バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 2651~2700

NAT2651 :生成の場合、 FB = "Y"、DSECT = "N"、および DS/DC = "DC" を入力する必要があります。

テキスト 生成の場合、 FB = "Y"、DSECT = "N"、および DS/DC = "DC" を入力する必要があります。
[説明] フォーマットバッファを生成する場合、
必ず DSECT = "N" を宣言し、
DS/DC オプションに "DC" を設定する必要があります。
[対処] DSECT オプションに「N」を入力し、
"DS/DC" オプションに「DC」を入力します。

NAT2652 :フォーマットバッファはファイルタイプ "A" または "U" に対してのみ生成されます。

テキスト フォーマットバッファはファイルタイプ "A" または "U" に対してのみ生成されます。
[説明] Adabas ファイルまたはユーザービューに対してのみ、
フォーマットバッファを生成することができます。
[対処] フォーマットバッファに「N」を入力してください。

NAT2653 :ファイルが見つかりません。

テキスト ファイルが見つかりません。
[説明] コピーコードを生成するには、
正しいファイル名を入力する必要があります。
[対処] 正しいファイル名を入力します。

NAT2654 :VSAM の "RRDS" ファイルにキーは指定できません。

テキスト VSAM の "RRDS" ファイルにキーは指定できません。
[説明] VSAM の "RRDS" ファイルに
ディスクリプタタイプを指定することはできません。
[対処] 別のファイル編成を使用してください。または、指定したキーを削除してください。

NAT2655 :日付が正しくありません。

テキスト 日付が正しくありません。
[説明] 入力された日付のフォーマットまたは値が正しくありません。 日付の指定は、JJ-MM-DD のフォーマットを
使用する必要があります。
[対処] 正しい日付を入力します。

NAT2656 :「DS」または「DC」と入力します。

テキスト 「DS」または「DC」と入力します。
[説明] アセンブラ生成で、"DC" または "DS" ステートメントは
ストレージ定義のために使用します。 必要なステートメントを選択してください。
[対処] 「DS」または「DC」と入力します。

NAT2657 :「Y」または「N」と入力します。

テキスト 「Y」または「N」と入力します。
[説明] この入力フィールドには、"Y" または "N" のみを指定できます。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2658 :生成されたコードが保存されました。

テキスト 生成されたコードが保存されました。
[説明] 指定されたライブラリに生成されたコードをメンバとして保存しました。

NAT2659 :ソースエリアにコードが生成されました。

テキスト ソースエリアにコードが生成されました。
[説明] 生成されたコードがソースエリアに保存され、今後編集することができます。
生成機能が正常に終了しました。

NAT2660 :生成処理が異常終了しました。

テキスト 生成処理が異常終了しました。
[説明] COBOL コピーコード、PL/1 インクルードコード、
アセンブラコピーコード、日付定義モジュールのいずれかを
生成中にエラーが発生しました。
詳細なメッセージはこのメッセージの前に表示されました。
[対処] エラーを修正し、生成機能を再スタートしてください。

NAT2661 :重複名が見つかりました。

テキスト 重複名が見つかりました。
[説明] コピーコードの生成中に重複名が見つかりました。
例えば、フィールド名が長すぎると切り捨てられます。
[対処] ファイル内のフィールド名を修正してください。

NAT2662 :概念/標準ファイルにコピーコードは生成できません。

テキスト 概念/標準ファイルにコピーコードは生成できません。
[説明] 概念ファイルまたは標準ファイルに
コピーコードを生成しようとしましたが、
生成可能なファイルタイプは Adabas ファイル、ユーザービュー、VSAM などの実ファイルタイプに限定されるので、生成できませんでした。
[対処] 概念ファイルまたは標準ファイルにコピーコードを生成しないでください。

NAT2663 :レベル増加の範囲は 1~40 です。

テキスト レベル増加の範囲は 1~40 です。
[説明] レベルの増加を指定する場合、その範囲は 1~40 とする必要があります。
[対処] レベルの増加値を修正してください。

NAT2664 :開始レベルは、1~40 です。

テキスト 開始レベルは、1~40 です。
[説明] 0 より大きい開始レベルを入力してください。

NAT2665 :複数のプライマリキーが見つかりました。

テキスト 複数のプライマリキーが見つかりました。
[説明] 1 つの要素のみをプライマリキーに指定することができます。
[対処] プライマリキー定義を修正してください。

NAT2666 :プライマリキーが見つかりません。

テキスト プライマリキーが見つかりません。
[説明] この VSAM ファイルにプライマリキーを 1 つ定義する必要があります。
[対処] プライマリキーを 1 つ指定してください。

NAT2667 :生成コードが置き換えられました。

テキスト 生成コードが置き換えられました。
[説明] 生成時に、Predict は、生成コードが格納される
ターゲットライブラリ/メンバが存在するかどうかチェックします。
古いコードを新しいコードに置き換える命令に従って、
Predict は古いコードを探して、置き換えました。

NAT2668 :ファイルの再生成は必要ありません。

テキスト ファイルの再生成は必要ありません。
[説明] 生成後、いずれのファイルも修正されていません。

NAT2669 :カウンタフィールドに英字フォーマットは使用できません。

テキスト カウンタフィールドに英字フォーマットは使用できません。
[説明] カウンタフィールドは数値フィールドです。
フィーマットは、"N"、"P"、"U"、"B"、または "I" である必要があります。
[対処] 数値フォーマットに変更してください。

NAT2670 :入力ファイルがユーザービューまたはシーケンシャルファイルではありません。

テキスト 入力ファイルがユーザービューまたはシーケンシャルファイルではありません。
[説明] Adabas V5.1 では、ADACMP ユーティリティの入力データを
Adabas ファイルのユーザービュー、または
タイプ "S"(シーケンシャル)ファイル
として記述することができます。
[対処] 正しいファイル名を入力します。

NAT2671 :DDM はすでに存在しています。

テキスト DDM はすでに存在しています。
[説明] このメッセージは警告です。
REPLACE オプション = "N" が指定され、
古いデータ定義モジュール(DDM)が見つかったため、
発行されました。
既存の DDM は置き換えられません。
[対処] REPLACE オプション = "Y" を指定してください。

NAT2672 :"PE" または "MU" に対してキーは指定できません。

テキスト "PE" または "MU" に対してキーは指定できません。
[説明] VSAM ファイルにある
ピリオディックグループおよびマルチプルフィールドに対して、
キー定義を行うことはできません。
[対処] キーフィールドを空白にしてください。

NAT2673 :フィールドが標準ファイルに連結されていません。

テキスト フィールドが標準ファイルに連結されていません。
[説明] フィールドを非標準に設定し、
そのフィールドが標準ファイルに連結されていない場合、
このメッセージが発行されます。
[対処] 非標準フラグを削除してください。

NAT2674 :データベース番号が正しくありません。

テキスト データベース番号が正しくありません。
[説明] Adabas のデータベース番号は 254 を超えてはなりません。
データベース番号 255 は内部使用のために予約されています。
Natural V1.2 では、データベース番号 254 は、VSAM のデータベース用に予約されています。
[対処] 正しいデータベース番号を入力します。

NAT2675 :ファイル番号(FNR)が正しくありません。

テキスト ファイル番号(FNR)が正しくありません。
[説明] Adabas は、255 個の異なるファイルのみサポートします。
[対処] 256 未満の数を入力してください。

NAT2676 :プライマリシーケンスフィールドがファイルにありません。

テキスト プライマリシーケンスフィールドがファイルにありません。
[説明] プライマリシーケンスフィールドは、
ファイルを読み込むデフォルトのディスクリプタを指定します。
このフィールドはファイルに属している必要があります。
[対処] プライマリシーケンスフィールドを修正してください。

NAT2677 :ターゲットデータベースがアクティブではありません。

テキスト ターゲットデータベースがアクティブではありません。
[説明] データ定義モジュール(DDM)を
ターゲットデータベース用に生成する場合、
ターゲットデータベースはアクティブでなければなりません。
[対処] ターゲットデータベースを起動してください。

NAT2678 :入力ファイルは Adabas ファイルのユーザービューではありません。

テキスト 入力ファイルは Adabas ファイルのユーザービューではありません。
[説明] Adabas V5.1 では、ADACMP ユーティリティの入力データは、
入力された Adabas ファイルの対応するユーザービューとみなされます。
[対処] 入力ファイル ID を修正するか、
または、Adabas ファイルのユーザービューあるいはシーケンシャルファイルとして
入力データを定義してください。

NAT2679 :ファイル ID を入力する必要があります。

テキスト ファイル ID を入力する必要があります。
[説明] ファイル ID はこの機能の必須パラメータです。
[対処] 正しいファイル ID を入力します。

NAT2680 :データベース番号がありません。

テキスト データベース番号がありません。
[説明] ファイルから DDM を生成する際、DDM はデータベース番号に依存するので、
指定されたデータベース ID に番号がなければなりません。
データベース ID が入力されていない場合は、データベース番号は DDM 内で 0 に設定されます。
この場合、そのデータベース番号はランタイム時にパラメータ機能
(ADAPARM モジュール、ダイナミック Natural パラメータ など) から取り込まれます。
[対処] 正しいデータベース番号を入力してください。または、データベース ID を空白にしてください。

NAT2681 :プライマリシーケンスフィールドがディスクリプタではありません。

テキスト プライマリシーケンスフィールドがディスクリプタではありません。
[説明] プライマリシーケンスフィールドは、
ファイルを読み込むデフォルトのディスクリプタを定義します。
プライマリシーケンスフィールドがディスクリプタでない場合、READ ステートメントでデフォルトは有効ではありません。
このため、データ定義モジュール(DDM)が生成されません。
[対処] 有効なプライマリシーケンスフィールド、つまりディスクリプタを指定してください。

NAT2682 :Adabas エラーが発生しました。

テキスト Adabas エラーが発生しました。
[説明] リストされた Adabas レスポンスコードが返されました。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT2683 :プログラム名または「*」を入力してください。

テキスト プログラム名か「*」を入力します。
[説明] プログラムの XREF データを削除する場合、
プログラム名または「*」を指定する必要があります。 プリプロセッサの異常終了データを削除する場合は、
アスタリスク(*)を入力する必要があります。
[対処] プログラム名か「*」を入力します。

NAT2684 :コマンドがありません。

テキスト コマンドがありません。
[説明] Predict のバージョン 1 からバージョン 2 へのデータ変換が
バッチモードで起動されましたが、
コマンドが提供されなかったため、コマンドプロセッサがこのメッセージを発行しました。
[対処] バッチセッションを再スタートし、正しいコマンドを指定してください。

NAT2685 :組み込まれる DDM が VSAM DDM ではありません。

テキスト 組み込まれる DDM が VSAM DDM ではありません。
[説明] VSAM でないタイプの DDM を組み込もうとしました。
[対処] DDM のタイプをチェックしてください。

NAT2686 :このファイルは、セキュリティ保護されていません。

テキスト このファイルは、セキュリティ保護されていません。
[説明] このファイルは、セキュリティ保護されていません。
したがって、セキュリティ定義を生成することはできません。
[対処] 保護されていないファイルに対して、セキュリティ定義を生成しないでください。

NAT2687 :サブ/スーパーディスクリプタのソースフィールドが DDM にありません。

テキスト サブ/スーパーディスクリプタのソースフィールドが DDM にありません。
[説明] サブ/スーパーディスクリプタ定義で指定されたフィールドが、
DDM でフィールドとして定義されていません。 サブ/スーパーディスクリプタは、
DDM で定義されたフィールドのみを参照することができます。
[対処] サブ/スーパーディスクリプタのソースフィールド名を
チェックしてください。

NAT2688 :ファイルタイプが間違っています。

テキスト ファイルタイプが間違っています。
[説明] Adabas ファイルとそのユーザービュー、および
VSAM ファイルとそのユーザービューに対してのみ
データ定義モジュールを生成できます。
(指定できるファイルタイプは "A"、"U"、"V"、"R"、"L"、または "W" のみ)
[対処] 正しいファイルタイプを入力します。

NAT2689 :最大 90 のサブ/スーパーディスクリプタを組み込むことができます。

テキスト 最大 90 のサブ/スーパーディスクリプタを組み込むことができます。
[説明] 組み込まれた DDM が、90 を超えるサブ/スーパーディスクリプタを保有しています。
90 までのディスクリプタを組み込むことができます。

NAT2690 :ファイルが Adabas ファイルではありません。

テキスト ファイルが Adabas ファイルではありません。
[説明] ADAWAN/ADACMP または Adabas セキュリティ定義の生成は、
Adabas ファイルに対してのみ実行可能です。
[対処] ファイルタイプをチェックしてください。

NAT2691 :フォーマットには F、FB、V、VB、U、または空白のみ指定できます。

テキスト フォーマットには F、FB、V、VB、U、または空白のみ指定できます。
[説明] ADAWAN/ADACMP 定義の生成には、次のレコードフォーマットを指定する必要があります。
F - 固定
FB - 固定ブロック
V - 可変
VB - 可変ブロック
U - 非ブロック
" " - 指定なし
[対処] エラーを修正してください。

NAT2692 :重複するファイルレコードが見つかりました。

テキスト 重複するファイルレコードが見つかりました。
[説明] Predict では、同じオブジェクトタイプ内に
重複する名前を持つことはできません。
矛盾が生じた場合にこのメッセージが発行されます。
アンロードファイル処理中に、
MIGRATE(移行)ユーティリティによって
この重複レコードは削除されます。
[対処] アンロードし、その後 MIGRATE ユーティリティを使ってファイルをロードしてください。

NAT2693 :セキュリティ定義はすでに存在しています。

テキスト セキュリティ定義はすでに存在しています。
[説明] セキュリティ定義が存在する DDM を生成しようとすると、
このメッセージが発行されます。
[対処] 必要な場合は、セキュリティ定義を変更してください。

NAT2694 :サイファ(暗号)コードを入力する必要があります。

テキスト サイファ(暗号)コードを入力する必要があります。
[説明] データは、暗号化してデータベースにロードする必要があります。
[対処] サイファコードを入力してください。
または、データベース管理者に連絡してください。

NAT2695 :指定されたオブジェクトは正常にアンロードされました。

テキスト 指定されたオブジェクトは正常にアンロードされました。
[説明] オブジェクトはワークファイル 1 に正常にアンロードされました。

NAT2696 :オブジェクトが見つかりません。

テキスト オブジェクトが見つかりません。
[説明] アンロードまたはロードを実行するには、
オブジェクト ID およびオブジェクトタイプを
指定する必要があります。 指定された条件に合うオブジェクトが見つかりませんでした。

NAT2697 :サイファ(暗号)コードは使用できません。

テキスト サイファ(暗号)コードは使用できません。
[説明] データをデータベースにロードする場合、データは暗号化しないでください。
[対処] サイファコードをリセットしてください。
または、データベース管理者に連絡してください。

NAT2698 :VSAM ファイル内のフィールド長が、ユーザービューのフィールド長と異なります。

テキスト VSAM ファイル内のフィールド長が、ユーザービューのフィールド長と異なります。
[説明] 一般に、VSAM ファイルを使用しているときは、フォーマットの上書きはできません。
ただし、ユーザービューで英数字フィールドをオリジナルフィールドより
短く定義できます(長くすることはできません)。
数字フィールドの属性は、マスタフィールドのものと同一である必要があります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2699 :VSAM ファイルで定義されたフォーマットのタイプと異なります。

テキスト VSAM ファイルで定義されたフォーマットのタイプと異なります。
[説明] VSAM のユーザービューを定義する場合、そのフィールドのフォーマットは、
変更することはできず、
マスタファイルのフィールドのフォーマットと同一である必要があります。
[対処] VSAM ファイルのユーザービュー内のフィールドのフォーマットを
変更しないでください。

NAT2700 :X と Y のマークの間に ".I" および ".W" を使用できません。

テキスト X と Y のマークの間に ".I" および ".W" を使用できません。
[説明] 行コマンド ".I" または ".W"、および ".MX-Y" または ".CX-Y" が正しく使用されないと、
このメッセージが発行されます。
X と Y マークの間の行をコピーまたは移動して、
同時に 2 つのマークの間の行に挿入することはできません。
[対処] コピーまたは移動する行の間に、行を挿入しないでください。

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