ERROR-95 | ERROR-121 | ERROR-122 | ERROR-123 | ERROR-124 | ERROR-125 | ERROR-126 | ERROR-127 | ERROR-128 | ERROR-129 | ERROR-130 | ERROR-131 | ERROR-132 | ERROR-133 | ERROR-134 | ERROR-135 | ERROR-136 | ERROR-137 | ERROR-138 | ERROR-139 | ERROR-140 | ERROR-141 | ERROR-142 | ERROR-143 | ERROR-144 | ERROR-145 | ERROR-146 | ERROR-148 | ERROR-150 | ERROR-151 | ERROR-152 | ERROR-153 | ERROR-155 | ERROR-156 | ERROR-157 | ERROR-158 | ERROR-159 | ERROR-160 | ERROR-161 | ERROR-162 | ERROR-163 | ERROR-164 | ERROR-165 | ERROR-166 | ERROR-167 | ERROR-168 | ERROR-169 | ERROR-170 | ERROR-171 | ERROR-172 | ERROR-173 | ERROR-174 | ERROR-175 | ERROR-179
ERROR-95 | DIB DISAPPEARED |
説明: |
ユーティリティが処理の始めにユーティリティコミュニケーションブロック(UCB)に作成した DIB エントリが、処理終了時に存在しません。 別のユーティリティが、ロックすることになっていたファイルに変更を加えた可能性があります。 このユーティリティを実行すると、整合性が失われることがあります。 |
対処: |
DIB エントリに起きた現象を確認します。 次に、ユーティリティを再実行して、ユーティリティの実行が全ファイルで整合性が取れていることを確認します。 問題が持続する場合は Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
ERROR-121 | WRONG PROTECTION LOG TAPE |
説明: |
違うプロテクションログテープがマウントされました。 要求されたプロテクションログは、DBID dbid-a、セッション番号 session-id です。 指定したプロテクションログは、DBID dbid-b、セッション番号 sess-num-b です。 |
対処: |
正しいテープを用意し、RESTPLOG 機能を使用して ADASAV ジョブを開始します。 |
ERROR-122 | chkpt-CHECKPOINT NOT FOUND |
説明: |
次のいずれかが発生しました。
無効なプロテクションログがマウントされたか、または無効な SYN1-SYN4 チェックポイントが指定されました。 |
対処: |
正しいプロテクションログとパラメータを指定します。 ケース 1 またはケース 2 の場合は、RESTPLOG 機能で続行します。 ケース 3 の場合は、RESTONL 機能を繰り返します。 |
ERROR-123 | THE INPUT TAPES OF A MULTIVOLUME SAVE SET ARE MOUNTED IN WRONG ORDER. ADASAV IS NOT ABLE TO CONTINUE |
説明: |
RESTORE 機能は、RESTn/DDRESTn データセットが作成順に指定されているものと見なします。 |
対処: |
入力テープが正しい順序でマウントされていることを確認し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-124 | INVALID FILE LIST PARAMETER |
説明: |
次のいずれかが発生しました。
|
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-125 | MISSING FUNCTION CODE |
説明: |
SAVE または RESTORE が必要です。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-126 | ONLY ONE FUNCTION AT A TIME ALLOWED |
説明: |
SAVE または RESTORE のどちらか一方のみを指定します。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-127 | INVALID VALUE FOR THE PARAMETER DRIVES |
説明: |
このパラメータに対する値は、1 以上 8 以下の範囲で指定する必要があります。 デフォルト値は 1 です。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-128 | ALL PARTS OF AN EXPANDED FILE MUST BE RESTORED TOGETHER. AT LEAST THE PARAMETER FILE= file-number IS MISSING |
対処: |
この拡張ファイルの全ファイルをファイルリストに含め、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-129 | INVALID VALUE FOR THE PARAMETER NEWDBID |
説明: |
正しい値は 1~65,535 です。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-130 | INVALID VALUE FOR THE PARAMETER PERDRIVE |
説明: |
PERDRIVE に対するパラメータリスト内の値の数は、DRIVES パラメータの値と等しくする必要があります。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-131 | INPUT SAVE TAPE CREATED { ONLINE | OFFLINE } |
説明: |
直前の ADASAV SAVE 操作で作成した出力セーブテープのタイプに誤ったタイプの ADASAV リストア機能を使用しました。 |
対処: |
RESTONL 機能を使用してオンラインのニュークリアスで保存したテープをリストアし、関連するプロテクションログを指定します。 オフラインのニュークリアスで保存したテープをリストアするには、RESTORE 機能を使用します。 |
ERROR-132 | FIRST BLOCK ON RESTORE TAPE IS NOT A GCB |
説明: |
RESTORE に無効な入力を指定しました。 RESTORE 機能の入力は、前もって ADASAV ユーティリティの SAVE 機能で作成したものである必要があります。 |
対処: |
正しい入力を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-133 | RESTORE TAPE DOES NOT HAVE THE CORRECT VERSION |
説明: |
RESTORE FILES 機能の場合、リストアテープはバージョン 5.1 以上の ADASAV SAVE 機能で作成したものである必要があります。 RESTORE(データベース)または RESTORE GCB 機能の場合、リストアテープは同じバージョンの ADASAV SAVE 機能で作成したものである必要があります。 |
対処: |
正しい入力を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-134 | DIFFERENT DEVICE TYPES FOR RESTORE |
説明: |
ADASAV リストアソースと、宛先のデバイスタイプが違います。 ADASAV リストア機能では、ソースのデバイスタイプ/エクステントと出力先のデバイスタイプ/エクステントが違うものは受け付けません。 |
対処: |
出力先のデバイスタイプまたはエクステントが、リストア機能のソースと同じになるように指定し直し、ジョブを再度サブミットします。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
ERROR-135 | SAVE TAPE DOES NOT CONTAIN A WHOLE DATABASE |
説明: |
次の理由により、セーブデータセットをリストアできません。
|
システム対処: |
RESTORE データベースまたは RESTORE GCB 機能は異常終了します。 |
対処: |
正しいセーブデータセットを指定するか、正しいリストア機能を指定します。 |
ERROR-136 | RESTORE DATABASE ONLINE NOT PERMITTED |
説明: |
ADASAV RESTORE OPEN コマンドが、ニュークリアスレスポンスコード(resp-code - 説明)を受け取りました。 ニュークリアスはアクティブですが、RESTORE データベースの操作中には許可されません。 |
対処: |
正しいデータベースにアクセスしたかどうかチェックします。正しいデータベースである場合は、ニュークリアスをシャットダウンし、ADASAV RESTORE ジョブを再実行します。 |
ERROR-137 | AN ATTEMPT WAS MADE TO RESTORE FILE NO. file-number INTO A DATABASE WITH A MAXFILE-VALUE OF count |
対処: |
ファイル番号を修正するか、またはデータベース中の MAXFILE 値を変更します。 |
ERROR-138 | FILE file-number NOT FOUND ON SAVE TAPE |
対処: |
必要なファイルを含む正しい入力データセットを指定するか、またはパラメータリストからファイル番号を削除します。 |
ERROR-139 | COUPLED FILES MUST ALL BE RESTORED TOGETHER. FILE file-number-a IS COUPLED TO FILE file-number-b |
対処: |
カップリングされている全ファイルをファイルリストに指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-140 | NO FILES SELECTED FOR SAVE/RESTORE |
対処: |
FILE パラメータまたは FMOVE パラメータで正しいファイルリストを指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-141 | SUPPLIED value IS SMALLER THAN CURRENTLY USED |
対処: |
メッセージの中の value に示されているパラメータにより大きな値を指定し、ジョブを再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 |
ERROR-142 | INVALID VALUE FOR PARAMETER parameter |
説明: |
次のどちらかが原因です。
|
ERROR-143 | RESTORE DATABASE NOT PERMITTED. ANOTHER UTILITY HAS EXCLUSIVE CONTROL OF THE DATABASE |
説明: |
ADASAV RESTORE は、データベースが停止していることを示すレスポンスコードが返されるものと想定しています。 しかし、ADASAV RESTORE は、現在別のユーティリティがデータベースの排他制御を行っていることを示すサブコードを受け取りました。 |
対処: |
アクセスしたニュークリアスが正しいかどうか確認します。正しければ、別のユーティリティが実行されるのを待ってから、ADASAV RESTORE を実行します。 |
ERROR-144 | FILE NUMBER file-number IS ALREADY PRESENT AND CANNOT BE OVERWRITTEN |
システム対処: |
ファイルリストからこのファイルを削除します。 ADASAV 機能を続行します。 |
ERROR-145 | AN EXISTING DATABASE CANNOT BE OVERWRITTEN |
説明: |
出力用アソシエータ中に、すでにデータベースが存在します。 |
対処: |
OVERWRITE パラメータを使用すると、既存のデータベースを上書きできます。 |
ERROR-146 | ADASAV NOT PERMITTED TO RUN |
説明: |
次のどれかに該当します。
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対処: |
問題の原因を修正し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-148 | INVALID VALUE FOR THE `PERDRIVE' PARAMETER |
説明: |
このパラメータに指定したすべての値の総計は、このメッセージとともに表示される VOLSER テーブルのエントリ数に等しくする必要があります。 |
対処: |
PERDRIVE パラメータを指定し直し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-150 | NUCLEUS RESPONSE resp-code AT THE END OF THE ONLINE SAVE OPERATION |
説明: |
ニュークリアスレスポンスコードの説明については、第 2 章を参照してください。 ニュークリアスプロテクションログ(PLOG)を正しく同期し、SAVE 実行を出力することはできません。 |
対処: |
ADASAV SAVE ジョブを再実行します。 それでも同じエラーが発生する場合は、Software AG 技術サポートにお問い合わせください。 |
ERROR-151 | INVALID VALUE FOR THE `BUFNO' PARAMETER |
説明: |
BUFNO に指定可能な最大値は 255 です。 |
対処: |
BUFNO 値を指定し直し、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-152 | PARTIAL OVERWRITE OF COUPLED FILES |
説明: |
ファイル " file-number-a は、RESTORE 処理に選択していないファイル file-number-b とカップリングされています(実際のファイルの値はメッセージテキストに記載されています)。 論理データが矛盾するので、RESTORE は実行できません。 |
対処: |
RESTORE 機能のパラメータ入力をチェックし、エラーを修正して RESTORE ジョブを再実行します。 |
ERROR-153 | PARTIAL OVERWRITE OF EXPANDED FILE |
説明: |
ファイル file-number-a は拡張ファイルの一部です。 このファイルは、RESTORE 処理に選択していないファイル file-number-b にリンクされます(実際のファイルの値はメッセージテキストに記載されています)。 論理データが矛盾するので、RESTORE は実行できません。 |
対処: |
RESTORE 機能のパラメータ入力をチェックし、エラーを修正して RESTORE ジョブを再実行します。 |
ERROR-155 | INVALID RESTORE OPERATION |
説明: |
次のいずれかを行おうとしました。
|
対処: |
ファイル指定を修正し、必要に応じて、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-156 | ACTIVE NUCLEUS REQUIRED |
説明: |
次の操作を実行するには、Adabas ニュークリアスをアクティブにする必要があります。
|
対処: |
Adabas ニュークリアスを開始し、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-157 | PART OF THE DATABASE NOT PHYSICALLY ALLOCATED |
説明: |
セーブ/リストアするブロックの一部分が、物理的に割り当てられていないデータベースストレージ内に存在します。 関連する物理ストレージを指定しないまま、ADADBS または Adabas Online System の increase を実行した可能性があります。 |
対処: |
物理ストレージを割り当て、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-158 | INCOMPLETE RESTORE TAPE |
説明: |
リストアテープ上に associator|data RABN rabn-number がありません。 エンドオブファイル(EOF)が発生したか、または ADASAV が count RABN rabn-number を見つけました。 必要なテープボリュームが不足しているか、またはテープが間違った順番でマウントされています。 |
対処: |
正しいリストアテープを指定し、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-159 | INCONSISTENT RESTORE TAPE |
説明: |
リストアテープには、要求されたデータが入っていません。 テープ上のどのレコードにも、DBID dbid、セッション番号 session-id、およびタイムスタンプ ttt への参照が含まれている必要があります。 DBID dbid-x、セッション番号 session-id-x、およびタイムスタンプ ttt を誤って参照するレコードが見つかりました。 |
対処: |
正しくない参照の原因を修正し、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-160 | INCONSISTENT PROTECTION LOG |
説明: |
Adabas プロテクションログには、予期したとおりのデータが入っていません。 最後に読み込んだレコードには、DBID dbid、シリアル番号 number、およびタイムスタンプ >=ttt が含まれている必要がありました。 ただし、実際は、DBID dbid-x、シリアル番号 number-x、およびタイムスタンプ ttt-x が含まれていました。 |
対処: |
正しくない参照の原因を修正し、ADASAV ジョブを再実行します。 |
ERROR-161 | ERROR DURING DSF PROCESSING |
説明: |
このメッセージは、DSF エラーメッセージの後に発行される一般的なエラーメッセージです。 要求した機能を Delta Save Facilityが処理しているときに、エラーが発生しました。 デルタセーブによる内部レスポンスコードが表示されます。 |
システム対処: |
機能は異常終了します。 |
対処: |
詳細については、このメッセージに先行する DSF エラーメッセージを参照してください。 |
ERROR-162 | PARAMETER /FUNCTION function NOT ALLOWED WITHOUT DSF |
説明: |
指定したパラメータまたは機能は、Delta Save Facility がインストールされているときにのみ使用できます。 |
システム対処: |
ADASAV は、異常終了します。 |
対処: |
DSF がインストールされている場合は、ADARUN パラメータ DSF=YES を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-163 | DSF LOGGING AREA IS INSTALLED |
説明: |
データベースに DSF ロギング(DLOG)エリアがインストールされていますが、ADASAV は Delta Save Facility を伴わずに起動されました。 |
システム対処: |
ADASAV は、異常終了します。 |
対処: |
ADARUN パラメータ DSF=YES を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-164 | DRIVES > 1 NOT ALLOWED FOR DELTA MERGE |
説明: |
MERGE 機能へのフルセーブ入力がないため、マージされた出力のセーブデータセットはデルタセーブまたはアンロードされた DSIM データセットになります。 DRIVES パラメータは、フルセーブデータセットのマージのときにのみ許可されます。 |
システム対処: |
マージ機能は、異常終了します。 |
対処: |
DRIVES パラメータを削除し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-165 | INCOMPLETE INPUT FOR MERGING ASSO/DATA RABN num WAS NOT FOUND ON THE INPUT TAPES; END-OF-FILE OCCURRED INSTEAD |
説明: |
マージ機能のセーブデータセット入力が不完全です。 アソシエータまたはデータストレージ RABN num を要求していましたが、エンドオブファイルが発生しました。 必要なテープボリュームがないか、または入力テープボリュームが連結されて最終テープの前でエンドオブファイルマークに到達してしまいます。 |
システム対処: |
マージ機能は、異常終了します。 |
対処: |
完全な入力データセットを指定してジョブを再実行します。 |
ERROR-165 | INCOMPLETE INPUT FOR MERGING ASSO/DATA RABN num1 WAS NOT FOUND ON THE INPUT TAPES; ADASAV FOUND ASSO/DATA RABN num2 INSTEAD. |
説明: |
マージ機能のセーブデータセット入力が不完全です。 RABN num1 を予期していましたが、アソシエータまたはデータストレージ RABN num2 が見つかりました。 必要テープボリュームがないか、または入力テープのマウントの順番が間違っています。 |
システム対処: |
マージ機能は、異常終了します。 |
対処: |
完全な入力データセットを指定してジョブを再実行します。 |
ERROR-166 | CONFLICTING PARAMETERS FOR RESTORE DELTA |
説明: |
パラメータと入力セーブデータセットの組み合わせが正しくありません。
|
システム対処: |
RESTORE DELTA 機能は異常終了します。 |
対処: |
入力セーブデータセットの配置を修正し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-167 | RESTORE DELTA WITHOUT FULL SAVE NOT POSSIBLE |
説明: |
デルタリストア操作でフルセーブデータセットを省略していますが、現在のステータスのデータベースでは許可されません。 次のいずれかが検出されました。
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システム対処: |
DSF リストア機能は異常終了します。 |
対処: |
デルタリストア操作にフルセーブデータセットを指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-168 | GCB EXTENTS CHANGED BETWEEN DELTA SAVES |
説明: |
ADADBS ADD、INCREASE、または DECREASE 機能(または Adabas Online System の同様の機能)によって、データベースレイアウトが変更されました。 その後、デルタセーブデータセットが作成され、そのデータセットが現在のリストア機能への入力として使用されています。 ADASAV は、デルタリストア処理の第 2 フェーズで変更されたGCB を処理できません。 |
システム対処: |
変更後の GCB をデータベースに書き込みます。 次に、デルタリストア機能が異常終了します。 |
対処: |
この問題を修正するには 2 つの方法があります。
|
ERROR-169 | INCOMPATIBLE RABN SIZES |
説明: |
x- バイトの RABN のデータベースから、y- バイトの RABN のデータベースに、1 つ以上のファイルをリストアしようとしました。 |
システム対処: |
要求した機能は実行できません。 |
ERROR-170 | MAXIMUM RECORD LENGTH TOO BIG FOR THIS DATABASE | ||||||
説明: |
ファイル file-number に定義した最大圧縮レコード長が大きすぎるため、WORK ブロックサイズと一致しません。
WORK ブロックサイズが大きいデータベースにしかファイルをリストアできません。 |
||||||
対処: |
ファイルをリストアできるように、ADADEF NEWWORK 機能を使用してブロックサイズが大きい WORK データセットを新規に定義します。 |
ERROR-171 | CONFLICTING ADDRESS CONVERTER DEVICE TYPES FOR FILE file-number |
説明: |
オンラインセーブ中にニュークリアスが割り当てたセカンダリアドレスコンバータエクステントが、デバイスタイプの不一致のために現在のアドレスコンバータにリストアできませんでした。 |
対処: |
このファイルに対する MAXISN パラメータを削除して RESTONL FMOVE 機能を再実行します。 |
ERROR-172 | NEWFILES PARAMETER NOT ALLOWED FOR FILE file-number |
説明: |
拡張ファイルまたは物理的にカップリングされているファイルに対して NEWFILES パラメータを指定することはできません。 |
対処: |
NEWFILES リストから対応するファイル番号割り当てを削除し、ADASAV を再実行します。 |
ERROR-173 | INCOMPLETE FILELIST FOR ONLINE SAVE FILES |
説明: |
オンライン SAVE FILE 処理または SAVE FILE(UTYPE=EXU を使用)では、拡張ファイルチェーンの全コンポーネントファイルおよびカップリングされているファイルをすべて FILES パラメータに指定する必要があります(このメッセージの上の AdaU15 メッセージを参照)。 |
対処: |
FILES パラメータを修正し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-174 | FILE NOT ELIGIBLE FOR RESTPLOG FUNCTION FILE file-number IS NOT IN RESTORE STATUS |
説明: |
指定したファイルは、中断された RESTONL 操作にリストアされていなかったため、RESTPLOG 機能に選択することはできません。 |
対処: |
RESTPLOG パラメータ入力を修正し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-175 | INVALID VALUE FOR PARAMETER `ALLOCATION' |
説明: |
有効な値は、ALLOCATION=FORCE | NOFORCE です。 |
対処: |
正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 |
ERROR-179 | ADASAV DIB ENTRY LOST |
説明: |
SAVE 操作の始めに ADASAV が書き込んだ DIB エントリは、終了時には存在しませんでした。 パラメータ IGNDIB=YES で誤って開始したニュークリアスが削除した可能性があります。 ADASAV の実行中に、パラレルニュークリアスまたはユーティリティがデータベースを更新した可能性があります。 セーブデータセットは矛盾している可能性があります。 |
対処: |
エラーの原因を調査してください。 修正を行ってから、ジョブを再実行します。 セーブデータセットは使用しないでください。 |