この Natural プロファイルパラメータは、コンパイル時に編集マスクのダイナミック千桁単位セパレータの使用を有効または無効にするために使用します。 ランタイムに、ダイナミック千桁単位セパレータは、プロファイルおよびセッションパラメータ THSEPCH
の値(千桁単位セパレータ文字)で置き換えられます。
可能な設定 | ON |
ダイナミック千桁単位セパレータが使用されます。 文字列リテラルに含まれていないダイナミック千桁単位セパレータはすべて、ランタイムに、THSEPCH で定義された千桁単位セパレータ文字で置き換えられます。
|
---|---|---|
OFF |
ダイナミック千桁単位セパレータは使用されません。つまり、編集マスクの千桁単位セパレータはリテラルとして扱われ、ランタイムにそのまま表示されます。 これが互換性のある設定です。 | |
デフォルト設定 | OFF |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
注意:
,
)またはピリオド(.
)になります。どちらが使用されるかは、プロファイルおよびセッションパラメータ DC
(小数点文字)の現在の設定に基づきます。 コンマが指定されている場合、ダイナミック千桁単位セパレータはピリオドになります。それ以外の場合は、コンマになります。
以下の項目も参照してください。
『パラメータリファレンス』のプロファイルパラメータ THSEPCH
『プログラミングガイド』の「セパレータ文字の表示方法のカスタマイズ」