このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
スライダコントロールに手動目盛を設定します。
コントロールの STYLE に "自動ティック(a)" が指定されている場合、目盛は自動的に追加されるため、このアクションは使用できません。
スライダ範囲の先頭と末尾の目盛はコントロールによって自動生成されるため、これらの位置にはこのアクションを使用して目盛を追加しても意味がありません。
目盛が表示されるのは、コントロールの STYLE にフラグ "サイドティック 1(1)" か "サイドティック 2(2)"(または両方)が指定されている場合のみです。
手動で追加された目盛をクリアするには、CLEAR-TICKS アクションを使用します。
名前/データタイプ | 説明 |
---|---|
SLIDER のハンドル | 入力
目盛を適用する対象のスライダのハンドル。 |
目盛(I4 のリスト) | 入力
設定する目盛位置。 スカラーまたは配列添字範囲を指定できます(下の例を参照)。 このパラメータを繰り返して、スカラーと配列添字範囲を自由に組み合わせることができます。 |
Response(I4) | 出力
Natural エラー(該当する場合)。 |
DEFINE DATA LOCAL 1 #TICKS (I4/3) CONST <3, 5, 7> END-DEFINE * /* The following three calls have the same effect: PROCESS GUI ACTION SET-TICKS WITH #SLIDER-1 #TICKS(1) #TICKS(2) #TICKS(3) GIVING *ERROR * PROCESS GUI ACTION SET-TICKS WITH #SLIDER-1 #TICKS(*) GIVING *ERROR * PROCESS GUI ACTION SET-TICKS WITH #SLIDER-1 3 #TICKS(2:3) GIVING *ERROR