バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

ADADEF エラーメッセージ

Overview of Messages

ERROR-121 | ERROR-122 | ERROR-123 | ERROR-124 | ERROR-125 | ERROR-126 | ERROR-127 | ERROR-128 | ERROR-129 | ERROR-130 | ERROR-132 | ERROR-133 | ERROR-134 | ERROR-135 | ERROR-136 | ERROR-137 | ERROR-138 | ERROR-139

ERROR-121 MISSING FUNCTION PARAMETER
対処:

次のパラメータのいずれかを追加し、ジョブを再実行します。

  • ADADEF DEFINE 新規データベースの定義

  • ADADEF NEWWORK 新 WORK の定義


ERROR-122 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER DBID
説明:

データベース ID の値は、1~65,535 の範囲でなければなりません。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-123 CHECKPOINT-FILE DEFINITION MISSING IN PARAMETER-LIST
説明:

Adabas データベースごとに、1 つのチェックポイントファイルが必要です。

対処:

次のパラメータを追加し、ジョブを再実行します。

ADADEF FILE=XX,CHECKPOINT,…

ERROR-124 MULTIPLE SYSTEM FILE DEFINITION NOT PERMITTED
説明:

Adabas チェックポイントファイルおよびセキュリティファイルは、データベースごとに一度のみ定義できます。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-125 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER WORKSIZE
説明:

WORKSIZE パラメータの値は、少なくとも 300 + WALT + トラックごとのブロック数である必要があります。

対処:

WORKSIZE 値を拡張し、ジョブを再実行します。


ERROR-126 ADADEF NOT PERMITTED TO RUN
説明:

アクティブなニュークリアスと平行して、ADADEF を実行しようとしました。 Adabas ニュークリアスがレスポンスコード response-code を返しました (短い説明がここに示されます)。

対処:

許容されるレスポンスコードは 148 のみです。 ニュークリアスをシャットダウンし、ジョブを再実行します。


ERROR-127 INCONSISTENT PARAMETER LIST
説明:

対応するエクステントパラメータには、次のパラメータが必要です。

ASSOSIZE/ASSODEV/AALT および DATASIZE/DATADEV/DALT

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-128 FILE TYPE MISSING OR INVALID
説明:

ファイル番号の後には、ロードされるシステムファイルのタイプを定義するキーワードが必要です。

対処:

詳しくは、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。 正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-129 DSST-EXTENT SPACE ALLOCATION FAILED
説明:

DSST エクステントを割り当てるのに十分なアソシエータスペースがありませんでした。

対処:

アソシエータエクステントを大きくしてから、ジョブを再実行します。


ERROR-130 INVALID VALUE FOR MAXDS/MAXNI/MAXUI
説明:

上記のパラメータの値は、ブロック単位で指定する必要があります。また、1~65535B の範囲内である必要もあります。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-132 DATABASE NOT FORMATTED
説明:

指定した ASSO には有効な GCB が含まれています。

対処:

ADADEF を実行する前に ADAFRM を実行するか、または AdaDEF ジョブに OVERWRITE パラメータを指定します。


ERROR-133 INVALID SIZE SPECIFICATION
説明:

(DDASSO/ASSOR1/2、DDDATA/DATARn、DDWORK/WORKR1)に対して指定した(ASSOSIZE/DATASIZE/WORKSIZE)パラメータ値は物理的に確保できるスペースよりも大きくなっています(実際のパラメータジョブ制御値はメッセージテキストと一緒に出力されます)。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-134 NO DATABASE TO BE OVERWRITTEN
説明:

OVERWRITE パラメータを指定しましたが、割り当てられたデータセットにはデータベースが含まれていません。

対処:

OVERWRITE パラメータを削除し、ADADEF ジョブを再実行します。


ERROR-135 VALUE OF PARAMETER MAXRECL TOO LARGE
説明:

MAXRECL 値が次のいずれかです。

  • デフォルト値よりも大きくなっています。

  • 7 よりも小さくなっています。

対処:

正しい MAXRECL パラメータ値を指定し、ADADEF ジョブを再実行します。


ERROR-136 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER RABNSIZE
説明:

RABNSIZE パラメータには、3 または 4 を指定できます。

対処:

RABNSIZE パラメータの値を修正して、ADADEF ジョブを再実行します。


ERROR-137 dataset SIZE TOO LARGE
説明:

DATA/ASSO/WORK データセットの SIZE パラメータ値は、最大ブロック数 nnnn を超えています。

対処:

データセット SIZE パラメータの値を修正して ADADEF ジョブを再実行します。


ERROR-138 CANNOT SET UES=NO WHILE FILE file-number LOADED
説明:

指定したファイルに、ワイド文字フォーマットフィールドのような要素が最低 1 つあり、データベースのユニバーサルエンコードを使用する必要があります。つまり、UES=YES が必要です。

対処:

UES=NO を設定する必要があるかどうかもう一度検討し、その結果に応じてファイルを調整します。


ERROR-139 SPECIFY UES=NO TO DISABLE UES
説明:

すべての xxCODE パラメータを 0 に設定して UES を OFF にすることはできません。 ADADEF は、0 に設定したパラメータと指定しなかったパラメータとを区別しません。

対処:

UES を無効にするには、UES パラメータを NO に設定してください。


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