この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、INPUT ステートメント(キーワード/デリミタモード、または Natural スタックからデータを処理する場合)で入力パラメータ処理の割り当て文字として使用する文字を定義します。
| 可能な設定 | 任意の特殊文字 | INPUT ステートメントでの入力パラメータ処理の割り当て文字。
|
|
|---|---|---|---|
| デフォルト設定 | = |
等号。 | |
| ダイナミックな指定 | ○ | ||
| セッション内の指定 | ○ | ||
| 適用可能なステートメント | SET
GLOBALS |
||
| 適用可能なコマンド | GLOBALS |
||
| アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR1005N |
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
|
注意:
CF(メインフレーム端末コマンドの制御文字)、DC(10 進文字)または ID(入力デリミタ文字)で指定した文字、およびプロファイルパラメータ HI(ヘルプ文字)で指定した文字と同じにすることはできません。
IA をセッションパラメータ IA で上書きできます。
次の例では、最初にデフォルトの INPUT 割り当て文字(=)が適用されることを想定しています。
** Example 'IACHAR': Input Assign character ************************************************************************ DEFINE DATA LOCAL 1 #A (A1) 1 #B (A1) END-DEFINE * INPUT #A #B * WRITE 'Field #A:' #A / 'Field #B:' #B * END
コマンドを入力します
IACHAR #A=Y,#B=X
プログラムが次の出力を生成します。
Page 1 05-01-19 11:05:51
Field #A: Y
Field #B: X
コマンドを入力します
GLOBALS IA=:
INPUT 割り当て文字がコロン(:)に設定されます。
コマンドを入力します
IACHAR #B:X,#A:Y
プログラムが次の出力を生成します。
Page 1 06-11-13 12:12:24
Field #A: Y
Field #B: X