バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 2551~2600

NAT2551 :フィラーを使用することはできません。

テキスト フィラーを使用することはできません。
[説明] スーパー、サブ、またはフォネティックディスクリプタは、
"FILLER" と名付けられたフィールドで定義することはできません。
[対処] 正しいフィールド名を入力します。

NAT2552 :スーパーディスクリプタの長さが 126 を超えています。

テキスト スーパーディスクリプタの長さが 126 を超えています。
[説明] スーパーディスクリプタの最大長は 126 文字または
それ以下である必要があります。
つまり、スーパーディスクリプタ内の全フィールドの長さの合計は
126 を超えてはなりません。
[対処] 長さを修正してください。

NAT2553 :フィールドは、サブ、スーパー、またはフォネティックディスクリプタです。

テキスト フィールドは、サブ、スーパー、またはフォネティックディスクリプタです。
[説明] 回帰的なディスクリプションは、
スーパー、サブ、またはフォネティックディスクリプタに
使用することはできません。
[対処] ディスクリプタのソースフィールドを変更してください。

NAT2554 :フィールドが英数字ではありません。

テキスト フィールドが英数字ではありません。
[説明] このフィールドはフォネティックフィールドとして定義されました。 フォネティックディスクリプタのソースフィールドは、
常に英数字でなければなりません。
[対処] 英数字フィールドを指定してください。

NAT2555 :サブディスクリプタに対して、1 フィールドのみ指定します。

テキスト サブディスクリプタに対して、1 フィールドのみ指定します。
[説明] サブディスクリプタの定義には、1 フィールドのみ使用できます。
サブディスクリプタは、1 つの Adabas フィールドのサブフィールドのみを含むディスクリプタです。
[対処] 1 つのフィールド名のみを指定してください。

NAT2556 :フォネティックディスクリプタには、1 つのフィールドのみを指定します。

テキスト フォネティックディスクリプタには、1 つのフィールドのみを指定します。
[説明] フォネティックディスクリプタは 1 つのフィールドのみを含みます。
そのフィールドは英数字フィールドである必要があります。
[対処] 1 つのフィールドのみを指定してください。

NAT2557 :発見されたファイルが Adabas ファイルまたは VSAM ファイルではありません。

テキスト 発見されたファイルが Adabas ファイルまたは VSAM ファイルではありません。
[説明] "関連フィールド/ファイル機能" は、以下に対してのみ実行できます。
ファイルタイプ "A" または "U" の Adabas ファイルまたはユーザービュー、
ファイルタイプ "V" または "W" の VSAM ファイルまたはユーザービュー、
ファイルタイプ "L" または "R" の論理 VSAM ファイルまたはユーザービュー
[対処] 正しいファイル名を入力します。

NAT2558 :入力されたファイルは標準ファイルではありません。

テキスト 入力されたファイルは標準ファイルではありません。
[説明] "標準ファイル関連フィールド" 機能は、標準ファイル(ファイルタイプ = "Z")
を参照します。 入力されたファイルは標準ファイルではありません。
[対処] 標準ファイル名を入力してください。
または、空白のままにしてください。

NAT2559 :メンバが見つかりません。

テキスト メンバが見つかりません。
[説明] 指定されたソースライブラリで
Natural メンバが見つかりません。
[対処] 正しいメンバ名やライブラリ名を使用して、
PUNCH ジョブを再スタートしてください。

NAT2560 :サイファ(暗号)に「Y」、「N」、または空白を入力してください。

テキスト サイファ(暗号)に「Y」、「N」、または空白を入力してください。
[説明] 暗号フラグは、Y(可)またはN(否)のいずれかです。
空白は N と同じ意味になることに注意してください。
[対処] 暗号フラグを正しく入力してください。

NAT2561 :プリプロセッサの異常終了データが見つかりません。

テキスト プリプロセッサの異常終了データが見つかりません。
[説明] プリプロセッサはディクショナリに制御レコードを書き込みます。
プリプロセッサが何らかの理由で異常終了した場合、
アクティブリファレンスレコードは削除される必要があります。
このレコードは、Predict の制御下で削除できます。
指定された検索条件では、
ディクショナリ内に制御レコードは見つかりませんでした。
[対処] 正しい検索条件を入力します。

NAT2562 :ファイル番号(n001~n255)が正しくありません。

テキスト ファイル番号(n001~n255)が正しくありません。
[説明] ファイルの番号は、1~255 である必要があります。
最初の桁(n)は、ファイルを認識する ID として
Predict で使用されます。
[対処] 正しいファイル番号を入力します。

NAT2563 :セキュリティレベルは、0~15 である必要があります。

テキスト セキュリティレベルは、0~15 である必要があります。
[説明] アクセスまたは更新用の Adabas セキュリティレベルは、
0~15 の範囲にある必要があります。
"0" は "プロテクトされていない" ことを意味し、
"15" は最高の保護レベルを示します。
[対処] 正しいセキュリティレベルを入力してください。

NAT2564 :ファイルタイプが正しくありません。

テキスト ファイルタイプが正しくありません。
[説明] 不正なファイルタイプが入力されました。 有効なファイルタイプを次に示します。
A - Adabas ファイル
C - 概念ファイル
I - ISAM
L - 論理 VSAM ファイル
O - オペレーティングシステムファイル
P - 区分データセット
R - VSAM ファイル、ユーザービュー
S - シーケンシャルデータセット
U - Adabas ファイル、ユーザービュー
V - VSAM ファイル、ユーザービュー
W - 論理 VSAM ファイル、ユーザービュー
Z - 標準ファイル
[対処] 正しいファイルタイプを入力します。

NAT2565 :メンバ名はすでに使用されています。

テキスト メンバ名はすでに使用されています。
[説明] 生成時に、ユーザーは他のファイルですでに使用されているメンバに
生成コードを格納しようとしました。 コードの上書きを防ぐために、
Predict はこのメッセージを発行し、
生成コードを格納するための
新しいメンバおよび/またはライブラリ名を入力することをユーザーに求めます。

[対処] 正しいメンバ名またはライブラリ名を入力してください。

NAT2566 :レコードフォーマットが正しくありません。

テキスト レコードフォーマットが正しくありません。
[説明] 無効な RECFM が指定されました。 有効な RECFM を次に示します。
F - 固定
FB - 固定ブロック
V - 可変
VB - 可変ブロック
VBS - 標準可変ブロック
FBS - 標準固定ブロック
U - 未定義
[対処] 正しい RECFM を入力してください。

NAT2567 :ファイル番号はすでに存在します。 新しいファイル番号が割り当てられました。

テキスト ファイル番号はすでに存在します。 新しいファイル番号が割り当てられました。
[説明] ファイルのロード中に、
Predict は、ロードするファイルの番号が
使用できるかどうかをチェックします。
番号がすでに他のファイルに割り当てられている場合、
Predict は次の空き番号を使用して、ロードするファイルにその番号を割り当てます。

NAT2568 :入力データセットでファイル番号が重複しています。

テキスト 入力データセットでファイル番号が重複しています。
[説明] 入力データセットで 2 つのマスタファイルが
同じ番号を持っている場合に、このメッセージが返されます。
整合性を保つために、2 つ目のマスタファイルの属性 "ファイルタイプ" は
Conceptual(概念)に変更されます。

NAT2569 :テーブルのオーバーフローです。

テキスト テーブルのオーバーフローです。
[説明] "LIST Adabas FIELDS USED BY PROGRAMS" 機能は、
次の制限があります。
- 1 つの Adabas ファイルに 50 を超えるユーザービューは定義できません。
- 接頭辞付きで生成された 100 を超える DDM はサポートされません。
- 同じ Adabas ショートネームを持つ 100 を超えるフィールドはサポートされません。
このメッセージは制限に達したときに発行され、
処理はそこで中断されます。

NAT2570 :言語 = "N" の場合は Natural の指定のみが可能です。

テキスト 言語 = "N" の場合は Natural の指定のみが可能です。
[説明] 言語 = "N" を指定した場合、
- Natural プログラム
- Natural ライブラリ
- Natural ファイル番号
- Natural データベース番号
のみを使用できます。
[対処] 言語 = "N" を指定してください。

NAT2571 :ファイル番号はすでに存在します。

テキスト ファイル番号はすでに存在します。
[説明] ディクショナリにすでに存在するファイル番号を
追加しようとしました。 Predict では
ファイル番号の最初の 1 桁は異なるデータベースを区別するために使うことができます
(Predict でのファイル番号の範囲は n001~n255 です)。
[対処] ファイル番号を変更してください。

NAT2572 :ユーザービューはファイルタイプ A、U、V、R、L、W からのみコピーできます。

テキスト ユーザービューはファイルタイプ A、U、V、R、L、W からのみコピーできます。
[説明] ユーザービューは別のユーザービュー、Adabas、または VSAM ファイルからの
コピーによってのみ作成できます。
有効なファイルタイプは "A"、"U"、"V"、"R"、"L"、および "W" です。
[対処] 正しいファイルタイプを入力します。

NAT2573 :言語 = "N" が指定された場合、Natural パラメータのみを使用できます。

テキスト 言語 = "N" が指定された場合、Natural パラメータのみを使用できます。
[説明] 言語 = "N" を指定した場合、
- Natural プログラム
- Natural ライブラリ
- Natural ファイル番号
- Natural データベース番号
のみを入力できます。
[対処] Natural パラメータのみを入力してください。

NAT2574 :ファイルは存在しません。

テキスト ファイルは存在しません。
[説明] 使用され、かつ定義されていない要素を表示する場合、
指定されたファイルが存在する必要があります。
[対処] 存在するファイルを指定してください。

NAT2575 :メンバ名とライブラリ名を指定する必要があります。

テキスト メンバ名とライブラリ名を指定する必要があります。
[説明] サブシステムの機能 "MAINTENANCE GENERATED CODE" では、
メンバ名とライブラリ名を指定する必要があります。
[対処] メンバ名および/またはライブラリ名を入力してください。

NAT2576 :プログラミング言語が不明です。

テキスト プログラミング言語が不明です。
[説明] プログラムまたはモジュールの追加および修正時に、不正な言語が入力されました。
有効な言語は次のとおりです。
B - BAL(アセンブラ)
C - COBOL
P - PL/1
N - Natural(プログラム入力のみ)
" "(空白) - その他
[対処] 正しい言語を入力してください。

NAT2577 :"B"、"O"、または空白のみ使用できます。

テキスト "B"、"O"、または空白のみ使用できます。
[説明] モードは、"O"(オンライン)または "B"(バッチ)のいずれかになります。
[対処] 正しいモードを入力してください。

NAT2578 :関連 Adabas フィールドが存在しません。

テキスト 関連 Adabas フィールドが存在しません。
[説明] 関連 Adabas ファイル内に存在しない Adabas フィールドを
参照しようとしました。
[対処] 正しいフィールド ID を入力してください。または、空白のままにしてください。

NAT2579 :ファイルが Adabas ファイルではありません。

テキスト ファイルが Adabas ファイルではありません。
[説明] 関連 Adabas ファイルは、
タイプが "A" のファイルである必要があります。
[対処] 正しいファイル ID を入力してください。または、空白のままにしてください。

NAT2580 :フィラーは、REDEFINE(再定義)でのみ使用できます。

テキスト フィラーは、REDEFINE(再定義)でのみ使用できます。
[説明] Predict は、フィールドタイプのフィラーを認識できますが、
フィールドタイプのフィラーの指定は REDEFINE でのみ行えます。 フィラーは基本フィールドに対して定義できません。
[対処] 基本(実)フィールドを定義する場合は、フィラーを使用しないでください。

NAT2581 :"C"、"I"、または空白のみが正しいタイプです。

テキスト "C"、"I"、または空白のみが正しいタイプです。
[説明] 関係エントリーのタイプは
"C"(Adabas のカップリング)、"I"(暗黙)、および空白(暗黙)のいずれかです。
[対処] 正しいタイプを入力します。

NAT2582 :ファイル 1 または 2 がありません。

テキスト ファイル 1 または 2 がありません。
[説明] 関係は 2 ファイル間でのみ設定できます。
ファイル名を入力してください。
[対処] ファイル名を入力してください。

NAT2583 :自動ルールのパージは許可されていません。

テキスト 自動ルールのパージは許可されていません。
[説明] 自動ルールのパージを行う前に、フィールドとの関係をすべて解除し、
対応するファイルの DDM を再生成する必要があります。
整合性チェックとフィールドの関係がアクティブでなければ、
ステータスはコンセプチュアル(概念)に変更されます。
その後、ルールをパージ(PURGE)することができます。
[対処] 整合性チェックとフィールド間の関係を解除し、
対応するファイルの DDM を再生成してください。

NAT2584 :関係フィールド 1 または 2 が存在しません。

テキスト 関係フィールド 1 または 2 が存在しません。
[説明] 関係は 2 つの異なるファイルの 2 フィールド間でのみ設定できます。
ファイルが存在している場合は、
フィールドもそのファイル内に存在している必要があります。
[対処] 正しい関係フィールドを入力してください。

NAT2585 :バッチ方式では、必要なカウンタ承認を得ることはできません。

テキスト バッチ方式では、必要なカウンタ承認を得ることはできません。
[説明] このファイルを修正する権限はありますが、カウンタ承認が必要です。
バッチ方式では承認がとれません。
[対処] オンラインで DDM を生成してください。

NAT2586 :フィールド 1 または 2 がありません。

テキスト フィールド 1 または 2 がありません。
[説明] 関係は 2 フィールド間でのみ成り立ちます。
フィールド名を入力してください。
[対処] 関係フィールドを入力してください。

NAT2588 :ファイルは Predict ファイルではありません。

テキスト ファイルは Predict ファイルではありません。
[説明] 指定されたファイルは、Predict ファイルではありません。
[対処] 正しいファイル番号を入力してください。

NAT2589 :入力ファイルへのフォーマットバッファが空です。

テキスト 入力ファイルへのフォーマットバッファが空です。
[説明] ADACMP 定義の生成で、入力ファイル ID が入力されました。
このファイルは、ADACMP ユーティリティへの入力データを
記述しますが、フォーマットバッファが生成されませんでした。
[対処] 入力ファイルで、Adabas ファイルに対応するフィールドをチェックしてください。

NAT2590 :使用は "ACC" または "UPD" である必要があります

テキスト 使用は "ACC" または "UPD" である必要があります
[説明] ユーザーが使用できるのは、ACC(アクセスのみ)または UPD(更新)のみです。
[対処] 正しい使用コードを入力してください。

NAT2591 :整合性チェックタイプが正しくありません。

テキスト 整合性チェックタイプが正しくありません。
[説明] 正しい整合性チェックタイプを次に示します。
R - 範囲
E - 等しい
L - 小さい
G - 大きい
U - ユーザールーチン
T - テーブル
[対処] 正しい整合性チェックタイプを入力してください。

NAT2592 :REDEFINE グループの場合、タイプは空白である必要があります。

テキスト REDEFINE グループの場合、タイプは空白である必要があります。
[説明] REDEFINE メンバのフィールドタイプは、空白である必要があります。
[対処] 空白を指定してください。

NAT2593 :標準フィールド名は ... です。

テキスト 標準フィールド名は ... です。
[説明] 参照するフィールドは標準フィールドです。
つまり、フィールド名は変更できません。
RENAME 機能を使用すると、標準フィールド名を変更することができ、
関連のあるすべてのフィールド名も自動更新されます。
[対処] フィールド名を変更しないでください。または、RENAME 機能を使用してください。

NAT2594 :フォーマット "I" および "F" は、オプション "FI" を必要とします。

テキスト フォーマット "I" および "F" は、オプション "FI" を必要とします。
[説明] Adabas の定義により、整数フィールドはオプション "FI" を必要とします。
浮動小数点フィールドについても同じことが当てはまります。
[対処] オプション "FI" を指定してください。

NAT2595 :再定義に Adabas 名は使用できません。

テキスト 再定義に Adabas 名は使用できません。
[説明] REDEFINE グループのメンバが Adabas 名を含むことはできません。
[対処] Adabas ショートネームを削除してください。

NAT2596 :ディスクリプタの長さが 126 を超えています。

テキスト ディスクリプタの長さが 126 を超えています。
[説明] Adabas 定義では、ディスクリプタフィールドの最大長は
126 バイトです。
[対処] フィールド長を 126 またはそれ以下にしてください。
または、ディスクリプタにしないでください。

NAT2597 :新しいユーザー ID が割り当てられました。

テキスト 新しいユーザー ID が割り当てられました。
[説明] Predict バージョン 2 では、ユーザーコンセプトが変わり、
ユーザーエントリに新しいユーザー ID が割り当てられたので、
Predict バージョン 1 データのロード中に、
このメッセージが送られます。

NAT2598 :バイナリフィールドの長さは、126 を超えてはなりません。

テキスト バイナリフィールドの長さは、126 を超えてはなりません。
[説明] Adabas 定義により、バイナリフィールドの最大長は、
126 を超えることはできません。
[対処] 126 以下の長さを指定してください。

NAT2599 :Adabas フィールドはディスクリプタでありません。

テキスト Adabas フィールドはディスクリプタでありません。
[説明] Adabas ファイルの関係フィールドは、ディスクリプタとして定義されていません。
[対処] ディスクリプタオプションを指定しないでください。

NAT2600 :REDEFINE グループに対してオプションは指定できません。

テキスト REDEFINE グループに対してオプションは指定できません。
[説明] 再定義されたフィールドではなく、
既存の Adabas フィールドのみに
SUPPRESSION(省略)オプションを定義できます。
[対処] SUPPRESSION オプションをクリアしてください。

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