バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 6301~6350

NAT6301 :サブ/スーパーディスクリプタの開始位置、終了位置、または長さが違います。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタの開始位置、終了位置、または長さが違います。
[説明] サブ/スーパーディスクリプタは、0 より大きい開始位置で始まり、
終了位置で終わらなければいけません。
終了位置は、指定されたフィールドのフィールド長を超えてはいけません。
スーパーディスクリプタの長さは 253 を超えてはいけません。
[対処] 値を上記の範囲で指定してください。

NAT6302 :ピリオディックグループのレベルは、1 です。

テキスト ピリオディックグループのレベルは、1 です。
[説明] ピリオディックグループは、グループ内や
他のピリオディックグループ内には定義できません。
レベルは、1 でなければいけません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6303 :数値フィールドの圧縮(SUPPRESSION)オプションは、固定フォーマットにはできません。

テキスト 数値フィールドの圧縮(SUPPRESSION)オプションは、固定フォーマットにはできません。
[説明] N(Natural)または U(Adabas)フォーマットのフィールドは、
固定フォーマットにはできません。 その省略オプションは、N または空である必要があります。
[対処] 正しい省略オプションを入力します。

NAT6304 :ピリオディックグループのディスクリプタは、固定フォーマットにはできません。

テキスト ピリオディックグループのディスクリプタは、固定フォーマットにはできません。
[説明] ピリオディックグループ内のディスクリプタは、固定フォーマットにできません。 その
省略オプションは、N または空である必要があります。
[対処] 正しい省略オプションを入力します。

NAT6305 :浮動小数点値では、圧縮オプションに固定フォーマットを使用してください。

テキスト 浮動小数点値では、圧縮オプションに固定フォーマットを使用してください。
[説明] F(Natural)または G(Adabas)フォーマットのフィールドは、
圧縮オプションを F にする必要があります。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6306 :1 つのデータベースファイル内の 2 フィールドが、同じ Adabas ショートネームを使用しています。

テキスト 1 つのデータベースファイル内の 2 フィールドが、同じ Adabas ショートネームを使用しています。
[説明] フィールドのショートネームは、英字で始まる 2 文字でなければいけません。
また、E0 から E9 までは使用できません。
同じファイル内の他のフィールドに同じショートネームは使用できません。
[対処] 2 つのフィールドのいずれかに違う名前をつけてください。

NAT6307 :データベースファイル内のフィールドのレベルを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドのレベルを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6308 :データベースファイル内のフィールドのフォーマットを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドのフォーマットを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6309 :データベースファイル内のフィールドのタイプを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドのタイプを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6310 :データベースファイル内のフィールドのロングネームを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドのロングネームを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6311 :データベースファイル内のフィールドのショートネームを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドのショートネームを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6312 :データベースファイル内のフィールドの長さを変更してはいけません。

テキスト データベースファイル内のフィールドの長さを変更してはいけません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6313 :エリア番号は、1~30 です。

テキスト エリア番号は、1~30 です。
[説明] データベースファイルが作成されたエリアには、
1 から 30 までの値を指定してください。
[対処] 1 から 30 までの値を入力してください。

NAT6314 :サブ/スーパーディスクリプタは、データベースファイルの最後です。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタは、データベースファイルの最後です。
[説明] ディスクリプタ S のフィールドは、
データベースファイルの最後に定義する必要があります。
[対処] すべてのサブディスクリプタとスーパーディスクリプタを
データベースファイルの最後に移動してください。

NAT6315 :フィールドのレベルは、1 から 7 です。 レベルが入力されていません。

テキスト フィールドのレベルは、1 から 7 です。 レベルが入力されていません。
[説明] フィールドのレベルが入力されていません。
[対処] レベルに 1 から 7 までの数字を入力してください。

NAT6316 :このフィールドにはフォーマットを指定する必要があります。 フォーマットが入力されていません。

テキスト このフィールドにはフォーマットを指定する必要があります。 フォーマットが入力されていません。
[説明] グループフィールドとピリオディックグループフィールド内のフィールド以外は、
すべてフォーマットを指定する必要があります。
[対処] フィールドのフォーマットを指定してください。

NAT6317 :不正な編集マスクが指定されました。

テキスト 不正な編集マスクが指定されました。
[説明] 有効な編集マスクについては、Natural リファレンスドキュメントに
記載されています。
[対処] 編集マスクを修正してください。

NAT6318 :圧縮オプションが固定フォーマットのフィールド長は、4 です。

テキスト 圧縮オプションが固定フォーマットのフィールド長は、4 です。
[説明] 圧縮オプションが F(固定フォーマット)のフィールドに、4 以外の長さを指定しました。
[対処] 長さを 4 にするか、圧縮オプションを変更してください。

NAT6319 :内部 Adabas バッファのサイズは、50K から 9999K です。

テキスト 内部 Adabas バッファのサイズは、50K から 9999K です。
[説明] データベースの定義内に上記の範囲外のバッファサイズが指定されました。
[対処] 50K から 9999K までの値を指定してください。

NAT6320 :指定されたデータベース名は、すでに存在します。

テキスト 指定されたデータベース名は、すでに存在します。
[説明] 同じ名前のデータベースを 2 つ作成することはできません。
[対処] 新しいデータベースに違う名前を指定してください。

NAT6321 :サブ/スーパーディスクリプタはレベル 1 です。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタはレベル 1 です。
[説明] サブディスクリプタとスーパーディスクリプタを
グループ内に定義することはできません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6322 :隣接しているフィールドのレベルは 2 以上違ってはいけません。

テキスト 隣接しているフィールドのレベルは 2 以上違ってはいけません。
[説明] 隣接しているフィールドは同じレベルか、または、
グループフィールドであればレベルの違いは 1 つでなければいけません。
[対処] フィールドのレベルを修正してください。

NAT6323 :グループには 1 つ以上のフィールドが含まれている必要があります。

テキスト グループには 1 つ以上のフィールドが含まれている必要があります。
[説明] すべてのグループフィールドの定義は、そのグループに属する
1 つ以上のフィールド定義を持つ必要があります。
フィールドのレベルは、グループのレベルより 1 つ大きくなければいけません。
[対処] グループフィールドの後ろに
そのグループに属するフィールドの定義をしてください。

NAT6324 :1 ファイル内の 2 つのフィールドに同じロングネームが定義されています。

テキスト 1 ファイル内の 2 つのフィールドに同じロングネームが定義されています。
[説明] ファイルのすべてのフィールドは、異なるロングネームでなければいけません。
[対処] 2 つのフィールドのいずれかに違うロングネームを指定してください。

NAT6325 :フィールドにロングネームが入力されていません。 ロングネームが入力されていません。

テキスト フィールドにロングネームが入力されていません。 ロングネームが入力されていません。
[説明] フィールドにロングネームが入力されていません。
[対処] フィールドにロングネームを入力してください。

NAT6326 :ファイルに 1 つ以上の空白行がありました。 それらは削除されています。

テキスト ファイルに 1 つ以上の空白行がありました。 それらは削除されています。
[説明] ファイル定義に空白行は入力できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6327 :データベースファイル :1: が存在しません。

テキスト データベースファイル ... が存在しません。
[説明] データベースファイルが生成されていないか、またはすでに削除されています。
[対処] Adabas ユーティリティを使用してデータベースを作成し、
DDM ファイルを定義するために編集してください。

NAT6328 :ファイル :1: が存在しません。

テキスト ファイル ... が存在しません。
[説明] エラーメッセージ内に書かれたファイルが存在しません。
正しいファイル名を入力してください。
D00nnn で始まるファイル名の場合は、正しい DBID が入力されたかどうかを
確認してください。
環境変数 DBENV で指定されたディレクトリを確認してください。または、
Adabas ユーティリティのパラメータで指定されたディレクトリを
確認してください。
[対処] 説明を参照

NAT6329 :ファイル :1: の読み込み/書き込み時にエラーが発生しました。

テキスト ファイル ... の読み込み/書き込み時にエラーが発生しました。
[説明] 内部エラーが発生しました。
[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT6330 :Adabas ショートネームが生成できません。

テキスト Adabas ショートネームが生成できません。
[説明] ファイル内で定義可能な Adabas ショートネームがすべて使われているので、
エディタがこれ以上のフィールドを生成することができません。
[対処] 不要となったフィールドを削除してください。

NAT6331 :PF キーと関数の組み合わせが正しくありません。

テキスト PF キーと関数の組み合わせが正しくありません。
[説明] 1 つの PF キーに複数の関数が指定されています、または、
1 つの関数に複数の PF キーが指定されています。
[対処] 関数をそれぞれ別々の PF キーに指定し、
2 つ以上の関数を 1 つの PF キーに指定しないでください。

NAT6332 :サブ/スーパーディスクリプタに使用されたフィールドは変更できません。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタに使用されたフィールドは変更できません。
[説明] サブ/スーパーディスクリプタとして使用されているフィールドは、
変更できません。
[対処] サブディスクリプタ/スーパーディスクリプタから
そのフィールドを削除してください。

NAT6333 :データベースファイル内のフィールドオカレンスの数は、変更できません。

テキスト データベースファイル内のフィールドオカレンスの数は、変更できません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6334 :サブ/スーパーディスクリプタには、1 つ以上のフィールドが必要です。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタには、1 つ以上のフィールドが必要です。
[説明] サブディスクリプタは、1 つのフィールドの部分を使用し、
スーパーディスクリプタは、2 つ以上のフィールドの部分を使用します。
[対処] サブ/スーパーディスクリプタが使用するフィールドを入力してください。

NAT6335 :データベースファイルにユーザービューが定義されていません。

テキスト データベースファイルにユーザービューが定義されていません。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT6336 :指定したデータベース内に、指定したファイル名が存在しません。

テキスト 指定したデータベース内に、指定したファイル名が存在しません。
[対処] 正しいデータベースとファイルを指定してください。

NAT6337 :ファイルを表示するためにはデータベースを指定する必要があります。

テキスト ファイルを表示するためにはデータベースを指定する必要があります。
[説明] データベースが指定されていないので、
データベースのファイルを表示できません。
[対処] データベースを指定してください。

NAT6338 :内部エディタバッファにオーバーフローが発生しました。

テキスト 内部エディタバッファにオーバーフローが発生しました。
[説明] 編集エリアに 1000 を超える行がある場合、
内部エディタバッファにオーバーフローが発生します。
[対処] 編集エリアの行数を減らしてください。

NAT6339 :この名前の DDM は、すでに存在します(DBID :1: FNR :2:)。

テキスト この名前の DDM は、すでに存在します(DBID ... FNR ...)。
[説明] この名前の DDM はすでに存在するので、
指定されたファイル番号とデータベース番号の DDM は生成できません。
[対処] 違う DDM 名を指定してください。

NAT6340 :データベースファイルのフィールド圧縮オプションは、変更できません。

テキスト データベースファイルのフィールド圧縮オプションは、変更できません。
[説明] ファイルにデータが含まれている場合、データベースファイルは変更できません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。
データベースファイルを変更するには、まずデータをファイル
からアンロードする必要があります。

NAT6341 :データベースファイルにロングネームがありません。

テキスト データベースファイルにロングネームがありません。
[説明] Adabas ユーティリティのバージョン 1.0.3 がインストールされてから、
初めて FDT が編集されました。 バージョン 1.0.2 では、ロングネームはデータベースファイル内に
保存されましたが、 1.0.3 からはデータベース内に保存されます。
[対処] ロングネームをデータベースにコピーするために、
アップグレードユーティリティを使用してください。

NAT6342 :データベース内のいくつかのフィールドが、ロングネームを持っていません。

テキスト データベース内のいくつかのフィールドが、ロングネームを持っていません。
[説明] ファイルが保存されたときに、エラーが発生しました。
[対処] ファイルを編集して、ロングネームを追加し、ファイルを保存してください。
この方法で効果がない場合は、
DBMS に内部エラーが発生した可能性があるので、
Software AG サポートに連絡してください。

NAT6343 :DDM フィールドのフォーマットは、数値または英数値です。

テキスト DDM フィールドのフォーマットは、数値または英数値です。
[説明] 英数値のデータベースファイルのフォーマットは、数値に変換できます。
また、その逆も可能です。 それ以外の変換は、許可されていません。
[対処] 対処は必要ありません。 このエラーはエディタによって自動的に修正されます。

NAT6344 :Adabas 通信エリアのサイズは、3K から 64K です。

テキスト Adabas 通信エリアのサイズは、3K から 64K です。
[説明] データベース定義内の Adabas 通信エリアのサイズが不正です。
[対処] 3K から 64K までの値を指定してください。

NAT6345 :ログコマンド数は、ログファイルが存在しない場合は 0、それ以外の場合は 0 以上です。

テキスト ログコマンド数は、ログファイルが存在しない場合は 0、それ以外の場合は 0 以上です。
[説明] ログファイルがない場合、ログコマンド数は 0 です。
ログファイルが存在する場合、ログコマンド数は 0 以上となります。
[対処] 正しいログコマンド数を入力してください。

NAT6346 :Adabas データベースのページサイズは、1K、2K、4K または 8K です。

テキスト Adabas データベースのページサイズは、1K、2K、4K または 8K です。
[説明] Adabas データベースの作成時に、不正なページサイズが入力されました。
[対処] 正しいページサイズを入力します。

NAT6347 :ファイル :1: を閉じることができませんでした。

テキスト ファイル ... を閉じることができませんでした。
[説明] Natural で内部エラーが検出されました。
[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT6348 :ファイル :1: を実行できませんでした。

テキスト ファイル ... を実行できませんでした。
[説明] 内部エラーが発生しました。
[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT6349 :ライブラリを指定していません。 ライブラリにログオンする必要があります。

テキスト ライブラリを指定していません。 ライブラリにログオンする必要があります。
[説明] 処理を始める前に、処理を行うライブラリにログオンしてください。
[対処] ライブラリにログオンしてください。

NAT6350 :処理を実行できませんでした(終了コード::1:)。

テキスト 処理を実行できませんでした(終了コード:...)。
[説明] Natural がオペレーティングシステム内のエラーを検出しました。
[対処] 終了コードについてオペレーティングシステムのドキュメントを参照し、
必要な対処を実行してください。

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