入力フィールドコントロールまたは選択ボックスコントロールが Natural 変数にリンクされている場合、同じダイアログ内の別のダイアログエレメントにカーソルが移動すると、元のダイアログエレメントが自動的にチェックされます。 これにより、エンドユーザーの入力を検証できます。 エンドユーザーがメニュー項目をクリックするか、または別のアプリケーションに切り替えた場合は、入力フィールドコントロールまたは選択ボックスコントロールはチェックされません。
これらの 2 つのダイアログエレメントのいずれかで編集マスクを指定すると、フィールド内容が、編集マスクおよびリンクされた変数の Natural データタイプに照らし合わせてチェックされます。
編集マスクを指定しない場合は、Natural データタイプとのチェックのみが行われます。
入力フィールドコントロールまたは選択ボックスコントロールに編集マスクを指定するには、以下の 2 つの方法があります。
Natural コードを使用する。
ダイアログエディタを使用する。
Natural コードの例は、以下のとおりです。
... /* Create an input-field control 1 #IF-1 HANDLE OF INPUTFIELD ... /* Assign the Edit Mask #IF-1.EDIT-MASK := '999'
ダイアログエディタで編集マスクを指定するには
入力フィールドコントロールの属性ウィンドウを開いて、[編集マスク]エントリを使用します。
フィールドチェックがエラーになると、エンドユーザーが
か を選択できるメッセージボックスが表示されます。 は、入力したテキスト文字列がそのまま残され、訂正できることを意味します。 は、リンクされた変数の現在の内容にフィールドがリセットされることを意味します。