SET CONTROL

SET CONTROL operand1 ...

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。


関数

SET CONTROL ステートメントは、端末コマンドをプログラム内から実行するために使用します。

構文説明

オペランド定義テーブル:

オペランド 構文要素 フォーマット オペランド参照 ダイナミック定義
operand1 C S       A                         ×

構文要素の説明:

構文要素 説明
operand1
実行する端末コマンド:

端末コマンドは、(デフォルトで)制御文字 % を含まない operand1 として指定します。これらはテキスト定数または英数字変数の内容として指定できます。

端末コマンドの詳細については、『端末コマンド』ドキュメントを参照してください。

例 1 - 小文字への変換

...
SET CONTROL 'L'    
...

小文字に変換します(端末コマンド %L に相当)。

例 2 - ハードコピー出力先の有効化

...
SET CONTROL 'HDEST'...

ハードコピーの出力先を DEST にします(端末コマンド %Hdestination に相当)。