バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 6151~6200

NAT6151 :Natural プログラムエラー:無限の再帰。

テキスト Natural プログラムエラー:無限の再帰。
[説明] このエラーが発生する典型的なプログラムは、CLOSE イベントに CLOSE DIALOG *DIALOG-ID ステートメントを
含むダイアログです。
[対処] 再帰的なコールをチェックしてください。

NAT6152 :オブジェクトのアンロック中にエラーが発生しました。

テキスト オブジェクトのアンロック中にエラーが発生しました。
[説明] ネットワークソフトウェアにエラーが発生したか、または、
オブジェクトのアンロック中に Natural が内部エラーを検出しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6153 :オブジェクトのロック中にエラーが発生しました。

テキスト オブジェクトのロック中にエラーが発生しました。
[説明] ネットワークソフトウェアにエラーが発生したか、または、
オブジェクトのロック中に Natural が内部エラーを検出しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6154 :ファイルのクローズ中にエラーが発生しました。

テキスト ファイルのクローズ中にエラーが発生しました。
[説明] Natural が開いていたファイルを閉じようとしましたが、
オペレーティングシステムによってエラーが返されました。
[対処] 環境をチェックしてください。
問題の原因が見つからない場合は、Software AG サポートに連絡してください。

NAT6155 :読み取り専用のシステムファイルを変更しようとしました。

テキスト 読み取り専用のシステムファイルを変更しようとしました。
[説明] Natural が書き込むためにシステムファイルエミュレーションに
ファイルを開こうとしましたが、このシステムファイルは
グローバルコンフィグレーションファイルに読み取り専用として記述されています。
[対処] システムファイルを変更しないでください。または、
NATCONV.CFG から読み取り専用フラグを削除してください。

NAT6156 :システムファイルエミュレーションの内部エラー。

テキスト システムファイルエミュレーションの内部エラー。
[説明] Natural にシステムファイルエミュレーションの内部エラーが
発生しました。
[対処] Software AG サポートに連絡してください。

NAT6157 :非 GUI 環境からダイアログを呼び出しました。

テキスト 非 GUI 環境からダイアログを呼び出しました。
[説明] ダイアログがレベル 1 で起動されると GUI 環境が作成され、
ダイアログの呼び出しが可能になります。
次の場合には、非 GUI 環境がアクティブになります。
- プログラムがレベル 1 で起動されました、または
- Natural がサーバーとして実行されています。
非 GUI 環境では、ダイアログを呼び出すことはできません。
[対処] プログラムをチェックして、ダイアログの呼び出しを削除してください。または、
ダイアログ経由でプログラムを呼び出してください。

NAT6158 :リポジトリにオブジェクトディスクリプタを送信できませんでした。

テキスト リポジトリにオブジェクトディスクリプタを送信できませんでした。
[説明] Natural/リポジトリの同期処理中に、
Natural はオブジェクトの記述をリポジトリに送信できませんでした。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6159 :リポジトリエラー:ライブラリを削除できませんでした。

テキスト リポジトリエラー:ライブラリを削除できませんでした。
[説明] Natural リポジトリが、
ライブラリを削除するために Natural システムファイルドライバによって呼び出され、
エラーコードを返しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6160 :リポジトリエラー:ライブラリの名前を変更できませんでした。

テキスト リポジトリエラー:ライブラリの名前を変更できませんでした。
[説明] Natural リポジトリが、
ライブラリの名前を変更するために Natural システムファイルドライバによって呼び出され、
エラーコードを返しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6161 :リポジトリエラー:オブジェクトを保存できませんでした。

テキスト リポジトリエラー:オブジェクトを保存できませんでした。
[説明] Natural リポジトリが、
オブジェクトを保存するために Natural システムファイルドライバによって呼び出され、
エラーコードを返しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6162 :リポジトリエラー:オブジェクトをロックできませんでした。

テキスト リポジトリエラー:オブジェクトをロックできませんでした。
[説明] Natural リポジトリが、
オブジェクトをロックするために Natural システムファイルドライバによって呼び出され、
エラーコードを返しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6163 :リポジトリエラー:オブジェクトをアンロックできませんでした。

テキスト リポジトリエラー:オブジェクトをアンロックできませんでした。
[説明] Natural リポジトリが、
オブジェクトをアンロックするために Natural システムファイルドライバによって呼び出され、
エラーコードを返しました。
[対処] 環境をチェックしてください。

NAT6164 :オブジェクトは正常に保存されました。 格納情報に誤りがある可能性があります。

テキスト オブジェクトは正常に保存されました。 格納情報に誤りがある可能性があります。
[説明] Natural オブジェクトの SAVE/CATALOG に成功しましたが、
リポジトリの処理に失敗したため、
Natural リポジトリに保存されたオブジェクト情報が正しくない可能性があります。
[対処] 操作を再試行します。 エラーが再発する場合は、システム管理者または
Software AG サポートに連絡してください。

NAT6200 :グローバル変数/アプリケーション独立変数を挿入できません。

テキスト グローバル変数/アプリケーション独立変数を挿入できません。
[説明] このエラーは、次の 2 つの原因により発生します。
a) メモリ不足
b) テーブルのオーバーフロー
オペレーティングシステムが適切に設定されていないか、または
ディスク上にシステムスワップファイル用の十分なスペースがありません。
アプリケーション独立変数のすべての記述は、
限られたサイズのテーブルに集めれられます。
非常に大きな数のアプリケーション独立変数が作成された場合、そのテーブルはオーバーフローする可能性があります。
同じ状況はコンテキスト変数にも当てはまります。
オペレーティングシステムの設定をチェックし、必要に応じて修正
します。 次に、システムのスワップファイルを利用できるだけのディスクスペースがあることを
確認します。
アプリケーション独立変数およびコンテキスト変数の数をチェックします。
[対処] アプリケーション独立変数およびコンテキスト変数の数をチェックしてください。 システム管理者に連絡してください。

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