バージョン 6.3.3
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外部データソースの使用

この機能により、XML ドキュメントをローカル、グローバル、またはパラメータデータエリアに定義されている Natural 変数に解析できます。

次のトピックについて説明します。

以下の項目も参照してください。

注意:
入力文書型として XML スキーマ(XSD)を使用する場合は、最初の XSD 要素がルートエレメントとして使用されます。


文書型定義または XML スキーマからの生成

このダイアログボックスでは、入力文書型として文書型定義(DTD)、XML スキーマ(XSD)、または Tamino スキーマ 2(TSD)を選択します。

Start of instruction set 以下に示されているダイアログを呼び出すには、次の手順に従います。

  1. [Generate]メニューの[DTD/XSD]を選択します。

    または:
    ボタンをクリックします。

注意:
以下のダイアログボックスに表示されているフィールドエントリは、デフォルトまたは例の値です。

フィールドの説明

Input File

DTD、XSD、または TSD ファイルを選択します。 参照ボタン を使用して、既存の DTD、XSD、または TSD ファイルを検索できます。

[Next]を選択して次に進みます。

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ルートエレメントまたは文書型の選択

このダイアログボックスでは、XML ドキュメントのルートである要素または文書型を選択します。

フィールドの説明

Root Element(DTD の場合)

デフォルト値: (すべての要素)

目的の要素(EMPLOYEE など)を選択し、[OK]をクリックします。

Document Type(Tamino スキーマの場合)

デフォルト値: (すべての要素)

目的の要素(EMPLOYEE など)を選択し、[OK]をクリックします。

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再帰レベルの選択

このダイアログボックスは、最初のダイアログボックスで選択した DTD、XSD、または TSD に再帰エレメントが含まれる場合にのみ表示されます。

フィールドの説明

Recursive Element

再帰的に使用されるエレメントの名前。

デフォルト値: (すべてのライブラリ)

レベル

生成する再帰レベルの数。

デフォルト値: 3

Use same level for all following recursive elements

別の再帰エレメントが見つかった場合に、同じ再帰レベルを使用します。

デフォルト値: オフ

[OK]を選択して次に進みます。

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Natural データエリアの生成

このダイアログボックス画面では、XML ドキュメントを表すグループの定義を使用して Natural データエリアを生成します。

フィールドの説明

Library

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: (すべてのライブラリ)

タイプ

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: L - ローカルデータエリア

名前

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト)

[Next]を選択して次に進みます。

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シリアライズのためのコピーコードの生成

このダイアログは、特定のグループのシリアライゼーションの実装としてコピーコードを XML ドキュメントに生成するために使用します。

「例」の「コピーコードのシリアライズ」も参照してください。

フィールドの説明

Library

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: (すべてのライブラリ)

タイプ

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: Copycode

名前

所属グループ: Select Output Copycode
デフォルト値: (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト)

[Next]を選択して次に進みます。

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シリアライズのためのサブプログラムの生成

このダイアログボックスでは、XML ドキュメントへの指定グループのシリアライズの実装としてサブプログラムを生成します。

上述したダイアログと同じエントリをコピーコードに使用しますが、[Type]フィールドには[Subprogram]というエントリが含まれています。

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XML パーサーコールバックのためのコピーコードの生成

このダイアログボックスでは、指定グループの XML パーサーコールバックの実装としてコピーコードを生成します。

パーサーの CALLBACK コピーコードを生成します。 サンプル文書にある「パーサーの CALLBACK コピーコード」も参照してください。

フィールドの説明

Library

所属グループ: Select Output
デフォルト値: (すべてのライブラリ)

タイプ

所属グループ: Select Output
デフォルト値: Copycode

名前

所属グループ: Select Output
デフォルト値: (選択されたライブラリおよびタイプのすべてのオブジェクト)

[Next]を選択して次に進みます。

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XML パーサーコールバックのためのサブプログラムの生成

このダイアログボックスでは、指定グループの XML パーサーコールバックの実装としてサブプログラムを生成します。

上述したダイアログと同じエントリをコピーコードに使用しますが、[Type]フィールドには[Subprogram]というエントリが含まれています。

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生成結果の表示

生成が完了すると、生成結果の要約が表示されます。

[Finish]をクリックして生成処理を終了します。

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