バージョン 6.3.3
 —  プログラミングガイド  —

ラジオボタンコントロールグループの操作

ラジオボタンコントロールは、プッシュボタンコントロールまたはトグルボタンコントロールと同様に作成します。ただし、ラジオボタンコントロールは GROUP-ID 属性を使用してグループ化します。 多くのラジオボタンを 1 つのグループとして定義すると、1 つのボタンだけを選択できます。 この選択ロジックを提供するのが GROUP-ID 属性です。

複数のラジオボタンコントロールをグループ化するには、ラジオボタンコントロールに属性ウィンドウで同一の GROUP-ID 値(グループ番号)を割り当てます。 エンドユーザーが 1 つのラジオボタンコントロールをクリックすると、ダイアログ内の同一 GROUP-ID を持つ他のすべてのラジオボタンコントロールが選択解除されます。 下記のようなコードで 1 つのラジオボタンコントロールが選択された場合も同様です。

... 
   1 #RB-1 HANDLE OF RADIOBUTTON 
... 
#RB-1.CHECKED := CHECKED  /* Set the CHECKED attribute to value CHECKED 
...

キーボードを使用してラジオボタンコントロールグループ内を移動できるようにする必要があることにも注意してください。例えば、Tab を押すと最初のラジオボタンコントロールが選択され、矢印キーによってラジオボタングループ内を移動できるようにします。 Natural でこのような移動が自動的に行われるようにするには、ラジオボタンコントロールのナビゲーションシーケンスがお互いに連続するようにする必要があります。 PROCESS GUI ステートメントの ADD アクションでラジオボタンをダイナミックに追加する場合は、ボタンの FOLLOWS 属性に値を指定することによってこれを実現できます。

Start of instruction set ナビゲーションシーケンスを編集するには

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