バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 6351~6400

NAT6351 :ライブラリ :1: が生成できません。

テキスト ライブラリ ... が生成できません。
[説明] ライブラリ名が正しくありません、または
ディスクスペースがないため、ライブラリのためのディレクトリを
作成できません。
[対処] ライブラリ名が正しいかどうかを確認し、必要なら修正してください。
この方法で効果がない場合は、不要なディレクトリをすべて削除してください。

NAT6352 :パスが不正か、ディレクトリが存在しません。

テキスト パスが不正か、ディレクトリが存在しません。
[説明] 指定したパスが正しくありません、または
指定したディレクトリと一致するものが存在しません。
[対処] 存在するディレクトリのパスを正しく指定してください。

NAT6353 :データベース :1:(:2:)を閉じることができません。

テキスト データベース ...(...)を閉じることができません。
[説明] 他の処理がデータベースを使用中のため、
データベースを閉じることができません。
[対処] 他の処理を終了してください。

NAT6354 :警告:ロード時に、フィールドの一部が切り捨てられました。

テキスト 警告:ロード時に、フィールドの一部が切り捨てられました。
[説明] 一部のフィールド情報がロードされませんでした。
[対処] 情報を失いたくない場合は、すべての情報を保持できる長さのフィールドを選択または作成して、
再度ロードしてください。

NAT6355 :フィールドは Natural CONNECTION ファイルと互換性がありません。

テキスト フィールドは Natural CONNECTION ファイルと互換性がありません。
[説明] 指定されたフィールドのフォーマット/長さが、
Natural CONNECTION ファイルと一致しません。
[対処] フィールドを正しく指定してください。

NAT6356 :ファイルの内容と実行しようとした処理が一致しません。

テキスト ファイルの内容と実行しようとした処理が一致しません。
[説明] データベースにロードするファイルのフォーマットが正しくありません。
ロードするために選択されたフィールドの長さが、ファイル内容と一致しません。
[対処] ファイルのフォーマットとフィールドの長さをチェックしてください。

NAT6357 :パラメータまたはパラメータ数が正しくありません。

テキスト パラメータまたはパラメータ数が正しくありません。
[説明] 有効なプログラム名が入力されましたが、パラメータまたは
パラメータ数が正しくありません。
[対処] パラメータまたはパラメータ数を正しく指定してください。

NAT6358 :空のデータベースファイル/DDM は、保存できません。

テキスト 空のデータベースファイル/DDM は、保存できません。
[説明] データベースファイルと DDM を保存するには、最低 1 つのフィールドが必要です。
[対処] FDT/DDM に最低 1 つのフィールドを挿入してください。

NAT6359 :指定されたファイル名は、すでに存在します。

テキスト 指定されたファイル名は、すでに存在します。
[説明] 同じ名前のファイルを 2 つ作成することはできません。
[対処] 新しいファイルに違う名前を指定してください。

NAT6360 :数値フィールドの長さは、1~29(15)です。

テキスト 数値フィールドの長さは、1~29(15)です。
[説明] 数値フィールドの長さが、Natural モードの範囲を超えています。
( )内は、Adabas モードでのパックフィールドの長さです。
[対処] 範囲内の数値を指定してください。

NAT6361 :メモリがありません。

テキスト 利用可能なメモリがありません。
[説明] オペレーティングシステムが正しく設定されていないか、
ディスクに十分なスペースがないためシステムのスワップファイルを使用できません。 または、
Natural の内部バッファサイズ USIZE および SSIZE が小さすぎる可能性があります。
オペレーティングシステムの設定をチェックし、必要に応じて修正
します。 次に、システムのスワップファイルを利用できるだけのディスクスペースがあることを
確認します。
さらに、NATPARM の USIZE と SSIZE の設定をチェックし、値が小さすぎる場合は、
USIZE と SSIZE を増やしてください。
[対処] システム管理者に連絡してサポートを要請してください。

NAT6362 :指定されたデータベース番号は、すでに存在します。

テキスト 指定されたデータベース番号は、すでに存在します。
[説明] 同じ番号のデータベースを 2 つ作成することはできません。
[対処] 新しいデータベースに違う番号を指定してください。

NAT6363 :グループのすべての要素を選択してください。

テキスト グループのすべての要素を選択してください。
[説明] 通常、グループをマークすることで、グループ内のすべての
要素を選択できます。 ただし、グループ内にマルチプルバリューフィールドが存在する場合や、
グループがピリオディックグループフィールドの場合、
グループをマークしても全体を選択できません。 グループ内の各要素を個別にマークする必要があります。
[対処] グループ内のすべての要素を個別にマークしてください。

NAT6364 :この処理の実行中は、データベースをアクティブにしないでください。

テキスト この処理の実行中は、データベースをアクティブにしないでください。
[説明] データベースを停止した状態でこの処理を実行してください。
[対処] データベースを停止してください。

NAT6365 :小数点以下の桁数は、0 から 7 です。

テキスト 小数点以下の桁数は、0 から 7 です。
[説明] アンパックとパックフィールドの小数点以下の桁数を 0 から 7 にしてください。
[対処] この範囲内の数字を入力します。

NAT6366 :サブ/スーパーディスクリプタの一部のロングネームが正しくありません。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタの一部のロングネームが正しくありません。
[説明] サブ/スーパーディスクリプタには、
すでに定義されたフィールドのみを含めることができます。
[対処] このロングネームのフィールドを定義するか、または
サブ/スーパーディスクリプタからこのロングネームを削除してください。

NAT6367 :指定されたフォーマットタイプは、実装されていません。

テキスト 指定されたフォーマットタイプは、実装されていません。
[説明] 次のフォーマットタイプは、現在実装されていません。
C、D、I、L、T。
[対処] 実装されているフォーマットタイプを指定してください。

NAT6368 :ファイル定義の全フィールド長が、64K を超えています。

テキスト ファイル定義の全フィールド長が、64K を超えています。
[説明] Adabas ファイル定義内に定義されているすべてのフィールドの
長さの合計が 64K を超えてはいけません。
[対処] データベースファイル定義内のフィールド数を減らすか、または
フィールド長を短くしてください。

NAT6369 :指定されたショートネームがデータベースファイルに存在しません。

テキスト 指定されたショートネームがデータベースファイルに存在しません。
[説明] DDM フィールドのショートネームが、データベースファイルに存在しません。
[対処] 挿入(INSERT)コマンドを使用して、新しい DDM フィールドを選択してください。

NAT6370 :指定されたファイルは、この環境では印刷できません。

テキスト 指定されたファイルは、この環境では印刷できません。
[説明] ローカルドライブにログオンしていないので、
指定されたファイルを印刷することができません。
[対処] Natural を起動する前にローカルドライブにログオンしてください。

NAT6371 :この名前のパラメータファイルへの読み書きはできません。

テキスト この名前のパラメータファイルへの読み書きはできません。
[説明] 他のユーザーのパラメータファイルを読み込もうとしているか、または
デフォルトのパラメータファイル NATPARM を上書きしようとしています。
[対処] 正しいユーザー ID でログオンしてください。
また、NATPARM の変更が必要な場合は、Natural 管理者に連絡してください。

NAT6372 :マルチプル/ピリオディックフィールドは、ディスクリプタに指定できません。

テキスト マルチプル/ピリオディックフィールドは、ディスクリプタに指定できません。
[説明] ファイルにデータが存在する場合は、
マルチプル/ピリオディックグループフィールドをディスクリプタに
定義できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6373 :フォネティックディスクリプタは、まだ実行できません。

テキスト フォネティックディスクリプタは、まだ実行できません。
[説明] 現在の PC-DBMS バージョンでは、フォネティックディスクリプタを定義できません。
[対処] 正しいディスクリプタオプションを選択してください。

NAT6374 :通常のデータベースフィールドをマルチプルバリューフィールドに定義できません。

テキスト 通常のデータベースフィールドをマルチプルバリューフィールドに定義できません。
[説明] データベースフィールドを通常のフィールドとして定義した場合、
DDM 内でマルチプルバリューフィールドとして定義することはできません。
マルチプルバリューフィールドとして定義し、このフィールドを
読み込んだ場合は、フォーマットバッファエラーが発生します。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6375 :データベースのファイル定義との照合による DDM のチェックを実行できません。

テキスト データベースのファイル定義との照合による DDM のチェックを実行できません。
[説明] DDM のチェックでは、最初にすべての DDM フィールドの構文がチェックされ、
次に、DDM フィールドが、対応するファイル定義(ヘッダー内の DBID と FNR)に対して
チェックされます。2 番目のチェックは、データベースが Adabas であり、
起動中の場合にのみ行われます。
[対処] DDM を保存し、対応するデータベースを起動してから、DDM をもう一度編集してください。

NAT6376 :ISN の範囲は 0~65535 です。

テキスト ISN の範囲は 0~65535 です。
[説明] Entire DB の DDM を編集する場合、フィールド名、ファイル番号、および
デフォルト順を表現する ISN の範囲は、0 から 65535 の間である必要があります。
[対処] この範囲内の数字を入力します。

NAT6377 :DDM で処理できないデータベースタイプがあります。

テキスト DDM で処理できないデータベースタイプがあります。
[説明] FDT のテンプレートとして DDM をインクルードする場合、
DDM のデータベースタイプは、この DDM を処理するユーティリティで
サポートされている必要があります。 例:Entire DB の定義から作成された DDM は、
Adabas FDT のみを処理する FDT エディタ内にインクルードすることは
できません。
[対処] サポートされているデータベースタイプの DDM を指定してください。

NAT6378 :カテゴリ ISN をこれ以上生成できません。

テキスト カテゴリ ISN をこれ以上生成できません。
[説明] すべてのカテゴリ ISN がデータベースファイルで使用されています。
[対処] 不要となったフィールドを削除してください。

NAT6379 :1 つまたは複数のフィールドが DDM 内に見つかりません。

テキスト 1 つまたは複数のフィールドが DDM 内に見つかりません。
[説明] エディタが、DDM の記述の中に存在しないフィールドを検出しました。
[対処] DDM 内の情報を完全なものにしてください。

NAT6380 :この DDM には Adabas ファイルがカップリングされていません。

テキスト この DDM には Adabas ファイルがカップリングされていません。
[説明] DDM ソースのスキャン時に、カップリングされたファイルの情報が見つかりませんでした。
[対処] 物理ファイルカップリングの詳細については、
Adabas のドキュメントを参照してください。

NAT6381 :内部 SQL エラー :1: が原因で DDM を生成できませんでした。

テキスト 内部 SQL エラー ... が原因で DDM を生成できませんでした。
[説明] 内部 SQL エラーが原因で、SQL テーブルからの DDM 生成が中断されました。
[対処] エラーコードの詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6382 :SQL テーブルとの照合による DDM のチェックを実行できません。

テキスト SQL テーブルとの照合による DDM のチェックを実行できません。
[説明] DDM のチェックでは、すべての DDM フィールドの構文がチェックされますが、
DDM の生成後に SQL データベースへの接続がクローズされたので、
DDM エディタでは SQL テーブルに対するチェックを実行できませんでした。
[対処] 可能な
修正の詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6383 :DDM の編集時に、SQL テーブルとの照合ができません。

テキスト DDM の編集時に、SQL テーブルとの照合ができません。
[説明] DDM の編集時は、すべての DDM フィールドが編集エリアに読み込まれます。
ただし、SQL データベースへの接続が確立されていないので、
DDM エディタでは SQL テーブルとの照合ができません。
[対処] 可能な
修正の詳細については、SQL のドキュメントを参照してください。

NAT6384 :このデータベースシステムには、SQL テーブルリストが提供されていません。

テキスト このデータベースシステムには、SQL テーブルリストが提供されていません。
[説明] このデータベースシステムの CATALOG 情報を、
Entire ACCESS が提供していないため、
SQL テーブルリストを表示できません。
[対処] テーブルオーナー名とテーブル名を入力してください
(ワイルドカードは使用できません)。

NAT6385 :SQL テーブルが見つかりません。

テキスト SQL テーブルが見つかりません。
[説明] SQL テーブルが存在しないか、または
アクセス権のないテーブルオーナー名/テーブル名を指定しました。
[対処] ワイルドカードを使用し、
アクセスできるすべての SQL テーブルを表示して調べてください。

NAT6386 :SQL データベースに LOGON できません。

テキスト SQL データベースに LOGON できません。
[説明] ユーザー名または、パスワードが間違っています。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT6387 :Predict 定義により機能が制限されています。

テキスト Predict 定義により機能が制限されています。
[説明] Predict プロテクション画面では、SYSDDM ユーティリティは
D(disallowed)または C(connected)に設定されます。
[対処] 『Predict Administration』ドキュメントを参照してください。

NAT6388 :DDM を生成できませんでした。 SPF セッションへの書き込みに失敗しました。

テキスト DDM を生成できませんでした。 SPF セッションへの書き込みに失敗しました。
[説明] SQL テーブルからの DDM 作成時、テーブルデータを
SPF データセッションに書き込みますが、 内部エディタバッファプールがいっぱいになったため、
書き込みができませんでした。
[対処] エディタプロファイルで、論理ファイル/バッファプールブロックの数を
増やしてください。
設定後、Natural を再起動してください。

NAT6389 :SQL テーブル名が不正か、内部ランタイムエラーが発生しました。

テキスト SQL テーブル名が不正か、内部ランタイムエラーが発生しました。
[説明] SQL テーブルからの DDM 作成時に、CALLNAT が実行されましたが、
CALLNAT 時に Natural ランタイムエラーが発生しました。
[対処] 有効な SQL テーブルリストから、正しいテーブル名を選択してください。
問題が解決しない場合は、Software AG サポートに連絡してください。

NAT6390 :ワークファイル名は 253 文字以内にする必要があります。

テキスト ワークファイル名は 253 文字以内にする必要があります。
[説明] パスを含めたワークファイル名を 253 文字以内にしてください。
このエラーは、名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。
変数/定数の長さは 1024 バイトを超えてはいけません。
[対処] 環境変数を使用するなどして、文字数を減らしてください。

NAT6391 :ワークファイルタイプは 253 文字以内にする必要があります。

テキスト ワークファイルタイプは 253 文字以内にする必要があります。
[説明] ワークファイルのタイプは 253 文字以内にしてください。 このエラーは、
名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。 正しいタイプはすべて、これよりも短いはずです。
変数/定数の長さは 1024 バイトを超えてはいけません。
[対処] 正しいタイプを選択してください。

NAT6392 :ワークファイルタイプ :1: が不明です。

テキスト ワークファイルタイプ :1: が不明です。
[説明] 指定されたワークファイルタイプが不明です。
これは、ワークファイルタイプが正しくないことを意味します。
このエラーは、名前に空白しか含まれていない場合にも発生します。
[対処] 正しいワークファイルタイプを選択してください。

NAT6393 :ワークファイル名が不正です。

テキスト ワークファイル名の拡張子 ".NCF" が不正です。
[説明] 指定されたワークファイル名は、Entire Connection のフォーマットファイルと矛盾しているため、
不正です。 フォーマットファイルには
拡張子 .NCF が付けられています。そのため、指定したワークファイル名に拡張子 .NCF は使用できません。
[対処] 正しいワークファイル名を選択してください。

NAT6394 :DDM のヘッダーの中の DBMS タイプが定義されていません。

テキスト DDM のヘッダーの中の DBMS タイプが定義されていません。
[説明] DDM がエディタにロードされる前および CATALOG 中に、
グローバル config ファイルに定義されている DBID のタイプが
DDM ヘッダーの DBMS タイプと一致しているかどうかをチェックします。
[対処] グローバル config ファイルの "DBMS割り当て" セクションに
正しい DBMS タイプを定義してください。

NAT6395 :DDM 生成は、不正なデータタイプの組み合わせのために失敗しました。

テキスト DDM 生成は、不正なデータタイプの組み合わせのために失敗しました。
[説明] Natural は、LONG または LONG RAW と BLOB または CLOB データタイプの
両方を含んでいる Oracle テーブルはサポートしません。
[対処] カラムタイプ LONG と LONG RAW、または BLOB と CLOB のみを含むように、
Oracle テーブルの定義を変更してください。

NAT6396 :DDM ソースに無効なフィールド属性が含まれています。

テキスト DDM ソースに無効なフィールド属性が含まれています。
[説明] DDM が定義された DBMS は、DDM ソースで見つかった拡張フィールド属性を
サポートしません。
[対処] エディタに DDM をロードしてください。
DDM のロード時に、DDM エディタは不明なフィールド属性をスキップします。
その後、DDM を保存(stow)することができます。

NAT6400 :パラメータ :1: は、このコンテキストでは無効です。

テキスト パラメータ ... は、このコンテキストでは無効です。
[説明] このパラメータは、このコンテキストでは意味のないパラメータです。
[対処] このパラメータを削除します。 パラメータに間違いがなく、
Software AG の DBMS サービスを使用している場合は、Natural で
内部エラーが発生したことになるので、Software AG サポートに連絡してください。

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