バージョン 4.2.5
 —  ユーティリティ  —

SYSMAIN の呼び出しと終了

このセクションでは、SYSMAIN ユーティリティをオンラインまたはバッチで、あるいはアプリケーションプログラミングインターフェイスを使用して呼び出し、終了する方法について説明します。

このセクションでは、次のトピックについて説明します。


オンラインまたはバッチでの SYSMAIN の呼び出し

次に、ダイレクトコマンド(オンラインまたはバッチ)あるいはメニュー機能を使用して SYSMAIN ユーティリティを呼び出す方法について説明します。

Start of instruction set SYSMAIN をオンラインで呼び出すには

Start of instruction setSYSMAIN をバッチで呼び出すには

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アプリケーションプログラミングインターフェイスでの SYSMAIN の呼び出し

MAINUSER は、一種のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)です。MAINUSER を使用すると、SYSMAIN を呼び出す通常の手順を実行することなく、任意のユーザー記述オブジェクト(サブルーチン、プログラム、サブプログラムなど)から直接 SYSMAIN 機能を実行できます。

SYSMAIN 機能の処理完了時にユーティリティは終了し、制御は、要求を発行したプログラム、サブプログラム、またはサブルーチンに返されます。

MAINUSER は、SYSMAIN システムライブラリ内のサブプログラムタイプのカタログ化オブジェクトとして提供されます。 MAINUSER は、オンラインモードでもバッチモードでも使用することができます。

注意:
MAINUSER をユーザーライブラリに置くことはできません。 このため、MAINUSER を FNAT または FUSER システムファイルの SYSTEM ライブラリ、あるいはアプリケーションの steplib である任意の SYS 接頭辞を持つライブラリにコピーする必要があります。

MAINUSER の呼び出し

MAINUSER は、CALLNAT ステートメントおよびその関連するパラメータを使用して呼び出します(「Natural ステートメント」の「CALLNAT」も参照)。 MAINUSER を SYSMAIN ライブラリ内から呼び出すことはできません

Start of instruction set MAINUSER を呼び出すには

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SYSMAIN の終了

Start of instruction set SYSMAIN を終了するには

重要:
環境が正しくリセットされない場合があるため、SYSMAIN ユーティリティは端末コマンド %% で終了しないでください。

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