ADAQnn メッセージは Adabas Review ハブから受け取ります。
注意:
このセクションの各メッセージは、関連するデータベース ID で始まります。
ADAQ89 | ADAQ90 | ADAQ91 | ADAQ92 | ADAQ93 | ADAQ94 | ADAQ95 | ADAQ96 | ADAQ97 | ADAQ98 | ADAQ99
ADAQ89 | POSSIBLE CONFLICT BETWEEN REVIEW HUB AND UEX4. RAOSEXIT DISABLED. |
説明: |
UEX4 パラメータに加えて、ハブ ID 値を持つ REVIEW パラメータを指定することによって、Adabas Review ハブが使用可能に設定されました。 しかし、ユーザー出口 4 モジュールは RAOSEXIT(Adabas Review ハブと互換性を持たない Review ユーザー出口)として認識されました。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、ADALOG によるユーザー出口 4 のコールは実行されません。 |
対処: |
直前の変換で使用した UEX4 パラメータが残っている場合は削除します。 それ以外の場合は、正しいユーザー出口 4 モジュール名を指定してください。 |
ADAQ90 | REVIEW HUB INACCESSIBLE BECAUSE REVIEW HUBID WAS NOT SPECIFIED. |
説明: |
REVIEW ハブ ID 値がゼロでした。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、Adabas Review ハブのコールは実行されません。 |
対処: |
正しい REVIEW ハブ ID 値を指定し、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ91 | module-name MONITORING SYSTEM INITIALIZATION FAILED. SEE ERROR MESSAGES. |
説明: |
指定されたモニタシステムコンポーネントが、ゼロ以外のステータスを返しました。 このような障害では、エラーメッセージが返され、モニタシステムに表示されます。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
モニタシステムのエラーメッセージを確認し、エラーの原因を修正して、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ92 | module-name MONITORING SYSTEM WAS NOT LOADED. CONTACT YOUR VENDOR. |
説明: |
指定されたモニタシステムコンポーネントをロードできませんでした。 予期されたモジュールを含むロードライブラリが、ニュークリアスのジョブストリームに指定されなかった可能性があります。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
エラーの原因を修正し、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ93 | module-name MONITORING MAY BE INCOMPLETE BECAUSE ADALOG IS NOT LOADED. |
説明: |
コマンドロギングモジュール ADALOG がロードされませんでした。 モニタシステムは、コマンドログレコードを処理できません。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
エラーの原因を修正し、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ94 | module-name IS AN INCORRECT VERSION LEVEL. CONTACT YOUR VENDOR. |
説明: |
指定されたモジュールは無効なバージョンレベルであり、このバージョン/SM レベルの Adabas で使用することはできません。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
モニタシステムの販売元に連絡して、正しいモジュールが使用または提供されているかどうか確認してください。 |
ADAQ95 | module-name DOES NOT HAVE THE CORRECT PIM. CONTACT YOUR VENDOR. |
説明: |
指定されたモジュールは、このバージョン/SM レベルの Adabas と互換性がありません。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
モニタシステムの販売元に連絡して、正しいモジュールが使用または提供されているかどうか確認してください。 |
ADAQ96 | module-name CANNOT MONITOR IOR CALLS AT THIS TIME. UNUSUAL ERROR. |
説明: |
Adabas は、I/O アクティビティをモニタするために、指定されたモニタシステムモジュールに制御を付与することができません。 Adabas システム依存のインターフェイスモジュールが正しくロードされませんでした。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
エラーメッセージ番号およびモジュール名を記録し、Software AG 技術サポートに連絡してください。 |
ADAQ97 | system-name IS NOT A RECOGNIZED MONITOR SYSTEM. CHECK YOUR PARAMETER. |
説明: |
パラメータ MONITOR=system-name は、有効なモニタシステム名を指定していません。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、モニタシステムのコールは実行されません。 |
対処: |
パラメータを修正し、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ98 | system-name CONFLICTS WITH REVIEW HUBID PARAMETER. ADABAS REVIEW HUB ASSUMED. |
説明: |
ハブ ID 値を持つ REVIEW パラメータが、MONITOR パラメータとともに指定されましたが、指定されたモニタシステム名は Adabas Review ではありませんでした。 Adabas は、Adabas Review をモニタシステムとみなし、そのハブにコールを送信します。 |
対処: |
Adabas Review が適切なモニタシステムであれば、対処は必要ありません。 Adabas Review ハブがモニタシステムではない場合、REVIEW パラメータを削除し、ニュークリアスを再スタートします。 |
ADAQ99 | REVIEW HUBID = ADABAS DBID IS NOT PERMITTED. REVIEW HUB INACCESSIBLE. |
説明: |
指定された REVIEW ハブ ID 値が、DBID パラメータに指定された値と同一です。 Adabas Review ハブは、Adabas ニュークリアスで使用されるものと同じターゲット ID を持つことはできません。 Adabas ニュークリアスは初期化を完了しますが、Adabas Review のコールは実行されません。 |
対処: |
REVIEW パラメータを修正し、ニュークリアスを再スタートします。 |