バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 2901~2950

NAT2901 :内部エラーが発生しました。

テキスト 内部エラーが発生しました。
[説明] 内部エラーが発生しました。
[対処] SAG サポートに連絡してください。

NAT2902 :プリプロセッサで認識できない言語が見つかりました。

テキスト プリプロセッサで認識できない言語が見つかりました。
[説明] プリプロセッサで認識できない言語が見つかり、
プリプロセッサが異常終了しました。
プリプロセッサは次の 2 つの入力データフィールドを受け取ります。言語
1.
2.プログラム ID
有効な言語は、BAL と ASM、ASSEMBLER
COBOL
P、PLI、PL1、PL/1、PL/I
COBOL、BAL、および ASSEMBLER は切り捨てられる場合があります。
[対処] 入力データを修正し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2903 :入力ソースコードがありません。

テキスト 入力ソースコードがありません。
[説明] ワークファイル 1 に入力ソースコードがありません。
[対処] ワークファイル 1 をチェックしてください。

NAT2904 :デフォルトの定義レコードがありません。 DDA を参照してください。

テキスト デフォルトの定義レコードがありません。 DDA を参照してください。
[説明] 認識できない理由はデフォルトのレコードがないからです。
[対処] DDA を参照してください。 DDA は、DDA サービスを通じてデフォルトレコードを追加することができます。

NAT2905 :コマンドに対する入力が多すぎます。

テキスト コマンドに対する入力が多すぎます。
[説明] 1 コマンドに対するパラメータの数には制限があります。
END‐EXEC がないことも考えられます。
コマンド COPY、FORMAT-BUFFER には 2 パラメータあります。
コマンド GENERATE には 12 パラメータあります。
コマンド PROGRAM-ID には 1 パラメータあります。
[対処] パラメータをチェックします。

NAT2906 :エントリ名が長すぎます。

テキスト エントリ名が長すぎます。
[説明] 指定されたエントリ名が長すぎます。 このエントリはスキップされました。
[対処] エントリ名をチェックしてください。

NAT2907 :プリプロセッサのコマンドが正しくありません。

テキスト プリプロセッサのコマンドが正しくありません。
[説明] 次に示すプリプロセッサコマンドのみが有効です。
COPY
GENERATE
FORMAT-BUFFER
PROGRAM
[対処] コマンドを確認してください。

NAT2908 :キーワードを認識できません。

テキスト キーワードを認識できません。
[説明] 入力されたキーワードが正しくありません。 キーワードはスキップされました。
[対処] キーワードを確認してください。

NAT2909 :プログラム名がありません。

テキスト プログラム名がありません。
[説明] アクティブなレコードを格納するには、プリプロセッサにプログラム名が必要です。
プログラム名を指定するには、次のものを使用できます。
INPUT(第 2 パラメータ)
プリプロセッサ(EXEC Adabas PROGRAM-ID...)
ソース言語ステートメント(ドキュメントを参照)
[対処] ソースコードをチェックしてください。
または、入力によってプログラム名を指定してください。

NAT2910 :数字データが必要です。

テキスト 数字データが必要です。
[説明] プリプロセッサは数字データフィールドを必要としていましたが、
数字ではありませんでした。
[対処] 入力データをチェックしてください。

NAT2911 :キーワードの順序が誤っています。

テキスト キーワードの順序が誤っています。
[説明] PREPROCESSOR コマンドのキーワードの順序が間違っています。
[対処] キーワードの順序を修正してください。

NAT2912 :ファイルが見つかりません。

テキスト ファイルが見つかりません。
[説明] 入力されたファイル ID は Predict で定義されていません
(または、定義されていたが現在は定義されていません)。
[対処] ファイル ID を確認してください。

NAT2913 :メンバが生成されていません。

テキスト メンバが生成されていません。
[説明] ファイルに対して Predict でメンバの生成がされていなかったので、
コピー機能を実行できませんでした。
[対処] ファイルに対するメンバを生成し、プリプロセッサを再スタートしてください。
または、プリプロセッサの生成オプションを使用してください。

NAT2914 :2 つ以上のメンバが生成されました。

テキスト 2 つ以上のメンバが生成されました。
[説明] ファイルに対して 2 つ以上のメンバが生成されましたが、
メンバが指定されていません。
[対処] メンバを 1 つ指定して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2915 :このファイルのメンバを再生成する必要があります。

テキスト このファイルのメンバを再生成する必要があります。
[説明] このファイルは生成後に修正されたので、
このファイルのメンバを再生成する必要があります。
[対処] メンバを再生成し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2916 :メンバはこのファイルに対して生成されていません。

テキスト メンバはこのファイルに対して生成されていません。
[説明] 指定されたメンバ名は、ファイルに対して生成された
コピーコードリストにありません。
[対処] ファイルに対して生成されたメンバを確認し、
プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2917 :DDA によって変更は禁止されています。

テキスト DDA によって変更は禁止されています。
[説明] ユーザーによる値の書き換えを DDA が禁止しました。
プリプロセッサは、その値をデフォルト値に設定しました。
[対処] 必要な場合は、デフォルト値を修正してください。

NAT2918 :バッファ名が正しくありません。

テキスト バッファ名が正しくありません。
[説明] コマンド GENERATE または FORMAT-BUFFER で指定された
バッファ名は、プリプロセッサで使用されている言語のルールに
従った有効な名前である必要があります。
[対処] 正しいバッファ名を指定し、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2919 :重複したフィールド名が生成されました。

テキスト 重複したフィールド名が生成されました。
[説明] 生成の際に、重複したフィールド名が生成されました。
このエラーは、接頭辞および接尾語を含むフィールド名の結果長が長いことが原因で、
32 バイトに切り捨てられた場合に発生することがあります。
[対処] 接頭辞および接尾語を短くして、再生成してください。

NAT2920 :不正なレベル番号が生成されました。

テキスト 不正なレベル番号が生成されました。
[説明] COBOL に対する生成レベルが高すぎます(49 より大きい)。
[対処] 高すぎる開始レベルやレベル増分は、指定しないでください。

NAT2921 :不正なフィールド名が生成されました。

テキスト 不正なフィールド名が生成されました。
[説明] 生成されたフィールド名はそのソース言語では不正であり、
整合性チェック文字が空白になっていました。
[対処] 別のフィールド名、または有効な整合性チェック文字を指定してください。

NAT2922 :オカレンスのないフィールドが見つかりました。

テキスト オカレンスのないフィールドが見つかりました。
[説明] オカレンス数が明示されていないピリオディックグループ
またはマルチプルバリューフィールドが見つかりました。
ファイルが Adabas ファイルまたはユーザービューの場合、
ピリオディックグループまたはマルチプルバリューフィールドのデフォルトのオカレンス数はそれぞれ、
99 および 191 とみなされます。
その他の場合はデフォルトで 1 とみなされます。
[対処] デフォルトが不適切な場合は、フィールドレベルに最大オカレンス数を指定してください。

NAT2923 :フィールドは初期化されません。

テキスト フィールドは初期化されません。
[説明] ピリオディックグループフィールドとマルチプルバリューフィールドは、
VALUE 節で初期化できません。

NAT2924 :フィールドが不正なフォーマットで生成されました。

テキスト フィールドが不正なフォーマットで生成されました。
[説明] フィールドが不正なフォーマットで生成されました。
例えば、COBOL で BIT フォーマットは許可されていないので、
CHARACTER フォーマットが生成されます。
このメッセージは警告です。
生成フォーマットをチェックして、必要な場合は変更します。
[対処] 生成フォーマットをチェックしてください。

NAT2925 :フィールド名が切り捨てられました。

テキスト フィールド名が切り捨てられました。
[説明] フィールド名が長すぎると、切り捨てられます。
切り捨てたくない場合は、ショートネームのみを使用します。

NAT2926 :フィラー文字が生成されました。

テキスト フィラー文字が生成されました。
[説明] オブジェクト名が、不正な文字のみであったために
見つからなかった場合、フィラー文字が生成されます。
このメッセージは
警告です。
[対処] オブジェクト名をチェックし、必要な場合は変更してください。

NAT2927 :生成されたコードがありません。

テキスト 生成されたコードがありません。
[説明] コピー機能用の生成コードがありません。
ユーザーがそのコードをパージした可能性があります。
[対処] Predict でファイル用にメンバを生成/再生成し、
プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2928 :複数のファイルが見つかりました。

テキスト 複数のファイルが見つかりました。
[説明] 指定された検索条件に対して、複数のファイルが見つかりました。
このメッセージは警告です。
[対処] 検索条件を指定してください。

NAT2929 :ファイル名が指定されていません。

テキスト ファイル名が指定されていません。
[説明] COPY、GENERATE、FORMAT-BUFFER の各コマンドに対して
ファイル名を指定する必要があります。
[対処] 指定したファイル名を使用して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2930 :ファイルを回復する必要があります。

テキスト ファイルを回復する必要があります。
[説明] トランザクションが中断されたので、ファイルを回復する必要があります。
DDA サービスを使用して、
ファイルを回復します。
[対処] DDA サービス機能を使用して、
ファイルを回復してください。

NAT2931 :概念ファイルでは、生成できません。

テキスト 概念ファイルでは、生成できません。
[説明] 概念ファイルでは、生成機能を開始することはできません。
[対処] 生成するには別のファイルタイプを使用してください。

NAT2932 :開始レベルは 1~40 です。

テキスト 開始レベルは 1~40 です。
[説明] 40 より大きい開始レベルは指定できません。
[対処] 開始レベルの値を確認してください。

NAT2933 :レベルの増分は 1~40 です。

テキスト レベルの増分は 1~40 です。
[説明] レベルの増分を指定する場合、1~40 の値を指定する必要があります。
[対処] レベル増分の値を修正して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2934 :コメント数は 16 以下である必要があります。

テキスト コメント数は 16 以下である必要があります。
[説明] コメントの最大数は 16 です。
16 を超えるコメントは許可されていません。
[対処] コメント数を修正して、プリプロセッサを再スタートしてください。

NAT2935 :「Y」または「N」を入力します。

テキスト 「Y」または「N」を入力します。
[説明] 入力データに対して "Y" または "N" を指定する必要があります。
[対処] 入力データを修正します。

NAT2936 :切り捨てには右、左、中央のみを指定できます。

テキスト 切り捨てには右、左、中央のみを指定できます。
[説明] オブジェクト名を切り捨てるには、次の方法があります。
"R" - 右側を切り捨てます。
"L" - 左側を切り捨てます。
"M" - 中央を切り捨てます。
[対処] 3 つの切り捨てモードのいずれかを指定してください。

NAT2937 :フォーマットバッファは、ファイルタイプ "A" または "U" でのみ生成できます。

テキスト フォーマットバッファは、ファイルタイプ "A" または "U" でのみ生成できます。
[説明] Adabas ファイルとユーザービューに対してのみ
フォーマットバッファを生成することができます。
[対処] 他のファイルに対して
フォーマットバッファを生成しないでください。

NAT2938 :開始レベルと増分レベルの合計は 49 より少ない必要があります。

テキスト 開始レベルと増分レベルの合計は 49 より少ない必要があります。
[説明] 開始レベルと増分レベルの指定値の合計は、
49 より少ない必要があります。
[対処] 開始レベルと増分レベルの値を修正してください。

NAT2939 :切り捨て文字が正しくありません。

テキスト 切り捨て文字が正しくありません。
[説明] 不正な切り捨て文字が指定されました。
[対処] 切り捨て文字を確認してください。

NAT2940 :プログラムドキュメンテーションを利用できません。

テキスト プログラムドキュメンテーションを利用できません。
[説明] システムデフォルトで、
DDA は全エントリの記録の必要性を指定しました。
プリプロセッサはこの制限をチェックし、有効なドキュメンテーションがない場合には機能を拒否します。
[対処] Predict ドキュメンテーションを入力してください。

NAT2941 :オブジェクトを編集する必要があります。

テキスト オブジェクトを編集する必要があります。
[説明] あるオブジェクトを修正し、DDA サービス内の
オブジェクト編集用の変数を "Y" または "F" に設定すると、
このオブジェクトを編集する必要があります。
[対処] DDA サービス内の変数を変更してください。または、
このオブジェクトを編集してください。

NAT2942 :フィールドは非標準としてマークされます。

テキスト フィールドは非標準としてマークされます。
[説明] フィールドは非標準としてマークされます。つまり、
フィールドはもはや標準ファイルに関連せず、
その後の処理で修正できなくなります。

NAT2943 :PE カウンタでのタイプは空白である必要があります。

テキスト PE カウンタでのタイプは空白である必要があります。
[説明] 要素タイプに空白を入力してください。

NAT2944 :VSAM で上書きはできません。

テキスト VSAM で上書きはできません。
[説明] VSAM でフォーマットおよび長さを上書きすることはできません。

NAT2945 :編集マスクの定義は、Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。

テキスト 編集マスクの定義は、Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。
[説明] 編集マスクの定義は、
Adabas ファイルとそのユーザービューにのみ許可されています。
[対処] Adabas ファイルまたはユーザービューに
編集マスクを指定してください。

NAT2946 :編集マスクは E1~E15 である必要があります。

テキスト 編集マスクは E1~E15 である必要があります。
[説明] 編集マスクには E1~E15 のみを使用できます。
[対処] 使用した編集マスクをチェックし、エラーを修正してください。

NAT2947 :VSAM では PE/MU フィールドのオカレンス数を指定する必要があります。

テキスト VSAM では PE/MU フィールドのオカレンス数を指定する必要があります。
[説明] VSAM ファイルでは、ピリオディックグループまたは
マルチプルフィールドのオカレンス数が必要です。
[対処] オカレンス数を指定してください。

NAT2948 :オカレンス数はマスタフィールドと同一である必要があります。

テキスト オカレンス数はマスタフィールドと同一である必要があります。
[説明] VSAM ユーザービューのエレメントオカレンス数は、
マスタフィールドのものと 同一である必要があります。
[対処] 正しいオカレンス数を入力してください。

NAT2949 :オカレンスの指定はできません。

テキスト オカレンスの指定はできません。
[説明] フィールドタイプが MU または PE の場合にのみ、オカレンスを指定できます。
[対処] オカレンス数は空白にしてください。

NAT2950 :VSAM ファイルに指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。

テキスト VSAM ファイルに指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。
[説明] VSAM ファイルでは、ディスクリプタオプションに
指定できるのは PR、AL、SA、SV のみです。
[対処] ディスクリプタのタイプを変更します。

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