システムファイルの選択

アンロード機能に使用するシステムファイルをリストから選択することができます。

アンロード機能を上級ユーザーモードで実行している場合、オブジェクト指定画面からこの選択リストを作成できます。

以下の手順は、Natural ライブラリオブジェクトをアンロードする場合の機能の使用例です。

Start of instruction setシステムファイルをリストから選択するには

  1. Unload Natural Library Objects]画面で[Select DBID/FNR]を選択するか PF5 キー(DBID)を押します。

    Select System File]ウィンドウが表示され、現在の Natural 環境で使用可能なシステムファイルのディレクトリパス名([Path])、データベース ID([DBID])、およびファイル番号([FNR])がリスト表示されます。

  2. 目的のシステムファイルの横にある[Sel]列に任意の単一文字を入力して、機能処理に使用するシステムファイルを選択します。

    FNAT/FUSER を選択すると(デフォルトで選択される)、現在の FNAT および FUSER システムファイルに含まれているすべてのライブラリが使用されます。

    選択したシステムファイルのデータベース ID とファイル番号が、[Unload Natural Library Objects]画面の[DBID/FNR]フィールドに入力されます。デフォルトのシステムファイルを選択した場合、これらのフィールドは空のままになります。