このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
クライアント矩形の大きさ、または、画面、ダイアログエレメント、ダイアログのクライアントウィンドウの内部矩形の大きさと相対位置を取得します。 SDI（標準ウィンドウ）ダイアログおよび MDI 子ダイアログについては、クライアントウィンドウは、ダイアログエレメントが通常設置される内部ウィンドウです。 MDI フレームダイアログでは、MDI クライアントウィンドウ（MDI 子ダイアログを提供するウィンドウ）です。 ダイアログエレメントの場合、クライアント矩形は、ボーダー、余白、およびスクロールバーのようなフレームコンポーネントを除くエリアです。 ダイアログエレメントが暗黙的な子クライアントウィンドウを所有する場合（例えば、タブコントロールのような場合）、このアクションは、その親ではなく、このクライアントウィンドウに適用されます。
ほとんどのケースで、内部矩形は、クライアント矩形と同じです。 例外は、クライアント矩形が全画面サイズで、内部矩形が（システムタスクバーのような）デスクトップツールバーを除く画面エリアになっている画面です。
| 名前／データタイプ | 説明 |
|---|---|
| GUI のハンドル | 入力
ダイアログまたはダイアログエレメントのハンドル。 NULL-HANDLE が指定された場合は、画面が示されます。 |
| Width（I4） | 出力
|
| Height（I4） | 出力
|
| Left（I4） | 出力（オプションのパラメータ）
クライアント矩形の左端を基準とする、内部矩形の左端の水平オフセット（ピクセル単位）を返します。 |
| Top（I4） | 出力（オプションのパラメータ）
クライアント矩形の上端を基準とする、内部矩形の上端の垂直オフセット（ピクセル単位）を返します。 |
| Response（I4） | 出力
Natural エラー（該当する場合）。 |
PROCESS GUI ACTION INQ-INNER-RECT WITH #DLG$WINDOW #WIDTH #HEIGHT GIVING #RESPONSE #IF-1.STRING := #HEIGHT /* Display the width and height #IF-2.STRING := #WIDTH
