Natural システムエラーメッセージ 2601~2650

NAT2601: レベル番号は 1 ずつしか増加できません。

テキスト
レベル番号は 1 ずつしか増加できません。
説明
Adabas のレベル番号は、
グループ、PE グループ、または REDEFINE 定義の後でのみ
増加できます。 1 を超える増分値を指定することはできません。
対処
正しいレベル番号を入力します。

NAT2602: フィールドを持たないグループが見つかりました。

テキスト
フィールドを持たないグループが見つかりました。
説明
定義されたグループには、エレメンタリフィールドがありません。
対処
Enter キーを押して、エディタに戻ってください。

NAT2603: フィールドタイプは、'GR'、'MU'、'PE'、'RE'、または空白である必要があります。

テキスト
フィールドタイプは、'GR'、'MU'、'PE'、'RE'、または空白である必要があります。
説明
不正なフィールドタイプが入力されました。 有効なフィールドタイプを次に示します。
 GR - グループ
 MU - マルチプルバリューフィールド
 PE - ピリオディックグループ
 RE - 再定義されたフィールド
 ' ' - エレメンタリフィールド
対処
正しいタイプを入力します。

NAT2604: フォーマットは A、F、N/U、B、P、US、PS、NS のいずれかです。

テキスト
フォーマットは A、F、N/U、B、P、US、PS、NS のいずれかです。
説明
指定されたフォーマットが正しくありません。 有効なフォーマットを次に示します。
 A - 英数字
 F - 固定小数点
 N - 数値
 U - アンパック(数値と同じ)
 B - バイナリ
 P - パック
 I - 整数
 PS - 符号付きパック
 NS - 符号付き数値
 US - 符号付きアンパック
対処
正しいフォーマットを入力します。

NAT2605: オプションには 'NU'、'FI'、または空白を指定する必要があります。

テキスト
オプションには 'NU'、'FI'、または空白を指定する必要があります。
説明
有効な Adabas 省略オプションを次に示します。
 NU - 空値省略
 FI - 固定
 ' '(空白) - 普通の省略
対処
正しい省略オプションを入力してください。

NAT2606: ディスクリプタは、DE、SB、SP、PH、UQ、PR、AL、SV、SA、または空白です。

テキスト
ディスクリプタは、DE、SB、SP、PH、UQ、PR、AL、SV、SA、または空白です。
説明
Adabas には次のディスクリプタタイプがあります。
 DE - ディスクリプタ
 SP - スーパーディスクリプタ
 SB - サブディスクリプタ
 PH - フォネティックディスクリプタ
 UQ - ユニークなディスクリプタ
 ' ' - 非ディスクリプタ
VSAM の場合のディスクリプタタイプを次に示します。
 PR - プライマリキー
 AL - オルタネートキー
 SV - スーパー/サブディスクリプタ
 SA - オルタネートスーパー/サブディスクリプタ
対処
有効なディスクリプタタイプを指定してください。
または、空白のままにしてください。

NAT2607: レベル番号が数字ではありません。

テキスト
レベル番号が数字ではありません。
説明
レベル番号は数値である必要があります。
数値以外の値を入力しないでください。
対処
正しいレベル番号(0~9 の間の数字)を入力してください。

NAT2608: オフセット名がありません。

テキスト
オフセット名がありません。
説明
同等ステートメントに対するオフセット名を指定する必要があります。
対処
正しいオフセット名を入力してください。

NAT2609: 小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。

テキスト
小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。
説明
小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。
最高は 7 桁です。
対処
切り捨ててください。

NAT2610: 数値の最高桁数は 27 桁です。

テキスト
数値の最高桁数は 27 桁です。
説明
数値の桁数が 27 を超えました。
つまり、小数点の左右の桁数の合計が 27 を超えています。
対処
桁数を減らしてください。

NAT2611: マスタファイルに、フィールドが見つかりません。

テキスト
マスタファイルに、フィールドが見つかりません。
説明
ユーザービュー内の Adabas ショートネームに対応するフィールドが、
関連マスタファイルには見つかりません。 ユーザービュー(ファイルタイプ = 'U')のマスタファイルに
対応しているのは Adabas ファイル、
VSAM ユーザービュー(ファイルタイプ = 'W')に
対応しているのは VSAM ファイル、また
論理 VSAM ファイルのビュー(ファイルタイプ = 'R')に
対応しているのは論理 VSAM ファイルです。
グループフィールドについては、対応するフィールドがマスタファイルになくても
構いません。
対処
エラーを修正してください。

NAT2612: CMRNS にエラーがあります。レスポンスコード:

テキスト
CMRNS にエラーがあります。レスポンスコード:
説明
アクティブにする必要のあるルールは、CMRNS モジュールとともに格納されますが、
 このモジュール内でエラーが発生しました。
最初の 3 文字が 'NAT' の場合、Natural のエラーが発生したことを示します。
対処
エラーをチェックしてください。または、データベース管理者に連絡してください。

NAT2613: 重複したフィールド名が見つかりました。

テキスト
重複したフィールド名が見つかりました。
説明
ファイル内でフィールド名はユニークである必要があります。
対処
ユニークなフィールド名を指定してください。

NAT2614: 整合性チェックルールが見つかりません。

テキスト
整合性チェックルールが見つかりません。
説明
DDM 生成時に、
ステータスがコンセプチュアル(概念)または自動の
整合性チェックを生成/再生成する必要があります。
しかし、この整合性チェック対するルールが格納されていません。
対処
データベース管理者に連絡してください。

NAT2615: オブジェクトが完全にアンロードされました。

テキスト
オブジェクトが完全にアンロードされました。
説明
WORK FILE 1 ですべてのオブジェクトクラスが正常にアンロードされました。
対処

NAT2616: 長さを指定する必要があります。

テキスト
長さを指定する必要があります。
説明
長さを定義してはならない PE グループとグループ定義を除き、
Predict では長さがゼロのフィールドはサポートされていません。
 グループ内のエレメンタリフィールドは、
長さ属性を持つ必要があります。
対処
有効な長さの定義を指定してください。

NAT2617: 英数字フィールドには小数桁を指定できません。

テキスト
英数字フィールドには小数桁を指定できません。
説明
フォーマット 'NUMERIC' または 'PACKED' のフィールドでのみ、
小数桁を使用できます。
対処
正しい長さを定義してください。

NAT2618: 英数字フィールドの最大長は 253 です。

テキスト
英数字フィールドの最大長は 253 です。
説明
エラーを修正してください。
対処

NAT2619: Adabas 名が指定されていません。

テキスト
Adabas 名が指定されていません。
説明
REDEFINE グループのメンバを除き、
ユーザービューまたは Adabas ファイル内の全フィールドに、
Adabas ショートネームが指定されている必要があります。
対処
ショートネームを指定してください。

NAT2620: 標準ディスクリプタは ... です。

テキスト
標準ディスクリプタは ... です。
説明
このフィールドは、標準ファイルに関連があります。
ディスクリプタの属性は標準ファイルで定義されており、
変更することはできません。
ディスクリプタ属性の例は次のとおりです。
対処
UQ、DE、SP、SB、PH
標準属性を変更しないでください。
メッセージに示されているオプションを入力してください。

NAT2621: マスタフィールドディスクリプタは ... です。

テキスト
マスタフィールドディスクリプタは ... です。
説明
Adabas ディスクリプタのタイプが正しくありません。
スーパー、サブ、またはフォネティックディスクリプタを
ユーザービューで変更することはできません。
これらのディスクリプタは、オリジナルファイルで定義されたものと
一致する必要があります('UQ'、'DE' 以外)。
ユーザービューにある VSAM ディスクリプタタイプは、
物理/論理 VSAM ファイル内のものと同じである必要があります。
対処
メッセージに示されているディスクリプタタイプを入力してください。

NAT2622: ディスクリプタは Adabas と同じである必要があります。

テキスト
ディスクリプタは Adabas と同じである必要があります。
説明
このフィールドは、Adabas ファイルからコピーされたものなので、 オリジナルフィールドと同じディスクリプタオプションを
持っている必要があります。
対処
ディスクリプタオプションを変更しないでください。

NAT2623: 標準フィールド名は ... です。

テキスト
標準フィールド名は ... です。
説明
入力されたオプションは、標準フィールドと異なります。
対処
表示された標準オプションを入力してください。または、非標準としてフィールドにマークをしてください。

NAT2624: 入力された Adabas の省略オプションが正しくありません。

テキスト
入力された Adabas の省略オプションが正しくありません。
説明
ユーザービューの Adabas の省略オプションと、
Adabas ファイル内の省略オプションは同一ではありません。
対処
表示されたオプションを入力してください。

NAT2625: フォーマット 'A' は変更できません。

テキスト
フォーマット 'A' は変更できません。
説明
Adabas では、英数字から数字へのデータ変換はサポートされません。
マスタファイルのフィールドのフォーマットが 'A'(英数字)である場合、
ユーザービュー内の対応するフィールドのフォーマットも
'A' である必要があります。
対処
フォーマット定義に「A」を入力してください。

NAT2626: フィールドをディスクリプタとして定義できません。

テキスト
フィールドをディスクリプタとして定義できません。
説明
REDEFINE グループのフィールドまたは COUNTER フィールドを
ディスクリプタとして定義することはできません。
対処
エラーを修正してください。

NAT2627: ファイルに対してのみオプション 'U' を指定できます。

テキスト
ファイルに対してのみオプション 'U' を指定できます。
説明
入力されたオプションは、このオブジェクトタイプには使用できません。
指定できるオプションの組み合わせを探すには、ヘルプ画面を参照してください。
対処
ファイルオプションをチェックしてください。

NAT2628: Adabas 名が正しくありません。

テキスト
Adabas 名が正しくありません。
説明
Adabas 名の第 1 字は英字である必要があります。
第 2 字には数字または英字を使用することができます。
Adabas 名は 2 文字です。
Adabas ショートネーム 'E0' から 'E9' までは、
編集マスクの指定用に予約されているので、使用できません。
対処
正しい Adabas 名を入力してください。

NAT2629: 重複する Adabas フィールド名が見つかりました。

テキスト
重複する Adabas フィールド名が見つかりました。
説明
CATALOG 処理中に、重複する Adabas フィールド名が見つかりました。
 Adabas ファイル内でフィールド名はユニークである必要があります。
ただし、ユーザービューでは、Adabas ショートネームを
2 度以上指定することができます。
対処
ユニークな Adabas フィールド名を入力してください。

NAT2630: E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。

テキスト
E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。
説明
E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。
E0~E9 は、編集マスクの指定用に予約されています。
対処
E0~E9 以外のショートネームを入力してください。

NAT2631: アンパックフィールドを固定フォーマットにできません。

テキスト
アンパックフィールドを固定フォーマットにできません。
説明
Adabas では、アンパックフィールドを固定フォーマットにすることはできません。
対処
オプションを変更してください。

NAT2632: レベルは ... である必要があります。

テキスト
レベルは ... である必要があります。
説明
フィールドの最大レベル数は、Adabas ファイルまたは Adabas
 ユーザービューの場合は 7 です。
その他のファイルのフィールドレベルは、1~9 です。
対処
正しいレベル数を入力してください。

NAT2633: アクティブリファレンスユニットがインストールされていません。

テキスト
アクティブリファレンスユニットがインストールされていません。
説明
この環境では、選択ユニットの ACTIVE REFERENCE は
インストールされていません。 このメッセージが発行されたのは、
メインメニューまたはコマンドプロセッサを通して、
アクティブリファレンスを呼び出そうとしたからです。
対処
選択ユニット ACTIVE REFERENCE をインストールしてください。

NAT2634: 再定義の長さが基本フィールドより長くなっています。

テキスト
再定義の長さが基本フィールドより長くなっています。
説明
REDEFINE グループの長さは、
基本(再定義される)フィールドより長くできません。
つまり、フィールドの長さの合計は、
再定義されたフィールドの長さと一致する必要があります。
対処
エラーを修正してください。

NAT2635: REDEFINE グループが、基本フィールドより短くなっています。

テキスト
REDEFINE グループが、基本フィールドより短くなっています。
説明
REDEFINE は、少なくとも基本フィールドと
同じ長さである必要があります。
つまり、基本フィールド内の全フィールドの長さの合計は、
REDEFINE の全フィールドの長さの合計と一致する必要があります。
対処
再定義をチェックし、必要な場合は、フィラーを定義してください。

NAT2636: 標準フォーマット名は ... です。

テキスト
標準フォーマット名は ... です。
説明
フィールドに入力されたフォーマットが、
標準ファイルのフォーマットと異なります。
対処
標準フォーマットを入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2637: 標準長は ... です。

テキスト
標準長は ... です。
説明
フィールドに入力されたフィールドの長さが、標準長と異なります。
対処
長さを修正してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2638: 標準 Adabas 名は ... です。

テキスト
標準 Adabas 名は ... です。
説明
フィールドに入力されたショートネームは、
標準ファイルで指定されたものと異なります。
対処
標準名を入力してください。
 または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2639: 標準フィールドタイプは ... です。

テキスト
標準フィールドタイプは ... です。
説明
入力されたフィールドタイプが標準ファイルで指定されたものと異なります。
対処
標準フィールドタイプを入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2640: 無効なコマンドが入力されました。

テキスト
無効なコマンドが入力されました。
説明
指定したコマンドが正しくありません。 有効なコマンドに関する情報を得るために、
ヘルプ機能を使用してください。
対処
有効なコマンドを入力してください。
または、「?」を入力して、ヘルプ機能を使用してください。

NAT2641: 検索条件を満足するオブジェクトがありません。

テキスト
検索条件を満足するオブジェクトがありません。
説明
検索または表示で、ディクショナリ内のオブジェクトが選択されますが、
指定された検索条件を満たすオブジェクトが見つかりません。
対処

NAT2642: ファイルがデータベースにありません。

テキスト
ファイルがデータベースにありません。
説明
要求されたファイルが、指定されたデータベースには属していません。
対処
正しいファイル名を入力します。

NAT2643: 要求されたユーザーが組み込まれました。

テキスト
要求されたユーザーが組み込まれました。
説明
ユーザーがディクショナリに組み込まれました。
対処

NAT2644: ファイルのないモジュール/レポートが正しくリストされました。

テキスト
ファイルのないモジュール/レポートが正しくリストされました。
説明
ファイルのないすべてのモジュールまたはレポートを
見つけるために、検索を行いました。
対処

NAT2645: ファイルが見つからないか、標準ファイルでありません。

テキスト
ファイルが見つからないか、標準ファイルでありません。
説明
参照されたファイルは、
ディクショナリで定義されていないか、または
標準ファイルではありません。
対処
標準ファイル名を入力してください。

NAT2646: フィールドがファイルにありません。

テキスト
フィールドがファイルにありません。
説明
指定されたフィールドはファイルに属していません。 そのフィールドをコピーできません。
対処
正しいフィールド名を入力します。

NAT2647: フィールドが見つかりません。

テキスト
フィールドが見つかりません。
説明
入力されたフィールドが見つかりませんでした。
対処
正しいフィールド ID を入力してください。

NAT2648: 24 までの PF キーを使用できます。

テキスト
24 までの PF キーを使用できます。
説明
1 から 24 までの PF キーのみがサポートされます。
対処
PF キーをチェックし、エラーを修正してください。

NAT2649: メンバはすでに存在しています。

テキスト
メンバはすでに存在しています。
説明
コピー要素のメンバ名がすでに存在しており、
REPLACE プションが 'Y' に設定されていないため、
コピーコードが生成されませんでした。
対処
新しいメンバ名を指定してください。
または、REPLACE オプションを使用してください。

NAT2650: コメント行の範囲は 0~16 行です。

テキスト
コメント行の範囲は 0~16 行です。
説明
Predict は、16 行までのコメントをサポートします。
最小はゼロです。
対処
0~16 までの値を指定してください。