バージョン 8.1.3
 —  メッセージおよびコード  —

ADADBS エラーメッセージ

Overview of Messages

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ERROR-114 INVALID VALUE FOR PARAMETER ASSOPFAC OR DATAPFAC
説明:

パディングファクタの値は、1~90 %でなければなりません。

対処:

パラメータ値を修正してジョブを再実行します。


ERROR-121 INVALID ENCODING VALUE (1-4095)
説明:

有効なエンコード値は、1~4095 の範囲です。

対処:

パラメータに有効なエンコード値を指定してジョブを再実行します。


ERROR-122 INVALID FILE NUMBER SPECIFICATION
説明:

実行する機能によっては、1 つまたは複数のファイル番号を指定する必要があります。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。


ERROR-123 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER MODE
説明:

DS または ISN を再利用するかどうかを新たに指定するには、ON か OFF のどちらかが必要です。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-124 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER PRTY
説明:

有効な値は 1~255 までです。


ERROR-125 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER ASSOSIZE/DATASIZE
説明:

ASSOSIZE と DATASIZE のどちらかのパラメータを指定する必要があります。 両方を使用することはできません。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-126 INVALID VALUE FOR A SIZE PARAMETER
説明:

xxSIZE パラメータに指定した値が正しくないか、または複数の xxSIZE パラメータを指定しました。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 SIZE パラメータは 1 つのみ指定できます。 値はブロック単位で指定します。 次のいずれかを指定します。

  • ACSIZE

  • DSSIZE

  • NISIZE

  • UISIZE


ERROR-127 INVALID VALUE FOR PARAMETER LENGTH, OPTION, OR FORMAT
説明:

次の規則が適用されます。

  • LENGTH、OPTION、FORMAT の各パラメータのうち、1 つのみを指定できます。

  • いずれかのパラメータを指定した場合、LENGTH パラメータの値は要求したフィールドのフォーマットに従ってゼロより大きく、かつ最大値以下にする必要があります。

  • いずれかのパラメータを指定した場合、唯一許可される OPTION パラメータ値は LA です。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-128 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER TODATE
説明:

TODATE パラメータは、次の形式で指定する必要があります。

TODATE=YYYYMMDD

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-129 MANDATORY PARAMETER USER ID MISSING
説明:

プライオリティは、ユーザー ID で一意に識別される特定のユーザーに割り当てられます。 ユーザー ID パラメータがありません。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-130 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER DESCRIPTOR
説明:

指定値が次のいずれかです。

  • 指定されていません。

  • FDT 内にそのフィールドがありません。

  • FDT 内にありますが、ディスクリプタではありません。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-131 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER NAME
説明:

NAME パラメータに有効な値が必要です。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-132 JOBNAME OR IDENT PARAMETER MISSING
説明:

これらのパラメータのうち、少なくとも 1 つを指定します。 全 DIB ブロックがリセットされてしまうと、データ保全性が失われてしまうため、 DDIB オペレータコマンドを使用して現在の DIB 内の内容に関する情報を取得します。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-133 INVALID OR MISSING FIELD NAME
説明:

次の原因が考えられます。

  • フィールド名の指定がありません。

  • 指定したフィールド名が FDT 内にありません。

  • 指定したフィールド名は、グループフィールド名またはサブディスクリプタ名です。

  • このフィールドには、FI オプションが定義されています。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-134 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER parameter
説明:

有効な値は YES と NO のみです。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-135 MISSING PARAMETER FOR OPERCOM FUNCTION
説明:

有効なオペレータコマンドを最低 1 つ指定する必要があります。

対処:

正しいオペレータコマンドを指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-136 INVALID VALUE FOR THE PARAMETER AALT/DALT
説明:

AALT または DALT パラメータのうち、いずれか一方だけが必須です。 両方を使用することはできません。

対処:

パラメータ値のいずれかを指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-137 SIZE MUST BE SPECIFIED IN CYLINDERS
説明:

ASSOSIZE や DATASIZE は、ブロック単位で指定できません。

対処:

正しいパラメータ値をシリンダ数で指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-138 SIZE MUST BE SPECIFIED IN BLOCKS
説明:

ASSOSIZE や DATASIZE は、ブロック単位で指定できません。

対処:

正しいパラメータ値をブロック数で指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-139 INVALID DATASET NUMBER
説明:

データセット番号についての詳細は『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-140 INVALID VALUE FOR MAXDS, MAXNI OR MAXUI
説明:

これらのパラメータの値はブロック単位で指定し、65,535 以下とする必要があります。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-141 MISSING FUNCTION PARAMETER
説明:

ADADBS ジョブに特定の AdaDBS 機能を指定しませんでした。

対処:

適切な機能パラメータを指定して ADADBS ジョブを再実行します。ADADBS 機能パラメータについては、『Adabas ユーティリティマニュアル』を参照してください。


ERROR-142 INVALID RABN RANGE FOR NEWALTS
説明:

ジェネラルコントロールブロック(GCB)に定義されている単一の既存エクステント内の RABN を指定する必要があります。 ADAREP ユーティリティで作成したレポートリストを参照してください。

対処:

正しい範囲を再指定し、ADADBS ジョブを再実行します。


ERROR-143 INVALID VALUE FOR PGMREFRESH
説明:

YES または NO のみをパラメータ値として指定できます。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-144 INVALID VALUE FOR PARAMETER REVIEW
Explanation

許可されている値は、NO、LOCAL、またはハブです。

Action

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。


ERROR-145 INVALID ADABAS STATE FOR "TRAN SUSPEND/RESUME"
説明:

オンラインのデータベースまたはファイルの保存が実行中であるか、または Adabas がまだ最後の TRAN SUSPEND および TRAN RESUME 機能を処理しています。


ERROR-146 TRESUME TIMER EXPIRED BEFORE RESUME OCCURRED
説明:

TRAN RESUME ジョブを実行しましたが、TRESUME によって設定されたタイマ(JCL に設定されない限りデフォルトの 120 秒)はすでに期限切れです。 タイマが期限切れになると、Adabas は直ちに normal status(正常なステータス)に戻り始めます。


ERROR-147 "TRAN SUSPEND" ALREADY IN PROGRESS
説明:

TRAN SUSPEND が実行中です。 タイマが期限切れになるか、または TRAN RESUME ジョブを正常に実行しない限り、別の TRAN SUSPEND ジョブを開始することはできません。


ERROR-148 NO PREVIOUS "TRAN SUSPEND" TO RESUME
説明:

TRAN SUSPEND ジョブは開始されませんでした。


ERROR-149 INVALID WHEN ADABAS IS "MODE=SINGLE"
説明:

Adabas はシングルユーザーモードで実行しています。 MODE=MULTI が必要です。


ERROR-150 ET-SYNC FAILED
説明:

ET-SYNC は成功しませんでした。データベースは静止することができません。

対処:

Software AG 技術サポートに連絡してください。


ERROR-182 NO FILE NUMBER GIVEN
説明:

MUPEX 機能または RECORDSPANNING 機能に必須のオペランド FILE を指定しませんでした。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADADBS ユーティリティの MUPEX 機能と RECORDSPANNING 機能の説明を参照してください。


ERROR-183 INVALID MUPECOUNT OPTION (1/2)
説明:

ADADBS MUPEX 機能の実行で MUPECOUNT パラメータに "1" と "2" 以外の値を指定しました。 MUPECOUNT の有効な値は "1" または "2" です。

対処:

正しいパラメータ値を指定し、ジョブを再実行します。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』に記載されている ADADBS ユーティリティの MUPEX 機能に関する説明を参照してください。


ERROR-184 MUPECOUNT SPECIFICATION IS INVALID. THE FILE CONTAINS A PE AND HAS RECORDS.
説明:

MUPECOUNT パラメータに "1" を設定するには、ファイルが空であるか、PE フィールドが設定されていない必要があります。 MUPECOUNT を "2" に設定するには、ファイルが空でない場合は、DE フィールドの一部である PE フィールドをファイルに含めることができません。

対処:

正しいパラメータ値を指定するか、またはディスクリプタをリリースしてから、ジョブを再実行します。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』に記載されている ADADBS ユーティリティの MUPEX 機能に関する説明を参照してください。


ERROR-186 CONFLICTING FILE OPTIONS
説明:

次のいずれかの状況が発生しました。

  • 指定したファイルはシステムファイルです。

  • 指定したファイルはカップリングされたファイルです。

  • 指定したファイルは ADAM ファイルです。

  • 指定したファイルはレプリケートされたファイルです。

  • このファイルには特権コマンドのみが許可されています。

  • 指定したファイルは、ステータスがロード中になっています。

  • MIXDSDEV は、スパンデータストレージファイルには認められていません。

対処:

ファイルまたはパラメータを修正し、ADADBS ジョブを再実行します。


ERROR-187 TIMELIMIT EXCEEDED
説明:

TIMELIMIT パラメータで設定した RECORDSPANNING 機能または SPANCOUNT 機能のタイムリミットを超えました。

対処:

TIMELIMIT パラメータ値を変更し、ジョブを再実行します。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADADBS ユーティリティの RECORDSPANNING および SPANCOUNT 機能の説明を参照してください。


ERROR-188 INVALID RECORDSPANNING REQUEST
説明:

スパンデータストレージレコードがすでに含まれているファイルに RECORDSPANNING 機能の MODE=OFF パラメータを指定することはできません。

対処:

指定したファイルにスパンデータストレージレコードが含まれていないことを確認してから、ADADBS ジョブを再実行します。 詳細については、『Adabas ユーティリティマニュアル』の ADADBS ユーティリティの RECORDSPANNING 機能の説明を参照してください。


ERROR-189 AN I/O ERROR OCCURRED
説明:

指定した機能の実行中に I/O エラーが発生しました。

対処:

エラーの原因を調べ、修正したうえで、ADADBS ジョブを再実行します。


ERROR-190 FILE SPECIFIED IS NOT SPANNED
説明:

指定したファイルには、有効なスパンデータストレージレコードがありません。

対処:

スパンデータストレージレコードが有効になっているファイルを指定し、ADADBS ジョブを再実行します。


ERROR 191 REPLICATION MAY NOT BE TURNED ON FOR A FILE WITH SPANNED DATA STORAGE RECORDS
説明:

スパンデータストレージレコードがあるファイルでは、レプリケーションが無効になっていることがあります。

対処:

ADADBS 実行に指定したパラメータを調べて修正し、スパンドレコードが含まれているファイルをレプリケートしようとしていないことを確認します。 ジョブを再度実行してください。


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