バージョン 6.3.3
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SYSMAIN - オブジェクトの移動

[移動]機能を使用して、ソース環境からターゲット環境へオブジェクトを転送します。 オブジェクトはソース環境から削除され、ターゲット環境に追加されます。 移動するオブジェクトと同じ名前のオブジェクトがすでにターゲット環境に含まれている場合、ターゲット環境のオブジェクトを上書きするか、または移動したオブジェクトに新しい名前を付けるかを指定できます。

このセクションでは、[オブジェクト保守 - 移動]ダイアログボックスで移動オプションを指定する手順について説明します。

Start of instruction set オブジェクトを移動するには

  1. [ソース]グループボックスで、移動するオブジェクトを指定します。

  2. [ターゲット]グループボックスで、処理のために選択したオブジェクトのターゲット環境を指定します。

  3. ソース環境とターゲット環境の指定が完了したら、[OK]をクリックします。

    [ソース]グループボックスの[名前]ボックスに 1 つの名前を入力した場合、次の手順は省略して、手順 5 の[置換時の確認]の処理に進みます。

    [ソース]グループボックスの[名前]ボックスに名前の範囲を指定した場合、次の例のような追加のダイアログボックスが開き、一致するすべてのオブジェクトがリスト表示されます。

    ダイアログボックスに、ライブラリの場所、検出されたオブジェクトの数、およびオブジェクトの名前とタイプが表示されます。 また、ソースオブジェクト(S)やカタログ化オブジェクト(C)の有無や、オブジェクトの保存/カタログを実施したユーザーの ID も表示されます。

  4. リスト項目を選択するには/リスト項目の選択を解除するには」の説明に従って、1 つまたは複数のオブジェクトを選択するか、選択解除します。

  5. [移動]をクリックして、選択したオブジェクトを処理します。

    [キャンセル]をクリックすると、何もしない状態でダイアログボックスが閉じます。)

  6. すべてのオブジェクトの移動が完了すると、[オブジェクト保守 – 移動]ダイアログボックスが閉じ、[オブジェクトの保守]メニューが表示されます。

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