単一のダイアログは、マップまたはプログラムのような独立した Natural オブジェクトであるだけでなく、イベントドリブンアプリケーション全体を表すこともできます。 ダイアログエディタは、次の基本コンポーネントを含むアプリケーションを作成するために使用できます。
ダイアログ
ダイアログエレメント
属性
イベントハンドラ
データエリア(ローカルおよびパラメータ)。グローバルデータエリアは参照可能
インラインサブルーチン
ダイアログ、ダイアログエレメント、属性、およびイベントハンドラの詳細については、『ダイアログコンポーネントリファレンス』を参照してください。
ダイアログエディタ用語の概要については、『プログラミングガイド』の「イベントドリブンプログラミングについて」を参照してください。
[オブジェクト]>[新規作成]>[ダイアログ]を選択して、Natural ベースウィンドウから新しいダイアログエディタウィンドウを開くことができます。 または、既存のダイアログを[ライブラリワークスペース]ウィンドウから選択して、編集することもできます。
ダイアログエディタで使用できるメニュー、ツールバーボタン、およびコマンドは、イベントドリブンアプリケーションのコンポーネントを作成し、それを各種エディタウィンドウで編集するために使用できます。 別のダイアログを作成または編集したり、異なるエディタを呼び出して、異なるタイプのオブジェクト(プログラム、DDM、データエリアなど)を作成または編集したりできます。
『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「ダイアログエディタオプション」および「オプションの設定」で説明しているエディタオプションを使用して、エディタ設定を行うことができます。
『Natural スタジオの使用』ドキュメントの「ショートカットキー」セクションで説明しているダイアログエディタのショートカットキーおよび一般に使用可能なショートカットキーを使用して、ウィンドウやダイアログボックスを開いたり、エディタ機能を実行したりできます。