: |
SET GLOBALS ステートメントパラメータ NF を使用して、より大きいファイルテーブル値を指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-015 | NO FDT READ DUE TO UNAVAILABILITY VIA AN ADABAS NUCLEUS OR BECAUSE THE FILE IS NOT LOADED |
説明: |
ADASEL 処理では使用できないファイルを 1 つ以上指定しています。 使用できないファイルは、Adabas ニュークリアスによってロックされているか、またはデータベースにロードされていません。 |
対処: |
ADASEL FILE 指定を修正して問題のファイルを削除するか、または後でファイルが使用可能になったときにジョブを再実行します。 |
SEL-016 | SYNTAX - INVALID DATE/TIME VALUE SPECIFIED |
説明: |
日付/時刻の開始値および終了値の指定が正しくありません。 次のフォーマットで指定する必要があります。 yyyymmdd/hhmmss J(yyyyddd hhmmss) X' xxxx xxxx ' |
対処: |
日付/時刻の指定を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-018 | SYNTAX - UNDEFINED OR ILLEGAL FIELD NAME |
説明: |
指定した ADASEL フィールド名が正しくないか、または存在しません。 |
対処: |
正しいフィールド名を指定し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-019 | SYNTAX - FIELD NAME SPECIFIED IS NOT AN ELEMENTARY (name) A GROUP OR PE (periodic) - GROUP NAME IS NOT PERMITTED |
説明: |
ADASEL に指定したフィールドは、エレメンタリフィールドでないか、またはピリオディックグループのインデックス値が欠如しています。 マルチプルバリューグループ名、ピリオディックグループ名、スーパー、サブ、ハイパー、およびフォネティックディスクリプタフィールドは指定できません。 |
対処: |
フィールドを正しく指定し直してから、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-020 | SYNTAX - INVALID PERIODIC INDEX SPECIFIED (MUST BE 0 < PE <= 191) |
説明: |
ADASEL に指定したピリオディックグループフィールドのインデックス値が正しくありません。 |
対処: |
正しいインデックス値を指定し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-021 | SYNTAX - ILLEGAL HYPHEN SPECIFIED IN AN INDEX |
説明: |
ピリオディックグループのフィールドまたはマルチプルバリューフィールドのオカレンスには、インデックス部分に無効なハイフンが含まれています。 |
対処: |
指定を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-022 | SYNTAX - AN INDEX IS SPECIFIED FOR A NON1-INDEXABLE FIELD NAME; I.E., NOT AN MU- OR PE-FIELD |
説明: |
ピリオディックグループのフィールドでもマルチプルバリューフィールドのオカレンスでもないインデックス値またはインデックス範囲を指定しました。 |
対処: |
フィールド指定からインデックス値を削除するか、またはフィールド名を修正して、ピリオディックグループまたはマルチプルバリューのフィールドを表示します。 |
SEL-023 | SYNTAX - MISSING OR ILLEGAL MU-INDEX |
説明: |
ADASEL に指定したマルチバリューフィールドのインデックス値が正しくありません。 |
対処: |
正しいインデックス値を指定し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-024 | SYNTAX - `FROM' INDEX VALUE IS > `TO' INDEX VALUE |
説明: |
ADASEL ジョブのマルチプルバリュー(MU)またはピリオディックグループ(PE)フィールドの FROM インデックス指定が TO インデックス指定よりも大きくなっています。 |
対処: |
正しいインデックス値を指定し、ジョブを再実行します。 |
SEL-025 | SYNTAX - FIELDS DEFINED WITH A FORMAT OF FLOAT ARE NOT PERMITTED TO BE SPECIFIED |
説明: |
浮動小数点フォーマットのフィールドが ADASEL に定義されました。 ADASEL 検索引数に浮動小数点フィールドを指定することはできません。 |
対処: |
浮動小数点以外のフィールド名を使用して ADASEL 検索引数を指定し直します。 |
SEL-026 | SYNTAX - MISSING QUOTE(S) FOR AN ALPHAMERIC VALUE |
説明: |
単一引用符([X]'...')で囲まずに英数字値を指定しています。 |
対処: |
指定値を修正して ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-029 | SYNTAX - ILLEGAL FROM/THRU/BUT NOT VALUE SPECIFIED; I.E., EQUAL > THRU OR BUT NOT > THRU, ETC |
説明: |
指定した ADASEL 条件値範囲は正しくありません。 |
対処: |
EQUAL、THRU、および(または)BUT NOT 値を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-030 | SYNTAX - VALUE LENGTH EXCEEDS THE FIXED LENGTH DEFINED FOR THIS FIELD |
説明: |
ADASEL 条件によって選択されたフィールドは固定長(FI)オプションで定義されていますが、指定した値は FDT 定義によって許可された長さを超えています。 |
対処: |
日付/時刻を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-031 | SYNTAX - MAXIMUM NUMBER OF IF - LEVELS EXCEEDED. INCREASE NIF |
説明: |
ADASEL IF/THEN[ELSE]ステートメントの IF レベルのネストが許容回数を超えています。 IF レベル数は、ADASEL SET GLOBALS/NIF パラメータによって制御されます。 |
対処: |
SET GLOBALS ステートメントパラメータ NIF を使用して、より大きい IF... カウントを指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-032 | SYNTAX - UNMATCHED IF/ELSE STATEMENTS |
説明: |
ADASEL は ELSE のない IF(あるいはその逆)を検出しました。 IF と ELSE 条件付きパラメータは、対で指定する必要があります。 |
対処: |
ADASEL IF/ELSE 構文を修正して対の条件パラメータを作成し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-033 | SYNTAX - UNMATCHED DO/DOEND STATEMENTS |
説明: |
ADASEL は対応する DOEND がない DO ステートメント(あるいはその逆)を検出しました。 |
対処: |
ADASEL DO...DOEND 構文を修正して DO...DOEND のペアを作成し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-034 | SYNTAX - DDEXPA DATASET NUMBER SPECIFIED - MUST BE 1 - 20 INCLUSIVE |
説明: |
ADASEL 出力データセット DD/EXPAn は、まったく番号付けされていないか、または正しく番号付けされていません。 1~20 個の出力データセット(DD/EXPA1)が昇順に番号付けされて並んでいる必要があります(DD/EXPA1、DDEXPA2、...DD/EXPA20)。 |
対処: |
DD/EXPAn ジョブ制御ステートメントを修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-035 | SYNTAX - THE YEAR SPECIFIED IN THE DATE MUST BE 1980 OR LATER |
説明: |
ADASEL 入力ステートメントで指定した日付の yyyy 部分は 1980 以上である必要があります。 |
対処: |
日付/時刻を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-036 | FIELD DESCRIPTION TABLE OVERFLOW - INCREASE NV |
説明: |
ADASEL のフィールド評価テーブルが小さすぎます。 各フィールド評価は 1 個のテーブルエントリを必要とします。これは、同じフィールドが何回評価される場合でも、多数のフィールドが評価される場合でも、各評価につき 1 個のエントリが必要です。 |
対処: |
SET GLOBALS ステートメントパラメータ NV を使用して、より大きいフィールド評価テーブル値を指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-037 | AN UNDEFINED ASSO DEVICE TYPE WAS SPECIFIED. CHECK THE ADARUN DEVICE PARAMETER |
説明: |
ADASEL ジョブの DD/ASSORn ジョブ制御ステートメントに正しくないか、または定義されていないアソシエータデバイスタイプを指定しています。 デフォルトデバイスタイプは、ADARUN DEVICE パラメータに指定したタイプですが、アソシエータにそれ以外のデバイスタイプを指定している可能性があります。 アソシエータのデバイスは、ADAREP ユーティリティレポートまたは Adabas Online System のデータベースレポートに表示されます。 |
対処: |
DD/ASSORn ジョブ制御ステートメントを修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-038 | INVALID TYPE VALUE SPECIFIED, MUST BE AI/BI/ALL |
説明: |
ADASEL SELECT 指定が正しくありません。 BEFORE IMAGE(BI)、AFTER IMAGE(AI)、ALL のいずれかを選択する必要があります。 |
対処: |
SELECT 指定を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-039 | INVALID FILE NUMBER SPECIFIED |
説明: |
ADASEL の FILE 指定に無効なファイル番号を指定しています。 指定した番号のファイルには FDT がありません。 |
対処: |
SELECT 指定を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-040 | INVALID OR ILLEGAL FROM/THRU ISN VALUES SPECIFIED |
説明: |
ADASEL 条件に無効な EQUAL、THRU、ISN 値を指定しました。 |
対処: |
SELECT 指定を修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-041 | I/O ERROR ON DDKARTE |
説明: |
ADASEL が DD/KARTE 入力ステートメントを読み込んでいるときに I/O エラーが発生しました。 |
対処: |
ジョブの全出力、入力ステートメントおよびダンプを記録するか保存して、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
SEL-043 | TABLE OVERFLOW - TOO MANY VALUES SPECIFIED |
説明: |
圧縮解除できないレコードが検出されました。 |
対処: |
ジョブの全出力、入力ステートメントおよびダンプを記録するか保存して、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
SEL-044 | SYNTAX - INVALID OR ILLEGAL GLOBAL PARAMETER |
説明: |
無効な SET GLOBALS ステートメント値が検出されました。 SET GLOBALS ステートメントは、ADASEL パラメータ値よりも先に指定する必要があり、ADASEL パラメータのデフォルト値に優先します。 |
対処: |
ADASEL DD/KARTE ジョブ制御セグメントの SET GLOBALS ステートメントを修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-045 | UNABLE TO OBTAIN SUFFICIENT MEMORY FOR PROCESSING- RERUN IN A LARGER PARTITION OR ADDRESS SPACE |
説明: |
ADASEL ジョブを既存のスペース内で実行できませんでした。 |
対処: |
このニュークリアスに割り当てるスペースを大きくしてから、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-046 | UNABLE TO PROCESS A DATA STORAGE RECORD DUE TO AN INVALID MU/PE - COUNT OR FIELD VALUE LENGTH |
説明: |
無効なマルチプルバリューフィールドカウントまたはピリオディックグループオカレンス、または定義フィールドの実際の長さと一致しないフィールド値が検出されました。 ADASEL は処理を続行できませんでした。 |
対処: |
不一致を修正した後、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-047 | PE-VALUE TABLE OVERFLOW - INCREASE LPV |
説明: |
ADASEL のピリオディックグループ(PE)評価テーブルが小さすぎます。 通常は、ADASEL が自動的にサイズを計算しますが、通常よりも検索条件と一致するオカレンスが多くなっている可能性があります。 |
対処: |
SET GLOBALS ステートメントパラメータ LPV を使用して、より大きい PE フィールド評価テーブル値を指定します。 SET GLOBALS ステートメントは、他の ADASEL 入力ステートメントよりも先に指定しなければなりません。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-048 | DDKARTE OPEN FAILED |
説明: |
ADASEL は DD/KARTE 入力ステートメントデータセットをオープンできませんでした。 |
対処: |
DD/KARTE ステートメントが正しいこと、および使用可能な ADASEL ジョブセットアップを指定していることを確認します。 次に ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-049 | I/O ERROR ON DDDRUCK |
説明: |
ADASEL の出力データセットを指定する DD/DRUCK ジョブ制御ステートメントが正しくないか、または使用可能でないデータセットやデバイスを指定しています。 |
対処: |
問題を修正して ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-051 | SYNTAX - IF STATEMENT NOT PERMITTED WITHIN A DO-GROUP |
説明: |
DO...DOEND ストリーム内に ADASEL IF...ステートメントを指定しないでください。 |
対処: |
IF...ステートメントを DO...DOEND ストリームの外に移動するか、どちらかを削除します。 次に ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-052 | SYNTAX - GLOBAL PARAMETER EXCEEDS THE MINIMUM/MAXIMUM VALUES | ||||||||
説明: |
無効な SET GLOBALS パラメータ値が検出されました。 パラメータの許容範囲外の値である可能性があります。 次に、いくつかの SET GLOBALS パラメータと許容範囲を示します。
|
||||||||
対処: |
ADASEL DD/KARTE ジョブ制御セグメントの SET GLOBALS ステートメントを修正し、ADASEL ジョブを再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-053 | I/O ERROR ENCOUNTERED ON DDSIIN |
説明: |
ADASEL のシーケンシャル入力(SIBA)ログデータセットを指定する DD/SIIN ジョブ制御ステートメントが正しくないか、または使用可能でないデータセットやデバイスを指定しています。 別の原因として、ADASEL による要求とは異なり、DD/SIIN データセットが ADARES COPY/PLCOPY 操作からのシーケンシャル出力ファイルでない可能性があります。 |
対処: |
問題を修正して ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-054 | I/O ERROR ENCOUNTERED ON DDEXPA |
説明: |
ADASEL の出力データセットを指定する DD/EXPA ジョブ制御ステートメントが正しくないか、または使用可能でないデータセットやデバイスを指定しています。 |
対処: |
問題を修正して ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-057 | DECOMPRESS ERROR - PROCESSING ABORTED |
説明: |
ファイルの圧縮解除中に圧縮解除できないレコードが検出されました。 |
対処: |
ジョブの全出力、入力ステートメントおよびダンプを記録するか保存して、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
SEL-058 | FILE IS CIPHERED AND CANNOT BE AUDITED |
説明: |
ADASEL はサイファファイル上で実行できません。 |
対処: |
ファイル指定を変更して全サイファファイルを除外し、ADASEL ジョブを再実行します。 |
SEL-059 | SYNTAX - CHANGES OPTION NOT PERMITTED WITH SELECTION OF NEW OR DELETED RECORDS |
説明: |
CHANGES オプションを指定する場合は、更新(A1/4)コマンド後に比較を行うため、ビフォーイメージ(BI)とアフターイメージ(AI)の両方が必要です。 BI も AI も使用可能ではありませんでした。 |
対処: |
ADASEL 構文から CHANGES パラメータを削除します。 |
SEL-060 | CHANGE POOL IS TOO SMALL - INCREASE NCFLD OR NCUPD AND RERUN |
説明: |
ADASEL ジョブの NCFLD および NCUPD SET GLOBALS パラメータのデフォルト値 10(field-name CHANGES... ステートメント数)では小さすぎます。 この 2 つの数を乗算すると正しい値を算出できます。 |
対処: |
ADASEL DD/KARTE ジョブの SET GLOBALS ステートメントの NCFLD および NCUPD パラメータのどちらか一方または両方とも増加し、ADASEL ジョブを再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
SEL-061 | SYNTAX - PE/MU INDEX INCORRECTLY SPECIFIED FOR CHANGES OPTION |
説明: |
ADASEL ジョブの IF フィールド名 CHANGES...条件付きステートメントに、存在しないか、または BI イメージと AI イメージのないマルチプルバリュー(MU)フィールド値またはピリオディックグループ(PE)オカレンスインデックス値を指定しています。 フィールド値またはグループオカレンスが追加または削除されたために、必要なイメージが欠如した可能性があります。 |
対処: |
この場合、IF...CHANGES...条件付きステートメントは指定できません。 ADASEL ステートメントを再定義します。 |
SEL-062 | ERROR DURING DECOMPRESSION, INTERNAL RESPONSE= reason-code | ||||
説明: |
ファイルの圧縮解除中に圧縮解除できないレコードが検出されました。 reason-code が理由を示します。
|
||||
対処: |
ジョブの全出力、入力ステートメントおよびダンプを記録するか保存して、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
SEL-079 | WARNING SKIPPING SPANNED RECORDS |
説明: |
スパンドレコードが含まれているファイルに対して ADASEL ユーティリティを使用しようとしました。 ADASEL ユーティリティは、スパンドレコードを特定することはできるものの、処理することはできません。 このため、処理の段階になるとスパンドレコードをスキップします。 |
Action |
ADASEL はスパンドレコードがないファイルにのみ使用してください。 |
SEL-133 | WARNING. PLOG HAS NOT BEEN MERGED |
説明: |
PLOG は Adabas クラスタニュークリアスによって作成されましたが、まだ ADARES PLCOPY プロシージャでマージされていません。 |
対処: |
ADACDC を使用してデータを抽出する前に ADARES PLCOPY 機能で PLOG をマージします。 |