Natural システムエラーメッセージ 0301~0350

NAT0301: 編集マスクが長すぎるか、正しく指定されていません。

テキスト
編集マスクが長すぎるか、正しく指定されていません。
説明
エラーの原因として考えられる理由は次のとおりです。
- 指定した編集マスクに、値を出力させる文字がありません。
 (例えば、数値編集マスクに対して 'Z' や '9' が指定されなかった。
 英数字編集マスクに対して 'X' が指定されなかった)。
- 数値編集マスクの出力桁数が 31 桁を超えています。
- 編集マスクストリングにより、出力文字数が、最大サイズの
1073741824 文字を超えています。
- 指定した編集マスクストリングが長すぎます。
 最大ソース文字は、メインフレームで 80、オープンシステムで 244 です。
- DISPLAY、FORMAT、INPUT、WRITE ステートメントの
 ステートメントレベルで編集マスクが指定されています。 これらのステートメントレベルでは、
 'EM=OFF' だけが指定可能で、特定の編集マスクは指定できません。
対処
編集マスクの指定を修正してください。

NAT0302: WRITE/INPUT ステートメントの項目が 1 行に入りきりません。

テキスト
WRITE/INPUT ステートメントの項目が 1 行に入りきりません。
説明
WRITE/INPUT ステートメントで指定された項目のサイズが
現在の行サイズを超えています。
対処
- LS パラメータを大きくしてください。または
- 項目のサイズを小さくしてください。
 (例:REDEFINE ステートメントを使用)。

NAT0303: 縦形出力の項目が多すぎて、ページがオーバーフローしました。

テキスト
縦形出力の項目が多すぎて、ページがオーバーフローしました。
説明
INPUT/WRITE/DISPLAY ステートメントで、
指定された縦型出力項目数が現在のページサイズを超えました。
対処
- PS パラメータを大きくしてください。または
- 縦に出力する項目数を少なくしてください。

NAT0304: プリンタ番号の指定が正しくありません。

テキスト
プリンタ番号の指定が正しくありません。
説明
プリンタ番号は、数値定数、または
DEFINE PRINTER で定義された記号定数を
カッコで囲んで指定してください。
MAP(処理ルール)内の追加プリンタのサポートは存在しません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0305: テキスト文字列は複数行にまたがってはいけません。

テキスト
テキスト文字列は複数行にまたがってはいけません。
説明
テキスト文字列はアポストロフィで始め、
同一行内でアポストロフィで閉じなければなりません。
1 行より長いテキスト文字列が必要な場合には、
2 つのソースステートメント行に分けて
2 つの文字列として指定すれば、
 実行時には 1 つの空白をはさんだ文字列になります。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0306: DO または DOEND ステートメントがない、または位置が正しくありません。

テキスト
DO または DOEND ステートメントがない、または位置が正しくありません。
説明
ステートメントのグループが DO ステートメントで始まっている場合は、
DOEND ステートメントで終了する必要があります。
DOEND ステートメントの不足は、
ソースプログラムの最後に検出されます。
そのため、プログラム内でエラーが見つかった位置が
必ずしも DOEND がない位置だとは限りません。
対処
それぞれの DO ステートメントに、対応する DOEND ステートメントがあることを確かめてください。

NAT0307: 行 :1: のループが、条件ブロック内で閉じていません。

テキスト
行 ... のループが、条件ブロック内で閉じていません。
説明
条件ステートメントブロック内で開始される処理ループは
同ブロック内で閉じる必要があります。
例(正): 例(誤):
-------------- ----------------
 IF ... IF ...
 DO DO
 FIND ... FIND ...
 DISPLAY ... DISPLAY ...
 LOOP DOEND
 DOEND END
 END
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0308: 存在しない処理ループを閉じようとしました。

テキスト
存在しない処理ループを閉じようとしました。
説明
LOOP ステートメントはアクティブな処理ループを
閉じるためだけに使われます。
- 閉じるべき処理ループが正しく開始されませんでした。または
- 閉じるべき処理ループがすでに閉じられています。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0309: AT BREAK/END 条件の位置が正しくありません。

テキスト
AT BREAK/END 条件の位置が正しくありません。
説明
AT BREAK/END 条件は、他の特殊条件に依存する
ステートメントブロック内では使用できません。
ブロックは次のとおりです。
 AT BREAK
 AT END/TOP OF PAGE
 AT START/END OF DATA
 ON ERROR
 IF
対処
AT BREAK/END 条件の位置を変えてください。

NAT0310: AT END OF/AT BREAK が指定されたが、アクティブな処理ループがありません。

テキスト
AT END OF/AT BREAK が指定されたが、アクティブな処理ループがありません。
説明
AT BREAK/END 条件は、
アクティブな処理ループ内でのみ使用できます。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0311: ソース/オブジェクトプログラムのユーザー出口でエラーが発生しました。

テキスト
ソース/オブジェクトプログラムのユーザー出口でエラーが発生しました。
説明
ユーザーが制御しているファイルに
ソース/オブジェクトプログラムを格納するために使われる
ユーザー出口から 0 以外のレスポンスコードを受け取りました。
対処
ユーザー出口のコーディングをチェックしてください
(Natural に戻ったときのレジスタ 15 内のレスポンスコード)。

NAT0312: AT START/END OF DATA、または AT BREAK での参照番号が不正です。

テキスト
AT START/END OF DATA、または AT BREAK での参照番号が不正です。
説明
上記の条件ステートメントが特定の処理ループを参照するために
参照番号を使用しましたが、 参照番号の示す行には、
処理ループを開始するステートメントがありませんでした。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0313: ループ内に AT START OF DATA/BEFORE BREAK は 1 回しか指定できません。

テキスト
ループ内に AT START OF DATA/BEFORE BREAK は 1 回しか指定できません。
説明
1 つの処理ループ内には AT START OF DATA 条件は
1 回しか指定できません。
AT START OF DATA 条件で複数ステートメントを指定する場合は、
DO/DOEND 構造を使用してください(下記参照)。
例:
 READ ...
 AT START OF DATA
 DO IF ... DO ... DOEND
 IF ... DO ... DOEND DOEND
 DISPLAY
 LOOP
 END
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0314: 1 つのプログラム内で ON ERROR 条件を複数指定してはいけません。

テキスト
1 つのプログラム内で ON ERROR 条件を複数指定しないでください。
説明
1 つのプログラム内では ON ERROR 条件は 1 回しか指定できません。
ON ERROR 条件で複数の条件をチェックしたい場合は、
ON ERROR 条件内で IF ステートメントを使用してください。
例:
--------
 READ ...
 UPDATE ...
 ON ERROR IF ... END-IF
 IF ... END-IF
 END-ERROR
 END-READ
 END
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0315: /n/ 節の使用に矛盾があります。

テキスト
/n/ 節の使用に矛盾があります。
説明
/n/ 指定は、AT BREAK ステートメントまたは IF BREAK 条件の評価で
検査する変数の桁数を指定するために使用できます。
'/n/' 節は、フォーマットが英数字、バイナリ、数値、
またはパック 10 進数のブレイク変数にだけ指定できます。
'n' の値は、変数に定義した桁数(英数字やバイナリのブレイク変数の
場合はバイト数、数値またはパック 10 進数のブレイク変数の場合は桁数)
より大きくてはいけません。
さらに、指定した値が、253 バイト(英数字フィールド)、
または 126 バイト(バイナリフィールド)を超えてはいけません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0316: 指定された条件内でそのステートメントは許されません。

テキスト
指定された条件内でそのステートメントは許されません。
説明
ある条件内にはステートメントの使用に制限があります。
指定したステートメントはこのタイプの条件内では使用できません。
例えば、外部サブルーチン内では
DEFINE SUBROUTINE ステートメントと、
DEFINE DATA ステートメントのみが指定できます。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0317: 1 つの項目(表示欄の幅)は 250 桁を超えてはいけません。

テキスト
1 つの項目(表示欄の幅)は 250 桁を超えてはいけません。
説明
DISPLAY 欄で出力できる項目の最大長は 250 桁です。
対処
- 項目を再定義して、複数部分に分けてください。または
- 縦モードでフィールドを出力してください。

NAT0318: EXAMINE TRANSLATE には 'FULL VALUE' を指定してはいけません。

テキスト
EXAMINE TRANSLATE には 'FULL VALUE' を指定しないでください。
説明
EXAMINE ステートメントとは異なり、
EXAMINE TRANSLATE ステートメントには
'FULL VALUE' を指定しないでください。 EXAMINE TRANSLATE ステートメントは
常にフィールドのすべての内容を処理します。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0319: AVER、TOTAL、SUM の評価フィールドは数値でなければなりません。

テキスト
AVER、TOTAL、SUM の評価フィールドは数値でなければなりません。
説明
Natural システム関数 AVER、TOTAL、および SUM の評価フィールドは、
数値フォーマットで定義されていなければなりません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0320: 編集マスクを使用できるのは出力項目だけです。

テキスト
編集マスクを使用できるのは出力項目だけです。
説明
INPUT ステートメントで、編集マスクを使用できるのは
出力項目(属性 = M または O)だけです。 入力項目(属性 = A)に編集マスクは使用できせん。
出力項目に 16 進数の編集マスクを使用するときは、
属性 M(= 変更)を使用できません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0322: 変数のタイプは Natural システム関数として正しくありません。

テキスト
変数のタイプは Natural システム関数として正しくありません。
説明
1) Natural システム関数のフィールドとして
 Natural システム変数は使用できません。
 システム変数を Natural システム関数で評価する場合は、
 ユーザー定義変数にシステム変数の値を移し、
 そのユーザー定義変数を評価フィールドとして使用してください。
 2) Natural システム関数のフィールドとして
 パスワード/サイファ変数として使用したものを使用できません。
 パスワード/サイファと同じ変数を使用する場合は、
 ユーザー定義変数に値を割り当て、
 それをシステム関数の評価フィールドとして使用します。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0323: ON ERROR ステートメントは条件ブロック内で使用できません。

テキスト
ON ERROR ステートメントは条件ブロック内で使用できません。
説明
ON ERROR ステートメントは、次のステートメントブロック内では
指定できません。
 - AT START/END OF DATA
 - AT TOP/END OF PAGE
 - AT BREAK
 - BEFORE BREAK PROCESSING
 - IF
 - IF NO RECORDS FOUND
 - AT END OF FILE
 - DEFINE SUBROUTINE
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0324: :1: 行目の DO ステートメントに対して DOEND がありません。

テキスト
... 行目の DO ステートメントに対して DOEND がありません。
説明
DO ステートメントでステートメントブロックを開始した場合、
DOEND ステートメントで終了する必要があります。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0325: データディクショナリのフィールド名が正しくありません。

テキスト
データディクショナリのフィールド名が正しくありません。
説明
Natural データディクショナリ内のデータベースビュー定義で
同じフィールド名が 2 回使われました。
対処
- Natural 管理者に連絡してください。または
- LIST FILE コマンドを使ってビュー定義をチェックしてください。

NAT0327: 数字編集マスクが値の正しい位置を指定しませんでした。

テキスト
数字編集マスクが値の正しい位置を指定しませんでした。
説明
指定した数字編集マスクは、編集マスクが適用される値に
実際に存在するどの桁も含んでいません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0328: ソートフィールドが最大の個数/長さを超えました。

テキスト
ソートフィールドが最大の個数/長さを超えました。
説明
- ソートフィールドの合計長が 253 バイトを超えました。または
- ソートするフィールドの数が 10 を超えました。
対処
ソート条件のサイズを小さくしてください。

NAT0329: PERFORM BREAK PROCESSING には AT BREAK が必要です。

テキスト
PERFORM BREAK PROCESSING には AT BREAK が必要です。
説明
PERFORM BREAK PROCESSING の後に、
AT BREAK 条件が指定されていません。
このエラーは、PERFORM BREAK PROCESSING ステートメントが
IF 条件内にあり、PERFORM BREAK PROCESSING ステートメントと
すぐ後の AT BREAK ステートメントとが
DO DOEND ステートメントで明確に区切られていない場合にも発生します。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0330: AT END OF DATA ステートメントが同一ループ内で複数回指定されました。

テキスト
AT END OF DATA ステートメントが同一ループ内で複数回指定されました。
説明
AT END OF DATA ステートメントは
1 つの処理ループ内で 1 回しか指定できません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0332: LC および IC パラメータは、同時に使用できません。

テキスト
LC および IC パラメータは、同時に使用できません。
説明
LC および IC 文字は、
値に対してどちらか 1 つしか指定できません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0333: 英数字の編集マスクに数値を指定できません。

テキスト
英数字の編集マスクに数値を指定できません。
説明
このエラーは Natural データディクショナリに指定された
編集マスクの定義が正しくない場合にも起きます。
対処
プログラムまたはデータディクショナリをチェックし、
編集マスクの指定を修正してください。

NAT0335: SCAN のテキスト文字列がアポストロフィで囲まれていません。

テキスト
SCAN のテキスト文字列がアポストロフィで囲まれていません。
説明
SCAN オペレーションに使用されるテキスト文字列は
アポストロフィで囲んで、1 ソースコード行内に指定する必要があります。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0336: 検査するフィールドを変更する場合、そのフィールドは変数でなければいけません。

テキスト
検査するフィールドを変更する場合、そのフィールドは変数でなければいけません。
説明
EXAMINE ステートメントでは、
検査するフィールドを変更する場合
(つまり、DELETE/REPLACE ステートメントを使用する場合)、
そのフィールドは定数ではいけません。
変換するフィールドは変数でなければならないので、
EXAMINE TRANSLATE ステートメントに定数が指定された場合にも
このエラーが発生します。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0337: 変換テーブルのフォーマット/長さは A2、B2、または U2 でなければいけません。

テキスト
変換テーブルのフォーマット/長さは A2、B2、または U2 でなければいけません。
説明
EXAMINE TRANSLATE ステートメントの USING 節に指定される
変換テーブルのフォーマット/長さは、
A2、B2、または U2 でなければなりません。
対処
プログラムの誤りを修正してください。

NAT0338: アクティブでない参照でデータベースフィールドを使用されました。

テキスト
アクティブでない参照でデータベースフィールドが使用されました。
説明
データベースフィールドの参照は
アクティブな処理ループ内でのみ可能です。 処理ループが閉じられると、
そのループで有効なフィールドの参照はできなくなります。
対処
データベースフィールドの参照が
アクティブな処理ループ内で行われていることを確認してください。

NAT0339: WRITE で使用するグループ名にはヘディング指定はできません。

テキスト
WRITE で使用するグループ名にはヘディング指定はできません。
説明
グループ名が WRITE(または INPUT)ステートメントで使用された場合、
グループに対して特定のヘッダー文字を指定することはできません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0340: タブ指定が正しくない、またはすでに使用している桁にタブを指定しています。

テキスト
タブ指定が正しくない、またはすでに使用している桁にタブを指定しています。
説明
タブ 'nT' は行の前方の桁しか指定できません。
タブ記号は、新しい値をすでに使用されている場所に
重ねて位置付けてはいけません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0341: 文字の繰り返し数が 250 を超えた、または正しくありません。

テキスト
文字の繰り返し数が 250 を超えた、または正しくありません。
説明
繰り返し機能は、
1 文字のテキストを指定された長さまで繰り返すものです。繰り返し数はカッコで囲んだ整数定数で指定します。 最大繰り返し数は 250 です。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0342: AT BREAK ステートメントはこのタイプの処理ループ内では指定できません。

テキスト
AT BREAK ステートメントはこのタイプの処理ループ内では指定できません。
説明
AT BREAK ステートメントは、
FIND/READ/HISTOGRAM/SORT ステートメントで開始される
処理ループ内でのみ指定できます。
ユーザーが開始するブレイク処理は、
PERFORM BREAK PROCESSING ステートメントで実行できます。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0343: 繰り返しに使用される文字列は、1 文字でなければいけません。

テキスト
繰り返しに使用される文字列は、1 文字でなければいけません。
説明
繰り返し機能を使って繰り返す文字列は、1 文字でなければいけません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0344: WRITE TITLE/TRAILER ステートメントは、条件内では使用できません。

テキスト
WRITE TITLE/TRAILER ステートメントは、条件内では使用できません。
説明
WRITE TITLE または WRITE TRAILER ステートメントは、
次のステートメントブロック内で指定しないでください。
 - IF
 - AT START/END OF DATA
 - AT TOP/END OF PAGE
 - AT BREAK
 - BEFORE BREAK PROCESSING
 - AT END OF FILE
 - ON ERROR
 - IF NO RECORDS FOUND
 - DEFINE SUBROUTINE
対処
WRITE TITLE/WRITE TRAILER を上記の
ステートメントブロックの外に指定してください。

NAT0345: データディクショナリの編集マスク定義にエラーがあります。

テキスト
データディクショナリの編集マスク定義にエラーがあります。
説明
データディクショナリで定義されたデータベースフィールドに
対する編集マスク定義が正しくありません。
対処
Natural 管理者に連絡してください。 一時的な解決方法は、
プログラムで編集マスクを定義することです。

NAT0346: データ定義モジュール(DDM):1: がロードできません。

テキスト
データ定義モジュール(DDM)... をロードできません。
説明
要求されたファイルのデータ定義モジュール(DDM)を
ロードできません。
内部 DDM ロードバッファが十分なサイズを確保できませんでした。
対処
大きなスレッド/パーティション/リージョン/タスク環境内で
 Natural を起動してください。

NAT0347: SORT ステートメントを条件内に指定してはいけません。

テキスト
SORT ステートメントを条件内に指定しないでください。
説明
SORT ステートメントは存在するすべての処理ループを終了させ、
全レコードを格納した後、新たに処理ループを開始します。
 したがって、SORT ステートメントは、
次のステートメントブロック内では使用できません。
 - AT START/END OF DATA
 - AT TOP/END OF PAGE
 - AT BREAK
 - BEFORE BREAK PROCESSING
 - AT END OF FILE
 - IF
 - IF NO RECORDS FOUND
 - ON ERROR
 - DEFINE SUBROUTINE
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0348: AT TOP/END OF PAGE ステートメントを条件内に指定してはいけません。

テキスト
AT TOP/END OF PAGE ステートメントを条件内に指定しないでください。
説明
AT TOP OF PAGE および AT END OF PAGE ステートメントは、
次のステートメントブロックの外でしか使用できません。
 - AT START/END OF DATA
 - AT TOP/END OF PAGE
 - AT BREAK
 - BEFORE BREAK PROCESSING
 - AT END OF FILE
 - IF
 - IF NO RECORDS FOUND
 - ON ERROR
 - DEFINE SUBROUTINE
対処
AT TOP/END OF PAGE ステートメントは、
上記のステートメントブロックの外に指定してください。

NAT0349: GLOBALS コマンドや SET GLOBALS ステートメントのパラメータ値が正しくありません。

テキスト
GLOBALS コマンドや SET GLOBALS ステートメントのパラメータ値が正しくありません。
説明
SET GLOBALS ステートメント(または GLOBALS コマンド)に
指定されたパラメータ値が正しくありません。 このパラメータに対しては、
'ON' および 'OFF'(または 'T' および 'F')だけを指定できます。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0350: 1 つの INPUT/WRITE/DISPLAY 内で指定された縦型項目が多すぎます。

テキスト
1 つの INPUT/WRITE/DISPLAY 内で指定された縦型項目が多すぎます。
説明
1 つの INPUT/WRITE/DISPLAY ステートメントは
縦に最大 250 行出力できます。
'X/Y' 指定の X の値は 250 を超えてはいけません。
ヘッダー行数は 14 行を超えてはいけません。
対処
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。