COMPR - RPC バッファ圧縮の設定

この Natural プロファイルパラメータこのパラメータは、RPC バッファ圧縮を設定するために使用します。

可能な設定 0 圧縮は実行されません。
1 送信バッファには、変更可能なフィールドと出力フィールドおよびフォーマットバッファが含まれます。返信バッファには、変更可能なフィールドと入力フィールドが含まれます。
2 COMPR=1 と同様、さらに返信バッファにもフォーマットバッファが含まれます。
デフォルト設定 1  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 ランタイムに、SYSRPC ユーティリティのパラメータメンテナンス機能を使用してこの値を上書きできます。

注意:

  1. COMPR はクライアントサイドでのみ指定します。
  2. COMPR は、自動的な Natural RPC 実行が使用されており(AUTORPC=ON)、インターフェイスオブジェクトなしで CALLNAT が実行される場合にのみ有効です。インターフェイスオブジェクトが使用される場合は、圧縮はインターフェイスオブジェクト生成中にすでに設定されています。詳細については、『Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントの「圧縮の使用」を参照してください。
  3. 詳細については、『Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントを参照してください。