AUTORPC - Natural RPC の自動実行

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural RPC が、ローカルに(クライアントサイドで)検出されなかったサブプログラムを自動的にリモートに(サーバーサイドで)実行しようとするかどうかを決定します。

可能な設定 ON Natural RPC は、自動的にリモートで実行しようとします。
OFF Natural RPC は、自動的にリモートで実行しようとしません。

注意:
AUTORPC=OFF では、インターフェイスオブジェクトを使用して CALLNAT をリモートで実行できます。

デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 この値はランタイムに、SYSRPC ユーティリティのParameter Maintenance機能を使用して上書きできます。

注意:

  1. リモート CALLNAT ステートメントを使用し EntireX RPC サーバーでサブプログラムを実行する場合は、AUTORPC=OFF を設定し、インターフェイスオブジェクトを使用することをお勧めします。詳細については、『Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントの「Interface Objects and Automatic RPC Execution」を参照してください。
  2. AUTORPC はクライアントサイドでのみ指定します。
  3. 詳細については、『Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントの「Interface Objects and Automatic RPC Execution」を参照してください。
  4. Natural RPC の詳細については、『Natural RPC(リモートプロシージャコール)』ドキュメントを参照してください。