バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 2601~2650

NAT2601 :レベル番号は 1 ずつしか増加できません。

テキスト レベル番号は 1 ずつしか増加できません。
[説明] Adabas のレベル番号は、
グループ、PE グループ、または REDEFINE 定義の後でのみ
増加できます。 1 を超える増分値を指定することはできません。
[対処] 正しいレベル番号を入力します。

NAT2602 :フィールドを持たないグループが見つかりました。

テキスト フィールドを持たないグループが見つかりました。
[説明] 定義されたグループには、エレメンタリフィールドがありません。
[対処] Enter キーを押して、エディタに戻ってください。

NAT2603 :フィールドタイプは、"GR"、"MU"、"PE"、"RE"、または空白である必要があります。

テキスト フィールドタイプは、"GR"、"MU"、"PE"、"RE"、または空白である必要があります。
[説明] 不正なフィールドタイプが入力されました。 有効なフィールドタイプを次に示します。
GR - グループ
MU - マルチプルバリューフィールド
PE - ピリオディックグループ
RE - 再定義されたフィールド
" " - エレメンタリフィールド
[対処] 正しいタイプを入力します。

NAT2604 :フォーマットは A、F、N/U、B、P、US、PS、NS のいずれかです。

テキスト フォーマットは A、F、N/U、B、P、US、PS、NS のいずれかです。
[説明] 指定されたフォーマットが正しくありません。 有効なフォーマットを次に示します。
A - 英数字
F - 固定小数点
N - 数値
U - アンパック(数値と同じ)
B - バイナリ
P - パック
I - 整数
PS - 符号付きパック
NS - 符号付き数値
US - 符号付きアンパック
[対処] 正しいフォーマットを入力します。

NAT2605 :オプションには "NU"、"FI"、または空白を指定する必要があります。

テキスト オプションには "NU"、"FI"、または空白を指定する必要があります。
[説明] 有効な Adabas 省略オプションを次に示します。
NU - 空値省略
FI - 固定
" "(空白) - 普通の省略
[対処] 正しい省略オプションを入力してください。

NAT2606 :ディスクリプタは、DE、SB、SP、PH、UQ、PR、AL、SV、SA、または空白です。

テキスト ディスクリプタは、DE、SB、SP、PH、UQ、PR、AL、SV、SA、または空白です。
[説明] Adabas には次のディスクリプタタイプがあります。
DE - ディスクリプタ
SP - スーパーディスクリプタ
SB - サブディスクリプタ
PH - フォネティックディスクリプタ
UQ - ユニークなディスクリプタ
" " - 非ディスクリプタ
VSAM の場合のディスクリプタタイプを次に示します。
PR - プライマリキー
AL - オルタネートキー
SV - スーパー/サブディスクリプタ
SA - オルタネートスーパー/サブディスクリプタ
[対処] 有効なディスクリプタタイプを指定してください。
または、空白のままにしてください。

NAT2607 :レベル番号が数字ではありません。

テキスト レベル番号が数字ではありません。
[説明] レベル番号は数値である必要があります。
数値以外の値を入力しないでください。
[対処] 正しいレベル番号(0~9 の間の数字)を入力してください。

NAT2608 :オフセット名がありません。

テキスト オフセット名がありません。
[説明] 同等ステートメントに対するオフセット名を指定する必要があります。
[対処] 正しいオフセット名を入力してください。

NAT2609 :小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。

テキスト 小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。
[説明] 小数点の右側に 7 桁を超える小数が入力されました。
最高は 7 桁です。
[対処] 切り捨ててください。

NAT2610 :数値の最高桁数は 27 桁です。

テキスト 数値の最高桁数は 27 桁です。
[説明] 数値の桁数が 27 を超えました。
つまり、小数点の左右の桁数の合計が 27 を超えています。
[対処] 桁数を減らしてください。

NAT2611 :マスタファイルに、フィールドが見つかりません。

テキスト マスタファイルに、フィールドが見つかりません。
[説明] ユーザービュー内の Adabas ショートネームに対応するフィールドが、
関連マスタファイルには見つかりません。 ユーザービュー(ファイルタイプ = "U")のマスタファイルに
対応しているのは Adabas ファイル、
VSAM ユーザービュー(ファイルタイプ = "W")に
対応しているのは VSAM ファイル、また
論理 VSAM ファイルのビュー(ファイルタイプ = "R")に
対応しているのは論理 VSAM ファイルです。

グループフィールドについては、対応するフィールドがマスタファイルになくても
構いません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2612 :CMRNS にエラーがあります。レスポンスコード:

テキスト CMRNS にエラーがあります。レスポンスコード:
[説明] アクティブにする必要のあるルールは、CMRNS モジュールとともに格納されますが、
このモジュール内でエラーが発生しました。
最初の 3 文字が "NAT" の場合、Natural のエラーが発生したことを示します。
[対処] エラーをチェックしてください。または、データベース管理者に連絡してください。

NAT2613 :重複したフィールド名が見つかりました。

テキスト 重複したフィールド名が見つかりました。
[説明] ファイル内でフィールド名はユニークである必要があります。
[対処] ユニークなフィールド名を指定してください。

NAT2614 :整合性チェックルールが見つかりません。

テキスト 整合性チェックルールが見つかりません。
[説明] DDM 生成時に、
ステータスがコンセプチュアル(概念)または自動の
整合性チェックを生成/再生成する必要があります。
しかし、この整合性チェック対するルールが格納されていません。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT2615 :オブジェクトが完全にアンロードされました。

テキスト オブジェクトが完全にアンロードされました。
[説明] WORK FILE 1 ですべてのオブジェクトクラスが正常にアンロードされました。

NAT2616 :長さを指定する必要があります。

テキスト 長さを指定する必要があります。
[説明] 長さを定義してはならない PE グループとグループ定義を除き、
Predict では長さがゼロのフィールドはサポートされていません。
グループ内のエレメンタリフィールドは、
長さ属性を持つ必要があります。
[対処] 有効な長さの定義を指定してください。

NAT2617 :英数字フィールドには小数桁を指定できません。

テキスト 英数字フィールドには小数桁を指定できません。
[説明] フォーマット "NUMERIC" または "PACKED" のフィールドでのみ、
小数桁を使用できます。
[対処] 正しい長さを定義してください。

NAT2618 :英数字フィールドの最大長は 253 です。

テキスト 英数字フィールドの最大長は 253 です。
[説明] エラーを修正してください。

NAT2619 :Adabas 名が指定されていません。

テキスト Adabas 名が指定されていません。
[説明] REDEFINE グループのメンバを除き、
ユーザービューまたは Adabas ファイル内の全フィールドに、
Adabas ショートネームが指定されている必要があります。
[対処] ショートネームを指定してください。

NAT2620 :標準ディスクリプタは ... です。

テキスト 標準ディスクリプタは ... です。
[説明] このフィールドは、標準ファイルに関連があります。
ディスクリプタの属性は標準ファイルで定義されており、
変更することはできません。
ディスクリプタ属性の例は次のとおりです。
[対処] UQ、DE、SP、SB、PH
標準属性を変更しないでください。
メッセージに示されているオプションを入力してください。

NAT2621 :マスタフィールドディスクリプタは ... です。

テキスト マスタフィールドディスクリプタは ... です。
[説明] Adabas ディスクリプタのタイプが正しくありません。
スーパー、サブ、またはフォネティックディスクリプタを
ユーザービューで変更することはできません。
これらのディスクリプタは、オリジナルファイルで定義されたものと
一致する必要があります("UQ"、"DE" 以外)。
ユーザービューにある VSAM ディスクリプタタイプは、
物理/論理 VSAM ファイル内のものと同じである必要があります。
[対処] メッセージに示されているディスクリプタタイプを入力してください。

NAT2622 :ディスクリプタは Adabas と同じである必要があります。

テキスト ディスクリプタは Adabas と同じである必要があります。
[説明] このフィールドは、Adabas ファイルからコピーされたものなので、 オリジナルフィールドと同じディスクリプタオプションを
持っている必要があります。
[対処] ディスクリプタオプションを変更しないでください。

NAT2623 :標準フィールド名は ... です。

テキスト 標準フィールド名は ... です。
[説明] 入力されたオプションは、標準フィールドと異なります。
[対処] 表示された標準オプションを入力してください。または、非標準としてフィールドにマークをしてください。

NAT2624 :入力された Adabas の省略オプションが正しくありません。

テキスト 入力された Adabas の省略オプションが正しくありません。
[説明] ユーザービューの Adabas の省略オプションと、
Adabas ファイル内の省略オプションは同一ではありません。
[対処] 表示されたオプションを入力してください。

NAT2625 :フォーマット "A" は変更できません。

テキスト フォーマット "A" は変更できません。
[説明] Adabas では、英数字から数字へのデータ変換はサポートされません。
マスタファイルのフィールドのフォーマットが "A"(英数字)である場合、
ユーザービュー内の対応するフィールドのフォーマットも
"A" である必要があります。
[対処] フォーマット定義に「A」を入力してください。

NAT2626 :フィールドをディスクリプタとして定義できません。

テキスト フィールドをディスクリプタとして定義できません。
[説明] REDEFINE グループのフィールドまたは COUNTER フィールドを
ディスクリプタとして定義することはできません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2627 :ファイルに対してのみオプション "U" を指定できます。

テキスト ファイルに対してのみオプション "U" を指定できます。
[説明] 入力されたオプションは、このオブジェクトタイプには使用できません。
指定できるオプションの組み合わせを探すには、ヘルプ画面を参照してください。
[対処] ファイルオプションをチェックしてください。

NAT2628 :Adabas 名が正しくありません。

テキスト Adabas 名が正しくありません。
[説明] Adabas 名の第 1 字は英字である必要があります。
第 2 字には数字または英字を使用することができます。
Adabas 名は 2 文字です。
Adabas ショートネーム "E0" から "E9" までは、
編集マスクの指定用に予約されているので、使用できません。
[対処] 正しい Adabas 名を入力してください。

NAT2629 :重複する Adabas フィールド名が見つかりました。

テキスト 重複する Adabas フィールド名が見つかりました。
[説明] CATALOG 処理中に、重複する Adabas フィールド名が見つかりました。
Adabas ファイル内でフィールド名はユニークである必要があります。
ただし、ユーザービューでは、Adabas ショートネームを
2 度以上指定することができます。
[対処] ユニークな Adabas フィールド名を入力してください。

NAT2630 :E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。

テキスト E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。
[説明] E0 から E9 までを Adabas ショートネームとして使うことはできません。
E0~E9 は、編集マスクの指定用に予約されています。
[対処] E0~E9 以外のショートネームを入力してください。

NAT2631 :アンパックフィールドを固定フォーマットにできません。

テキスト アンパックフィールドを固定フォーマットにできません。
[説明] Adabas では、アンパックフィールドを固定フォーマットにすることはできません。
[対処] オプションを変更してください。

NAT2632 :レベルは ... である必要があります。

テキスト レベルは ... である必要があります。
[説明] フィールドの最大レベル数は、Adabas ファイルまたは Adabas
ユーザービューの場合は 7 です。
その他のファイルのフィールドレベルは、1~9 です。
[対処] 正しいレベル数を入力してください。

NAT2633 :アクティブリファレンスユニットがインストールされていません。

テキスト アクティブリファレンスユニットがインストールされていません。
[説明] この環境では、選択ユニットの ACTIVE REFERENCE は
インストールされていません。 このメッセージが発行されたのは、
メインメニューまたはコマンドプロセッサを通して、
アクティブリファレンスを呼び出そうとしたからです。
[対処] 選択ユニット ACTIVE REFERENCE をインストールしてください。

NAT2634 :再定義の長さが基本フィールドより長くなっています。

テキスト 再定義の長さが基本フィールドより長くなっています。
[説明] REDEFINE グループの長さは、
基本(再定義される)フィールドより長くできません。
つまり、フィールドの長さの合計は、
再定義されたフィールドの長さと一致する必要があります。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2635 :REDEFINE グループが、基本フィールドより短くなっています。

テキスト REDEFINE グループが、基本フィールドより短くなっています。
[説明] REDEFINE は、少なくとも基本フィールドと
同じ長さである必要があります。
つまり、基本フィールド内の全フィールドの長さの合計は、
REDEFINE の全フィールドの長さの合計と一致する必要があります。
[対処] 再定義をチェックし、必要な場合は、フィラーを定義してください。

NAT2636 :標準フォーマット名は ... です。

テキスト 標準フォーマット名は ... です。
[説明] フィールドに入力されたフォーマットが、
標準ファイルのフォーマットと異なります。
[対処] 標準フォーマットを入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2637 :標準長は ... です。

テキスト 標準長は ... です。
[説明] フィールドに入力されたフィールドの長さが、標準長と異なります。
[対処] 長さを修正してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2638 :標準 Adabas 名は ... です。

テキスト 標準 Adabas 名は ... です。
[説明] フィールドに入力されたショートネームは、
標準ファイルで指定されたものと異なります。
[対処] 標準名を入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2639 :標準フィールドタイプは ... です。

テキスト 標準フィールドタイプは ... です。
[説明] 入力されたフィールドタイプが標準ファイルで指定されたものと異なります。
[対処] 標準フィールドタイプを入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

NAT2640 :無効なコマンドが入力されました。

テキスト 無効なコマンドが入力されました。
[説明] 指定したコマンドが正しくありません。 有効なコマンドに関する情報を得るために、
ヘルプ機能を使用してください。
[対処] 有効なコマンドを入力してください。
または、「?」を入力して、ヘルプ機能を使用してください。

NAT2641 :検索条件を満足するオブジェクトがありません。

テキスト 検索条件を満足するオブジェクトがありません。
[説明] 検索または表示で、ディクショナリ内のオブジェクトが選択されますが、
指定された検索条件を満たすオブジェクトが見つかりません。

NAT2642 :ファイルがデータベースにありません。

テキスト ファイルがデータベースにありません。
[説明] 要求されたファイルが、指定されたデータベースには属していません。
[対処] 正しいファイル名を入力します。

NAT2643 :要求されたユーザーが組み込まれました。

テキスト 要求されたユーザーが組み込まれました。
[説明] ユーザーがディクショナリに組み込まれました。

NAT2644 :ファイルのないモジュール/レポートが正しくリストされました。

テキスト ファイルのないモジュール/レポートが正しくリストされました。
[説明] ファイルのないすべてのモジュールまたはレポートを
見つけるために、検索を行いました。

NAT2645 :ファイルが見つからないか、標準ファイルでありません。

テキスト ファイルが見つからないか、標準ファイルでありません。
[説明] 参照されたファイルは、
ディクショナリで定義されていないか、または
標準ファイルではありません。
[対処] 標準ファイル名を入力してください。

NAT2646 :フィールドがファイルにありません。

テキスト フィールドがファイルにありません。
[説明] 指定されたフィールドはファイルに属していません。 そのフィールドをコピーできません。
[対処] 正しいフィールド名を入力します。

NAT2647 :フィールドが見つかりません。

テキスト フィールドが見つかりません。
[説明] 入力されたフィールドが見つかりませんでした。
[対処] 正しいフィールド ID を入力してください。

NAT2648 :24 までの PF キーを使用できます。

テキスト 24 までの PF キーを使用できます。
[説明] 1 から 24 までの PF キーのみがサポートされます。
[対処] PF キーをチェックし、エラーを修正してください。

NAT2649 :メンバはすでに存在しています。

テキスト メンバはすでに存在しています。
[説明] コピー要素のメンバ名がすでに存在しており、
REPLACE プションが "Y" に設定されていないため、
コピーコードが生成されませんでした。
[対処] 新しいメンバ名を指定してください。
または、REPLACE オプションを使用してください。

NAT2650 :コメント行の範囲は 0~16 行です。

テキスト コメント行の範囲は 0~16 行です。
[説明] Predict は、16 行までのコメントをサポートします。
最小はゼロです。
[対処] 0~16 までの値を指定してください。

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