このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
指定したダイアログまたはダイアログエレメントに関連付けるテキストを設定します。 例えば、編集エリアの内容またはウィンドウやボタンのキャプション。
このアクションは、ダイアログまたはダイアログエレメントの STRING 属性（データがある場合）の更新と同じ情報を設定します。 ただし、この属性を使用した場合と異なり、このアクションでは 253 文字を超えるテキストも設定できます。
このアクションを使用できるのは、ウィンドウまたはコントロールであるダイアログエレメントに属するテキストを設定する場合のみです。 例えば、ダイアログやプッシュボタンにはこのアクションを使用できますが、リストボックス項目の場合には、STRING 属性があってもこのアクションを使用してテキストを設定することはできません。
受け取るフィールドをダイナミック変数にしておくと、テキストの末尾に空白が含まれている場合はそれを保持することができます。
| 名前／データタイプ | 説明 |
|---|---|
| オブジェクト
（GUI のハンドル） |
入力
テキストを設定する対象となるダイアログまたはダイアログエレメントのハンドル。 |
| Text（A） | 入力
指定したダイアログまたはダイアログエレメントに関連付けるテキスト。 |
| Response（I4） | 出力
Natural エラー（該当する場合）。 |
DEFINE DATA LOCAL 1 #CONTROL HANDLE OF GUI END-DEFINE * PROCESS GUI ACTION SET-TEXT WITH #CONTROL 'Caption' GIVING *ERROR
