このドキュメントでは、以下のトピックについて説明します。
Natural をインストールすると、
メニューの フォルダに、[Natural]フォルダが自動的に表示されるようになります。 このフォルダには、Natural コンフィグレーションユーティリティやヘルプなど、Natural の各種ショートカットが含まれています。 インストール時に指定すれば、Windows のデスクトップで複数のショートカットを使用することもできます。コンフィグレーションユーティリティを開始するには
Windows の
メニューから、 > > を選択します。または:
Windows のデスクトップで次のショートカットを使用します(インストール時に指定した場合のみ)。
[Natural コンフィグレーションユーティリティ]ウィンドウが表示されます。 詳細については、「コンフィグレーションユーティリティウィンドウの要素」を参照してください。
コンフィグレーションユーティリティを終了しようとして、変更内容がまだ保存されていなかった場合、変更したファイルごとにダイアログが表示され、変更を保存するかどうかを質問されます。
コンフィグレーションユーティリティを終了するには
メニューの を選択します。
または:
Alt キーを押したまま F4 キーを押します。
または:
[コントロール]メニューの を選択します。
または:
タイトルバーの右側にある対応する標準ボタンを選択します。
コンフィグレーションユーティリティの開始時に、いくつかの機能を自動的に実行することができます。
コンフィグレーションユーティリティを開始するのに使用するショートカットのプロパティを表示します。 次に、[ターゲット]テキストボックスで、natparm.exe に続けて次の機能を指定できます。
機能 | 説明 |
---|---|
exit
|
コンフィグレーションユーティリティを終了します。 |
import=parameter-file |
指定されたパラメータファイルをインポートします。 |
export=parameter-file |
指定されたパラメータファイルをエクスポートします。 |
parm=parameter-file |
ツリー内の指定されたパラメータファイルを選択します。 |
save
|
パラメータファイルを保存します。 |
save=new-parameter-file-name |
パラメータファイルを別の名前で保存します。 |
複数の機能を順番に指定することもできます(下の例を参照)。
コンフィグレーションユーティリティを呼び出し、即座に編集できるようにツリー内の指定したパラメータファイルを選択する場合。
natparm.exe parm=parameter-file
コンフィグレーションユーティリティを呼び出し、ツリー内の指定したパラメータファイルを選択し、新規ファイルとして指定した名前でそのファイルを保存する場合。
natparm.exe parm=parameter-file save=new-parameter-file-name
コンフィグレーションユーティリティを呼び出し、指定したパラメータファイルをエクスポートしたらコンフィグレーションユーティリティを終了する場合。
natparm.exe export=parameter-file exit
コンフィグレーションユーティリティを呼び出し、指定したパラメータファイルをインポートし、インポートしたファイルの名前をそのまま使ってファイルを保存する場合。
natparm.exe import=parameter-file save