バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

ADAJ* システムメッセージ

Overview of Messages

ADAJ00 | ADAJ99

ADAJ00 READING INPUT FOR FILE file-name FROM LIBRARY lib-name SUBLIB sublibrary MEMBER mem-name . mem-type count CARDS
説明:

VSE システムのみ:正当な SAGUSER ステートメントが見つかり、ADARUN/Adabas ユーティリティ入力に使用されています。 ADARUN 入力のファイル名は CARD であり、ユーティリティ入力のファイル名は KARTE です。 ライブラリおよびサブライブラリが、*SAGUSER ステートメントに指定されていない場合、メッセージは現在の LIBDEF SOURCE ライブラリのうちのどれが、カード入力に使用されるかを示します。

このメッセージは、次に示すように、Adabas オプションテーブルの JBXIMSG パラメータによって制御されます。

JBXIMSG=YES コンソールに表示し、メッセージを出力します。
JBXIMSG=PRT メッセージの出力のみ行います(デフォルト)。
JBXIMSG=NO メッセージの表示も出力も行いません。

ADAJ99 FILE file-name req-type ERROR ON LIBRARY lib-name . sublibrary MEMBER mem-name . memt-ype - error-type
説明:

VSE システムのみ:ファイルおよびメンバ情報を含んだ * SAGUSER ステートメントを読み込みましたが、エラーが発生しました。 ADARUN 入力のファイル名は CARD であり、ユーティリティ入力のファイル名は KARTE です。 ライブラリアン要求タイプ req-type は、次のうちの 1 つです。

CLOSE LIBDEF
GET OPEN

lib-name および sublibrary は、* SAGUSER ステートメントに指定されたライブラリおよびサブライブラリを示します。これらが両方とも指定されていなければ、現在の LIBDEF SOURCE 連結にエラーが発生したことを示します。

error-type は次のうちのどれかです。

SUBLIBRARY NOT FOUND

正しくないサブライブラリが指定されました。

LIBRARY NOT FOUND

正しくないライブラリが指定されました。 ライブラリに対して DLBL および EXTENT 情報が供給されているかを確認します。

MEMBER NOT FOUND

指定されたメンバは、指定された lib-name.sublibrary と、現在の LIBDEF SOURCE 連結のライブラリのいずれにも存在しません。

NO SUBLIB SPECIFIED

サブライブラリ名を持たないライブラリ名が * SAGUSER カードに指定されました。

INVALID MEMBER TYPE

誤ったメンバタイプ(PROC、OBJ、PHASE、または DUMP)が指定されました。

RETCODE ret-code REASON reason-code

内部ライブラリアンエラーが発生しました。 詳細は、ライブラリアンフィードバックコードを参照してください。 ret-code および reason-code は 16 進値です。

このメッセージは、次に示すように、Adabas オプションテーブルの JBXEMSG パラメータによって制御されます。

JBXIMSG=YES コンソールに表示し、メッセージを出力します。
JBXIMSG=PRT メッセージの出力のみ行います(デフォルト)。
JBXIMSG=NO メッセージの表示も出力も行いません。
対処:

上記に提供された情報に従ってジョブセットアップを修正し、ジョブを再実行します。


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