NATPAGE ユーティリティは、Natural セッション中に画面に出力されるデータ(マップおよびレポート)を取得するときに使用します。 ここで使用する画面という用語は、ページバッファの内容、つまり Natural によって出力される論理ページを表しています。
画面キャプチャは、『オペレーション』ドキュメントの該当するセクションで説明するように、Natural スクラッチパッドファイルに格納されます。
取得できる最大画面数は、セッションパラメータ PD
によって決まります。『パラメータリファレンス』ドキュメントの説明を参照してください。
NATPAGE ユーティリティは、次の Natural 端末コマンドで構成されています。
コマンド | 機能 |
---|---|
%P |
NATPAGE を有効にし、現在の画面および後続のすべての画面の内容を取得します。 以前に取得した画面は削除されます。 |
%I |
NATPAGE を有効にし、現在の画面の内容を取得します。 |
%O |
NATPAGE を無効にします。 |
%S |
NATPAGE を再開します。 |
%E |
NATPAGE を使用して取得した画面を表示します。 |
これらの端末コマンドの詳細については、『端末コマンド』ドキュメントを参照してください。