この機能により、XML ドキュメントをローカル、グローバル、またはパラメータデータエリアに定義されている Natural 変数に解析できます。
次のトピックについて説明します。
以下の項目も参照してください。
注意:
入力文書型として XML スキーマ(XSD)を使用する場合は、最初の XSD 要素がルートエレメントとして使用されます。
このダイアログボックスでは、入力文書型として文書型定義(DTD)、XML スキーマ(XSD)、または Tamino スキーマ 2(TSD)を選択します。
以下に示されているダイアログを呼び出すには、次の手順に従います。
[Generate]メニューの[DTD/XSD]を選択します。
または:
ボタンをクリックします。
注意:
以下のダイアログボックスに表示されているフィールドエントリは、デフォルトまたは例の値です。
Input File
DTD、XSD、または TSD ファイルを選択します。 参照ボタン を使用して、既存の DTD、XSD、または TSD ファイルを検索できます。
[Next]を選択して次に進みます。
このダイアログボックスでは、XML ドキュメントのルートである要素または文書型を選択します。
デフォルト値: | (すべての要素) |
---|
目的の要素(EMPLOYEE など)を選択し、[OK]をクリックします。
デフォルト値: | (すべての要素) |
---|
目的の要素(EMPLOYEE など)を選択し、[OK]をクリックします。
このダイアログボックスは、最初のダイアログボックスで選択した DTD、XSD、または TSD に再帰エレメントが含まれる場合にのみ表示されます。
フィールドの説明
再帰的に使用されるエレメントの名前。
デフォルト値: | (すべてのライブラリ) |
---|
生成する再帰レベルの数。
デフォルト値: | 3 |
---|
Use same level for all following recursive elements
別の再帰エレメントが見つかった場合に、同じ再帰レベルを使用します。
デフォルト値: | オフ |
---|
[OK]を選択して次に進みます。
このダイアログボックス画面では、XML ドキュメントを表すグループの定義を使用して Natural データエリアを生成します。
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | (すべてのライブラリ) |
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | L - ローカルデータエリア |
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト) |
[Next]を選択して次に進みます。
このダイアログは、特定のグループのシリアライゼーションの実装としてコピーコードを XML ドキュメントに生成するために使用します。
「例」の「コピーコードのシリアライズ」も参照してください。
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | (すべてのライブラリ) |
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | Copycode |
所属グループ: | Select Output Copycode |
---|---|
デフォルト値: | (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト) |
[Next]を選択して次に進みます。
このダイアログボックスでは、XML ドキュメントへの指定グループのシリアライズの実装としてサブプログラムを生成します。
上述したダイアログと同じエントリをコピーコードに使用しますが、[Type]フィールドには[Subprogram]というエントリが含まれています。
このダイアログボックスでは、指定グループの XML パーサーコールバックの実装としてコピーコードを生成します。
パーサーの CALLBACK コピーコードを生成します。 サンプル文書にある「パーサーの CALLBACK コピーコード」も参照してください。
所属グループ: | Select Output |
---|---|
デフォルト値: | (すべてのライブラリ) |
所属グループ: | Select Output |
---|---|
デフォルト値: | Copycode |
所属グループ: | Select Output |
---|---|
デフォルト値: | (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト) |
[Next]を選択して次に進みます。
このダイアログボックスでは、指定グループの XML パーサーコールバックの実装としてサブプログラムを生成します。
上述したダイアログと同じエントリをコピーコードに使用しますが、[Type]フィールドには[Subprogram]というエントリが含まれています。
生成が完了すると、生成結果の要約が表示されます。
[Finish]をクリックして生成処理を終了します。