バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

TABLE-INQUIRE-ROW アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

単一行の各セルの値を参照することができます。 これらの値は、指定した入力パラメータを更新します。 以後のランタイムで、更新されたパラメータ値を取得できます。 Row Index パラメータへの値 "0" の指定は、Insert-Row イベントと組み合わせると便利です。そうすると、エンドユーザーが最新のイベントを起こした行のインデックスが ROW 属性に格納されます。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
TABLE のハンドル 入力

テーブルコントロールを指定します。

行インデックス(I4) 入力

照会される行の番号を指定します。

"0" を指定すると、テーブルの ROW 属性の値が、照会される行の番号として使用されます。

"-1" を指定すると、テーブルの最後の行が照会されます。

"1" を指定すると、テーブルの最初の行が照会されます。

パラメータの一覧 入力

行の列ごとに 1 つのパラメータを指定するか、または列より少ない数のパラメータを指定できます。 列より多くのパラメータを指定すると、エラーメッセージが返されます。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

 
PROCESS GUI ACTION TABLE-INQUIRE-ROW WITH #TBL-1 3 #P1 #P2 #P3 #P4 
GIVING #RESPONSE

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