バージョン 6.3.3
 —  プログラミングガイド  —

マップ

INPUT ステートメントは、ダイナミックな画面レイアウトの指定の代わりとして、Natural オブジェクトタイプ "マップ" を利用する定義済みマップレイアウトの機能を提供します。

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


マップ使用の利点

ダイナミック画面レイアウトの指定ではなく定義済みマップレイアウトを使用すると、次のようなさまざまな利点があります。

マップのようなプログラミングオブジェクトを使用する利点は、既存の Natural アプリケーションを管理する場合に明白です。

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マップのタイプ

マップ(画面レイアウト)は、ユーザーが画面で見ることができるアプリケーションの一部です。

マップには次のタイプがあります。

"マップ" オブジェクトタイプは、次の要素で構成されます。

関連トピック:

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マップの作成

マップおよびヘルプマップのレイアウトは、マップエディタで作成および編集します。 適切な LDA は、データエリアエディタで作成および管理します。

Natural がインストールされているプラットフォームに応じて、これらのエディタは、キャラクタユーザーインターフェイスまたはグラフィカルユーザーインターフェイスのいずれかを備えています。

関連トピック:

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マップ処理の開始/終了

入力マップINPUT USING MAP ステートメントで呼び出されます。

出力マップWRITE USING MAP ステートメントで呼び出されます。

マップの処理は処理ルール内の ESCAPE ROUTINE ステートメントで終了できます。

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