バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

WALLPAPER

ダイアログまたはダイアログエレメントの背景を描くために使用される壁紙コントロールのハンドル(存在する場合)を指定します。 背景は、使用されている壁紙コントロールが変更または修正されると、自動的に再描画されます。 壁紙コントロールが削除されると、ダイアログまたはダイアログエレメントの WALLPAPER 属性は自動的に NULL-HANDLE にリセットされます。

ダイアログまたはダイアログエレメントの背景の壁紙に覆われない部分(存在する場合)は、BACKGROUND-COLOUR-NAME 属性または BACKGROUND-COLOUR-VALUE 属性で指定された色に塗られます。 壁紙属性に NULL-HANDLE の値を指定すると、壁紙が使用されないことを示します。

注意:
Windows 2000 のリストビューコントロールでは壁紙は使用できません。

対象 コントロールボックスコントロール、ダイアログ(すべてのタイプ)、ダイアログバーコントロール、リストビューコントロール、タブコントロール。
データタイプ HANDLE
デフォルト値 NULL-HANDLE
設定可能値 既存の壁紙コントロールのハンドルまたは NULL-HANDLE。

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