ロードの再スタート機能を使用すると、異常終了したロード機能を再スタートさせることができます。 ワークファイルの処理が完了する前にロード機能が停止した場合、ロードの再スタート機能を使用して、停止した場所から処理を続行できます。
ロードの再スタートでは、ロードに関して指定された選択条件、オプション、およびパラメータ設定に従って、再スタート情報がテキストメンバ(テキストタイプの Natural オブジェクト)に書き込まれている必要があります。
ロード中に環境を設定するには
[Load Options]画面で、次の操作を実行します。
[Write restart information]オプションにマークを付けます。
[Restart text member]フィールドに、再スタート情報が書き込まれているテキストメンバの名前を入力します。 テキストメンバは、ワークプランライブラリに含まれている必要があります。
または:
[Restart text member]の横にある[Select text member]フィールドにマークを付け、ワークプランライブラリに存在するワークプランのリストからテキストメンバを選択します。
[Load Options]画面については、「設定」セクションの「ワークファイルオプション/レポートオプション」を参照してください。
ロード機能を実行します。
ロードの中断後にロードの再スタートを実行するには
オブジェクトハンドラ画面で、コマンド行に次のコマンドを入力します。
GO RESTART
[Restart Options]画面が表示され、[Restart text member]フィールドに名前を入力するか、または[Select text member]にマークを付けてリストからテキストメンバを選択して、テキストメンバを指定できます。
または:
次のダイレクトコマンドを使用します。
RESTART
RESTART
の構文については、「基本的なコマンド構文」セクションを参照してください。
「管理」セクションの「ワークプランライブラリの変更」
「ナビゲーションと特別な機能のためのコマンド」セクションの GO RESTART