バージョン 6.3.3
 —  ステートメント  —

END

END

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このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。


機能

END ステートメントは、Natural プログラムの物理的な終わりをマークするために使用します。 END ステートメントの後に記号を挿入することはできません。

レポーティングモードでは、現在アクティブになっているすべての処理ループ(LOOP ステートメントで終了していないもの)が END ステートメントで終了します。

プログラム実行に関する考慮事項

メインプログラム(レベル 1 で実行中のプログラム)で END ステートメントに到達すると、参照指定 (r) で処理ループに関連付けられていないユーザー開始ブレイク(PERFORM BREAK PROCESSING)の最終ブレイク処理と、最後の END PAGE 処理が行われます。

サブプログラムまたは FETCH RETURN ステートメントで呼び出されたプログラムで、END ステートメントに到達すると、終了処理を行わずに制御が呼び出し元のプログラムに返されます。

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構文説明

END
キーワード:

通常、Natural 予約キーワード END ステートメントは、Natural プログラムの物理的な終わりをマークするために使用します。

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ピリオド:

Natural 予約キーワード END の代わりに、ピリオド(.)を使用することもできます。 同じ行に他のステートメントが含まれている場合は、ピリオドの前に少なくとも 1 つの空白を挿入する必要があります。

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いくつかの一般的な例については、「DEFINE DATA ステートメントの使用例」を参照してください。

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