YD - 年差

この Natural プロファイルパラメータでは、現在のマシン日付(内部マシンタイムで読み込まれる)を調整するために加算/減算する年数を指定します。これは、使用するカレンダーの異なる国で役立ちます。

可能な設定 -499 から 499

このパラメータは次のように指定します。YD=+nnn または YD=-nnn

上記の nnn は年数です。

以下の考慮事項が適用されます。
  1. 現在の年が閏年で、YD 設定から得られる年がそうでない場合、2 月 29 日の代わりに 3 月 1 日が使用されます。

  2. MAXYEAR プロファイルパラメータがデフォルトの 2699 に設定されている場合、プロファイルパラメータ TDDD および YD の組み合わせから得られる日付は、1582 年 1 月 1 日から 2699 年 12 月 31 日までの範囲であることが必要です。

  3. プロファイルパラメータ MAXYEAR9999 に設定されている場合、最大 YD 値は次のように計算されます。

    9999 - current machine date year = maximum YD value

    これは、現在のマシンの日付年が増加するたびに最大 YD 値が減少することを意味します。これが固定値になることはありません。

    例えば、MAXYEAR9999 に設定され、現在のマシンの日付年が 2017 年である場合、計算される最大 YD 値は 7982 になります。

デフォルト設定 0  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 ×