バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

THSEP - ダイナミック千桁単位セパレータ

この Natural プロファイルパラメータは、コンパイル時に編集マスクのダイナミック千桁単位セパレータの使用を有効または無効にするために使用します。 ランタイムに、ダイナミック千桁単位セパレータは、プロファイルおよびセッションパラメータ THSEPCH の値(千桁単位セパレータ文字)で置き換えられます。

可能な設定 ON ダイナミック千桁単位セパレータが使用されます。 文字列リテラルに含まれていないダイナミック千桁単位セパレータはすべて、ランタイムに、THSEPCH で定義された千桁単位セパレータ文字で置き換えられます。
OFF ダイナミック千桁単位セパレータは使用されません。つまり、編集マスクの千桁単位セパレータはリテラルとして扱われ、ランタイムにそのまま表示されます。 これが互換性のある設定です。
デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

注意:

  1. Natural ソースでは、ダイナミック千桁単位セパレータはコンマ(,)またはピリオド(.)になります。どちらが使用されるかは、プロファイルおよびセッションパラメータ DC(小数点文字)の現在の設定に基づきます。 コンマが指定されている場合、ダイナミック千桁単位セパレータはピリオドになります。それ以外の場合は、コンマになります。
  2. Unicode フォーマットのフィールドは、英数字(A)または数値(N)フィールドとして再定義しないでください。

以下の項目も参照してください。

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